剣竜バゾラー

2023年1月21日 (土) 11:48時点におけるDグループ (トーク | 投稿記録)による版 (→‎αシリーズ)

剣竜バゾラーは『大空魔竜ガイキング』の登場メカ

剣竜バゾラー
登場作品 大空魔竜ガイキング
初登場SRW 新スーパーロボット大戦
SRWでの分類 機体
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スペック
分類 戦車
全長 25 m
装甲材質 ゾルマニウム合金
開発者 大文字洋三
所属 大空魔竜戦隊
パイロット ヤマガタケ
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概要

恐竜型の戦車でトリケラトプス(ただし実際、トリケラトプスは角竜に属しており、剣竜に属しているのはステゴサウルスケントロサウルス等である)がモデル。

発進時の掛け声は「バゾラーアタック」。コクピットがかなり広く4人乗ってもまだまだ余裕があり、調査の際の人員輸送車のような使われ方もしていた。

本来モデルでは「襟」となる部分が巨大な顔面となったり、ヤマガタケの扱いでボディが形を変えたりなど、劇中での描かれ方はボスボロットなどの『ユニークロボ』の類型に分類されるが、戦力としてもしっかりと機能している為、どちらかといえばテキサスマックに近い性質を持つといえる。

登場作品と操縦者

αシリーズ

第2次スーパーロボット大戦α
低コストで補給能力を持つユニットであるが、空を飛べないので、陸上ユニットだけで編成した小隊に組み込ませるかミノフスキークラフトを付けるしかない。逆に言えば、強化パーツ「コストダウン」を使わずにコスト2.5以上の機体をまともな陸上小隊(4機編成、全員陸移動適正有り)に編成する場合は、本機か魚竜ネッサーが必須となる。強化パーツで補わない事を前提に考えるなら、EN消費が激しく、空が飛べないマジンカイザーの小隊に編成するのが実用的だろう。同じく燃費とコストに難のあるガオガイガーゴルディーマーグコンビとも好相性。メインとしての使用は厳しく、ヤマガタケが最速クラスの低レベルで熱血を覚える事を利用して、序盤のボスキラーにするくらい。
第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
第2次α』と同じ。宇宙マップが増えたので、小隊編成の自由度が上がった。地形適応さえ補えれば、前作よりも使いやすくなったといえる。

単独作品

新スーパーロボット大戦
初登場作品。地上編分岐後に嫌でも使うことになる。強制出撃もある。移動タイプが「(専)」となっており、どうやっても水中に入れない。
新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク
フリーバトルに登場。

装備・機能

武装・必殺武器

バゾラー砲
口が開いて砲門が出現し、発射される大砲。
バゾラービーム
2本の角の先端から発射されるビーム。
』では角からの光線は「バゾラー光線砲」という別の武器にされていた。
バゾラードリル
鼻先に装備されたドリルを回転させ、相手を貫く。ただし、キャタピラが宙に浮くと刺さったまま逆回転してしまうという、妙に科学的な弱点がある。

その他

バゾラービーム
『新』では口からビームを発射。
バゾラーホーン
『新』ではドリルを回転せずに突撃する。

特殊能力

補給装置
小隊制の作品等ではEN回復と同じ効果も持つ。

移動タイプ

地中

サイズ

S
M

機体BGM

「大空魔竜ガイキング」
全ての参戦作品に採用されているOP主題歌。

対決・名場面

対ニオコーン戦
ロボ対決前からの因縁。一度は撃退されるも、急造の手足を付けてもらって鎖鉄球で相手の動きを封じ、逆転の隙を作った。