連坊小路アキラ

2023年3月3日 (金) 21:29時点における瑠璃 (トーク | 投稿記録)による版 (→‎咲森学園)

連坊小路アキラは『革命機ヴァルヴレイヴ』の登場人物。

連坊小路アキラ
読み れんぼうこうじ アキラ
外国語表記 Akira Renbokoji[1]
登場作品 革命機ヴァルヴレイヴ
声優 悠木碧
初登場SRW スーパーロボット大戦X-Ω
SRWでの分類 パイロット
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プロフィール
種族 地球人→マギウス(カミツキ)
性別
誕生日 2月2日
星座 水瓶座
年齢 17歳
身長 155cm
髪色
血液型 A型
所属 咲森学園
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概要

ダイソンスフィアの「モジュール77」内にある咲森学園に通う高校2年生。連坊小路サトミの妹。

優秀なクラッキングの腕を持ち、SNSサービスの「WIRED(ワイアード)」を開発した天才少女。過去に起こった兄の受験を助けたい一心で試験問題をハッキングした事が露見して警察への補導から騒ぎになってしまい、その事が原因で小・中学校時代に酷いいじめを受け対人恐怖症となっている。それゆえ口数が少なく、自分の感情を表に出すことが苦手。他人への興味は薄く、心を許した人間以外との会話を拒否している。また、見知らぬ人間が現れたらパニック状態に陥り、大きく取り乱す。現在は学園に「通う」と言うより、校舎内に作った段ボールハウスで引きこもりの生活をしている。

指南ショーコと出会ったことで、初めは恐怖を感じたが自分を気に掛けてくれる彼女に段々と心を開いていく。後に学園がドルシア軍のドリルビット攻撃を受けた際、ショーコを守るために段ボールハウスから飛び出し、発見したヴァルヴレイヴVIに搭乗してそのパイロットとなった。

登場作品と役柄

単独作品

スーパーロボット大戦X-Ω
初登場作品。2019年11月のイベント「革命の選択肢」にて期間限定参戦。シナリオNPC。
『DD』に先駆けての登場。だが、イベントシナリオの最後のワンシーンだけのゲスト出演に近い扱い。ハルトたちの戦闘記録の動画を拡散するという、原作通りの役回りとなる。
スーパーロボット大戦DD
1章Part5より登場。2章Part3よりヴァルヴレイヴVIのパイロットとしてプレイアブル化。担当声優の悠木碧氏は、今作でSRW初出演。
ディバイン・ドゥアーズへの同行を自分の意志で決めたり、会話こそないものの食堂で他のメンバーと食事したりと原作よりは対人恐怖症が和らいでいる。

パイロットステータス

精神コマンド

DD
感応直撃ひらめき直感分析刮目

特殊スキル

DD
カミツキ(アキラ)
照準値が増加する。全ての攻撃の与ダメ―ジが増加する。
ハッキングスキル(アキラ)
攻撃力が増加する。ステージ開始時、気力が10上昇する(LV10で追加される)。
リトルウィッチ
攻撃力・照準値が増加する。気力が125、150以上の時、ステージ中で一度だけ「熱血」が発動する(レベルが上がると「ひらめき」も追加される)。

人間関係

家族

連坊小路サトミ
兄。咲森学園の生徒会長。いじめに対して見て見ぬ振りをしていた点から、少し邪険にしている。
一方で当のサトミは自身が不甲斐ないばかりに妹の心身に傷を負わせた事で負い目を感じている。

咲森学園

指南ショーコ
初対面は恐怖を感じ、距離を置いたが、ラー油がけのポテチをくれたおかげで彼女と交流を持ち、友人関係となる。
流木野サキ野火マリエ
後に彼女達とも友好関係を築く。
時縞ハルト犬塚キューマ山田ライゾウ
ヴァルヴレイヴのパイロット同士。
貴生川タクミ七海リオン
教師達。

名台詞

「怖いんじゃない。私は好きでここにいるの。ここには嫌いな人がいない。バカは自動的に淘汰される。クリーンでジャスティスな私だけの世界。私は一人で生きて、一人で死ぬから。」
第12話。ドリルが学園に迫りくる中、ショーコに対して死んでも外に出たくないと拒み、安らかに自らの意志で死を選択する。
「スゥゥゥゥパァァァァァー!!」
第12話。ショーコのピンチに彼女の「一緒にスーパー行こう」という言葉を思い出し、入り口で葛藤しつつも、ついにトラウマを振り切って段ボールハウスから飛び出す。
「私の…武器」
同話より。VI号機に乗り込み、ハミング・バードの解説文を読んで笑顔を浮かべ(自分に適した武器を見つけたという喜びの表現だと思われる)、ドリルビットをハッキングする。
「敵は、出て行けえええぇぇぇっ!!」
同話より。バッフェ(無人タイプ)をハミング・バードを使って同士討ちさせ、破壊する。

搭乗機体

ヴァルヴレイヴVI
ヴァルヴレイヴのVI号機。ハッキングなどを行う電子戦仕様であるため、彼女にとって最も相性がいい機体となった。

余談

  • 第12話放送時には、ショーコとアキラの移動経路の描写により、そこから考察できるアキラのダンボールハウスの場所について解釈がわかれたが、 小説版においては『ショーコとアキラのいた場所はそれぞれ校舎の両端に位置しており、以前の侵攻で破壊された瓦礫によって廊下が通れなかったために地下を通って行った』と説明された。

脚注

  1. CHARACTER、『革命機ヴァルヴレイヴ』、2022年1月19日閲覧。