ランスロット・ハイグレイル

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ランスロット・ハイグレイルは『コードギアス 双貌のオズO2 SIDE:オルドリン』の主役メカ

ランスロット・ハイグレイル
登場作品

コードギアスシリーズ

デザイン 中田栄治
初登場SRW スーパーロボット大戦X-Ω
SRWでの分類 機体
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スペック
分類 第七世代ナイトメアフレーム(KMF)
型式番号 Z-01/T-EPO
全長 4.63 m
重量 8.05 t
動力 ユグドラシルドライブ
エネルギー エナジーフィラー
推進機関 高機走駆動輪(ランドスピナー)、フロートシステム
所属 無所属大グリンダ騎士団
主なパイロット オルドリン・ジヴォン
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概要

オルドリン一派とマリーベル・メル・ブリタニアの決別後、皇帝ルルーシュと結んでダモクレス防衛を一任されたマリーベルとの最終決戦に備え、ランスロット・グレイルに更なる改修を加えた機体。

強化はロイド・アスプルンドが提案・主導した「エメラルド・プラン」に基づいている。基本性能の底上げは当然ながら、敢えて実戦向け改修前の初期のランスロット・グレイルのコンセプトに立ち返っており、その上で初期型における欠点を解消しつつ、これまで以上に僚機との連携を重視した性能に仕上がっている。また、肩にフロートユニットが追加され、単独での飛行能力も獲得している。

登場作品と役柄

単独作品

スーパーロボット大戦X-Ω
初登場作品。2017年3月のイベント「生命を守る剣」より実装。SSRアタッカー。出典は『コードギアス 双貌のオズ』となっている。
KMFの後継機らしく飛行能力追加により地形適応が改善され、移動速度も高い。さらに相変わらずの通常攻撃スタン、味方の攻撃力と回避率に加えてクリティカル率も強化できると実質ノーマルグレイルの上位機種。必殺スキルは前方範囲型に変更されて威力も上昇しているが、コア消費が重くなった。
KMF後継機の例に漏れず宇宙のみ適性が若干低いこと、19というリアル系大器並のコストが欠点[1]
2017年12月にはサンタ衣装のオルドリンが搭乗する大器型SSRディフェンダーが実装。アリーナでは初の配置バフのアビリティを持ち、自身の後方に配置したユニットを大幅強化する。アップデートによりVコストが最低の2(1)になったため、エースPPを装備することでコスト帯最上位のバフ機に変貌する。
2018年6月のイベント「明日に架ける虹」にてΩスキル搭載大器型SSRファイターが追加。ディフェンダー版とほぼ同等の能力を有し、更にアタッカーを限界突破素材にできるため実質的な上位互換となっている。
2020年5月の「Ωフェス」にて極型SSRディフェンダーが追加。自身および後方のユニットに必中効果を付与できるVアビリティを有する強力なバフユニット。

装備・機能

武装・必殺武器

武装

シュロッター鋼トランスソード
シュロッター鋼ソードの改良型。更なる硬度の獲得とブレイズ・ルミナス停滞性能の強化が図られている。また、最大本数こそ4本と減っているものの、複数のソードを合体させて大剣形態としたり、蛇腹剣として鞭のように振るうなど、変幻自在の運用が可能となっている。
『X-Ω』では通常攻撃として使用。
シュロッター鋼トランスソード(ウィップ)
鞭形態。
『X-Ω』では必殺スキルとして使用。
強化型スラッシュハーケン
腰部に装備。
ソードハーケン
シュロッター鋼トランスソードを使用したスラッシュハーケン。

必殺技

ソードハーケン(乱舞)
ハーケンを射出、回転して振り回して攻撃。その後は敵機の周りをぐるぐる回転して竜巻を起こし、シュロッター鋼トランスソードで何度も斬りつける乱舞攻撃。
『X-Ω』ではファイタータイプの必殺スキルとして使用。

防御兵装

ブレイズ・ルミナス
サクラダイトによるエネルギーで発生するシールド。防御だけでなく攻撃にも使用可能。

移動タイプ

サイズ

S

関連機体

ランスロット・グレイル
ベース機。正確にはこの機体の実戦向け改修型(SRW未登場)を更に改修したもの。
ランスロットヴィンセント
改修の際、両者のデータを組み合わせる形で反映させており、意匠の一部にも類似点が受け継がれている。
ブラッドフォード・ブレイブ、ゼットランド・ハート、シェフィールド・アイ
同じく「エメラルド・プラン」に沿った改修を受けた味方機。合体機構も健在で、こちらも改修前より格段に強化されている。
ランスロット・ハイグレイル・ワルキューレ
本機とシェフィールド・アイとの合体形態。

脚注

  1. ちなみに19というのは大器の紅蓮聖天八極式(アタッカー)のコストと同等である。