スコープドッグ(エイジ機)は『装甲騎兵ボトムズ』と『蒼き流星SPTレイズナー』の設定を基にしたSRWオリジナル機体。
スコープドッグ (エイジ機) | |
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登場作品 |
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デザイン | 大河原邦男 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦DD |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
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分類 | ミッド級アーマード・トルーパー |
生産形態 | 改修機 |
乗員人数 | 1名 |
主なパイロット | アルバトロ・ナル・エイジ・アスカ |
概要
キリコ・キュービィーのスコープドッグ・レッドショルダーカスタムの予備機として用意されていた機体。パーツ取り用にトライポッド・キャリアに積まれていたもの。カラーリングは青。
エイジが乗る際は宙間戦闘に適応させる為にSPTのバックパックを取り付けており、エイジは耐圧服の代わりにSPTのパイロットスーツを軽改造した物を使用している。またミッションディスクはエイジがキリコから借りたコンピュータを使って自身で構築している。
キリコと行った模擬戦とグラドス軍の追跡部隊を撃破した後にパイロット認証を終えたレイと協力し、レイズナーのレーザード・ライフルを信号受信を介して発射するプログラムをミッションディスクに新たに構築している。
登場作品と操縦者
単独作品
- スーパーロボット大戦DD
- 初登場作品。2021年3月のイベント「クロッシング・パイロット第5弾」の報酬機体。「スコープドッグ」表記。バランスタイプ。ロボット図鑑では『装甲騎兵ボトムズ』と『蒼き流星SPTレイズナー』の両方が登場作品として表記される。バックパックなどの変更点からか全長と重量は記載されていない。
- 宙間戦闘に適応させる為にSPTのバックパックを装備したにもかかわらず、宇宙Bのまま。もっともレーザード・ライフルを装備すれば宇宙Aになるので特に問題にはならない。
- 本家スコープドッグと比べて攻撃力が低く、レイズナーと比べて耐久力が低いが攻撃力・照準値に優れる。実装時点のレイズナーに比べると気力減少効果の代わりにデバフ効果を持つため、敵の弱点や強化の方法に応じて機体を切り替えるといい。
装備・機能
武装・必殺武器
格闘兵装
- アームパンチ
- カートリッジ式の炸薬で腕を高速伸縮させ、パンチの威力を高める固定兵装。
- 『DD』ではレーザード・ライフルの演出で使用する。
射撃兵装
- GAT-22 ヘヴィマシンガン
- スコープドッグの標準的携帯火器。
- 『DD』では実弾属性の通常攻撃に採用。
- 2連装対戦車ミサイルランチャー
- 右腰部に装備。
- 『DD』では「SMM2連装ミサイル」名義で実弾属性のR必殺技に採用。メインアビリティは「運動性ダウン付与I(必殺)」で、必殺技命中時に2アクションの間、敵ユニットの運動性を減少させる。サブアビリティは「照準値・運動性アップI」。
- 小型ソリッドシューター
- 左腕部に装備。
- 『DD』では「ソリッドシューター」名義で実弾属性のSR必殺技に採用。メインアビリティは「逆襲II」で、HPが30%以下の時に攻撃力が増加し、反撃時に確率で先制攻撃を行う。サブアビリティは「HPアップII」。
- クロッシングパイロットではオリジナルの機体と武装ラインナップは同じになるのが通例だが、本武器のみオリジナルのRSCが装備していない唯一の武装となる。アビリティ自体はRSCのSR武装「ショルダーロケット弾ポッド」と同一。
- レーザード・ライフル
- SPTの標準装備であるカートリッジ式自由電子レーザー銃。レイズナー用の武装を転用している。また、トリガーと指のサイズが異なるため発射は信号受信となっている。レーザード・ライフルの連射から、レーザード・ライフルをその場に残して急接近し、アームパンチでトドメをさす。その後レーザード・ライフルを回収する演出がある。なお本来のATとSPTのサイズ差(全高で約3倍弱)と比べても明らかに大きくなっている。
- 『DD』ではビーム属性のSSR必殺技に採用。メインアビリティは「ミッションディスク(CP)」であり、戦闘回数に応じて攻撃力・運動性が増加していく。レーザード・ライフルの命中時に防御力・照準値が減少する弱体効果を付与する(敵ユニットが2アクション行動する間有効)。また、実弾・ビーム属性の全ての攻撃のブレイクゲージ減少量が増加する。サブアビリティは「ダメージアップIII(ビーム)」。
移動タイプ
サイズ
- S
関連機体
- スコープドッグ
- オリジナル機体。
- スコープドッグ・レッドショルダーカスタム
- キリコの搭乗機。元はこの機体の予備機なので一部同じ武装が使われている。
- レイズナー
- 武装を転用している。