ナラティブガンダム (C装備)
ナラティブガンダム(C装備)は『機動戦士ガンダムNT』の登場メカ。
ナラティブガンダム (C装備) | |
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外国語表記 | Narrative Gundam C-Packs |
登場作品 | |
デザイン | カトキハジメ |
初登場SRW | スーパーロボット大戦30 |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
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分類 | 多目的試験用モビルスーツ |
生産形態 | 試験機 |
型式番号 | RX-9/C |
全高 | 21.0m |
本体重量 | 26.8t |
全備重量 | 51.5t |
動力 | 核融合炉 |
ジェネレーター出力 | 2,980kW |
スラスター推力 | 104,000kg |
装甲材質 | ガンダリウム合金 |
素体 | ナラティブガンダム |
開発 | アナハイム・エレクトロニクス社 |
所属 | ルオ商会 |
乗員人数 | 1人 |
パイロット | ヨナ・バシュタ |
概要
ナラティブガンダムにサイコフレームを増加装甲として装備させた形態。素体の装甲未装備箇所だけでなく、メンテナンス部のスライド装甲を展開させて追加されている。
ルオ商会が集めていたサイコフレームが使用されており、機体は「サイコ・パッケージ」とも呼ばれ「C装備」という名称は後付けともされる。
あくまでも急造機の為サイコフレーム自体は機体の内部等ではなく外装に付けられており、装備箇所からNT-Dを発動したユニコーンガンダムを彷彿とさせる。
登場作品と操縦者
単独作品
- スーパーロボット大戦30
- 初登場作品。キーミッション「神話のその先へ」で換装パーツを入手。
- 同話イベントで「サイコ・アタック」が追加されるがこれまた同話でヨナがフェネクスに乗り換えてしまう為、専ら汎用機として扱う事になる。
- A・B装備と比べると素体に近い分HPと装甲値はやや減るものの運動性と照準値が上昇し、宇宙適応もA装備と同様Sとなる。
- 基本的な使用感としてはバルカン・ライフル・サーベル・必殺武器とシンプルな構成だが、サイコアタックは必要気力が130・ニュータイプL5と要求が高いことには注意。シールドに搭載された武装は演出でも使用されていない。
- パイロットは同話で仲間になり乗機が非力なバナージや、サイコアタックで高NTレベルやプレッシャーを活かせるクワトロを乗せ替えるといいだろう。
装備・機能
武装・必殺武器
本体装備
- 60mmバルカン砲
- 素体状態で唯一の武装。
C装備
- ビーム・サーベル
- バックパックに2本装備。
- 『30』ではシールドを背に回し、二刀流で連続攻撃を仕掛ける。
- ビーム・ライフル
- ジェガン用のライフルをベースに、銃口部とセンサー部が変更されている。後腰部にマウント可能。
- シールド
- 表側にサイコフレームを装着したシールド。バックパックにマウント可能。
- ミサイル
- シールド裏面に4発装備。
- ビーム・キャノン
- シールド裏面に1門装備。
特筆機能
- NT-Dシステム
- 表向きは「ニュータイプ・ドライブ」とされているが、真の意味は「ニュータイプ・デストロイヤー・システム」で、ニュータイプを抹殺するシステム。
- サイコミュ・ジャック
- NT-D発動時のみの機能。敵ニュータイプ機のサイコミュを乗っ取る。
- サイコフィールド
- 掌から放たれる青い光。作中ではフェネクスと接触した事で使用可能となり、IIネオ・ジオングのジャックワイヤー群やアームユニットを薙ぎ払っている。
- 『30』ではサイコ・アタックの演出に含まれている。
必殺技
- サイコ・アタック
- 『30』にて採用。IIネオ・ジオング戦のアレンジ。
- フェネクスのイメージをバックに全身のサイコフレームを緑に輝かせて、ライフル・バルカン・サーベルの連続攻撃を仕掛け、最後は掌からサイコフィールドを放出して敵を薙ぎ払う。
- 本来はニュータイプレベルを要求されるが、「神話のその先へ」で追加された直後はヨナがニュータイプに覚醒していないためこの時に限りスキル要求が免除されている。
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- M
カスタムボーナス
- 最大EN+50、装甲値+200、運動性+15、照準値+15。
- 『30』。
機体BGM
- 「Vigilante」
- 挿入歌。『30』で採用。DLC適用時は原曲となる。
対決・名場面
関連機体
- ナラティブガンダム (A装備)
- 高機動用装備仕様。
- ナラティブガンダム (B装備)
- インコム装備仕様。
- ユニコーンガンダム
- C装備各部に外付けされたサイコフレームが赤や緑に輝く姿はこの機体を思わせるものとなっている。