レギュレイトは『スーパーロボット大戦W』の登場人物。
レギュレイト | |
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外国語表記 | Regulate[1] |
登場作品 |
プロフィール | |
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種族 | プログラム |
性別 | 女 |
所属 | ザ・データベース |
役職 |
調整者 アルムストラメインシステム制御 |
概要
知の記録者プログラムの一人で、「調整者」を意味する。三人の中で最も温厚な性格の持ち主であり、アリアからは終始信頼されている。
アプリカントがアルムストラで出撃する際は同行し、的確な距離演算を行う。
インファレンスとクリティックにザ・データベースの全権を握られた際処分されかかるが、バックアップを残しており捕らわれのカズマ達の脱出を援助し、自身もアルムストラを遠隔操作し離脱、ノイ・ヴェルターと合流。その後ホリスの助力によりヴァルザカードに搭乗し、機体の制御を担当する。
外見や人格はブレスの意向でユウミ・アーディガンの若い頃を模しており、初めて会った時はカズマも驚いていた。後に、その真相を知ったカズマはこの事に際して「宇宙の恥晒し」、大河長官は「男のロマンの一つの形」と評した。なお、ブレスに出会った頃のユウミはフードで顔を常に隠すほどの人見知りだったというが、レギュレイトは特に人見知りしている様子はない。これはユウミとは違うレギュレイトの個性なのか、結婚後のユウミが人見知りを克服していたのかは語られないので不明。
エンディングでは犯した罪を償うため、今まで滅ぼしてきた文明の生き残りを救助するべく、アリア、アプリカント、インファレンスと共に旅立っていく。
登場作品と役柄
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦W
- 初登場作品。仲間になるのは第二部終盤。精神コマンドはないが豊富なカットインが存在する(一部はユウミ・アーディガンという説も)。
人間関係
- アリア・アドヴァンス
- 部下。娘のような存在(?)で、彼女の処分が検討された際にかばう一面も。後に共にザ・データベースを離反し、ノイ・ヴェルターに協力する。
- アプリカント
- 同僚。見方を変えれば一種の相方であり、彼が前線に出る際はアルムストラを制御して的確なサポートを行う。
- インファレンス
- 同僚。息子みたいな存在(?)。
- クリティック
- 同僚。
- ブレスフィールド・アーディガン
- 創造主。彼の趣味丸出しで造られた。
- カズマ・アーディガン
- 息子みたいな存在(?)
- ユウミ・アーディガン
- 人格・外見のモデル。
版権作品との人間関係
名台詞
- 「駄目ですよ、カズマ。アリアはもう一人のあなたみたいなものなのですから」
- 第49話終了後の分岐選択より。カズマがアリアに意識しかけた際の一言。これが切欠でアリアの間に立ちかけていたフラグをポッキリとへし折られてしまう。
- 「理解不能……何かの慣用句でしょうか……」
- 敵時限定。アプリカントの「左舷、弾幕薄いぞ!」に対する返しがこれ。さらっと流されたアプリカントの心境やいかに。このあと「なにやってんの!!」が続いたら声優はあの人物の声優で決まりだったかもしれない。
脚注
- ↑ ソフトバンク クリエイティブ『スーパーロボット大戦W パーフェクトガイド』312頁(書籍では全て大文字表記)。