ルーン・ゴーレムは『スーパーロボット大戦X』の登場メカ。
ルーン・ゴーレム | |
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外国語表記 | Rune Golem[1] |
登場作品 | |
デザイン | 藤井大誠[2] |
初登場SRW | スーパーロボット大戦X |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
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分類 | 岩人形 |
全高 | 25.2m |
重量 |
48.4t(通常) 57.3t(G) |
構成物質 |
玄武岩(通常) 金鉱石(G) |
所属 | 魔従教団 |
主なパイロット | ウォルンタス |
概要
オドが宿った玄武岩にドグマを注入する事で製作された素体に機械的な制御機構と魔力、および制御頭脳代わりの人工生命体「ウォルンタス」を組み込んで作られる。
ウォルンタスの自己判断により単独でもある程度は自律的な行動が可能だが、術士がいない場合武装の使用に必要な魔力の供給を受けられず内部蓄積された分だけで賄うことになるため、戦闘力は大幅に低下する。
金鉱石を素材にして作られたタイプも存在する。魔力伝導効率の向上を目的に装甲表面を金でコーティングしており、玄武岩製の通常タイプよりも性能が高い。稀に通常タイプが周囲の金鉱石を取り込んでこの姿になる「G化」という現象が確認されている。
登場作品と操縦者
VXT三部作
- スーパーロボット大戦X
- 初登場作品。早期購入特典を使用している場合、第0話から両方のタイプが登場する。
- 金色の個体は入手資金が高いので、なるべく幸運や祝福をかけてから落としたいところ。特にシークレットシナリオ「シュワルビネガーの秘密」に登場するものは、ボスでもないのに24000と破格の資金を持っている(付近の金鉱脈を取り込んでしまったらしい)。
- P武器が無いので、EPで一気に集中攻撃される恐れこそないが、その分反撃でダメージを稼ぎにくい。更に後半に出てくるものはかなり耐久力が強化されている上、隣接していると互いに援護防御しあうため厄介。MAP兵器による削り戦法&ダイレクトアタックによる布陣破壊が望ましい。援護攻撃で2体にダメージを与えるのも有効。
- スーパーロボット大戦T
- シークレットシナリオ「来訪者X」にて登場。戦術こそ前作とほぼ同様だが、今作では術師がいないせいか基本性能は控えめ。玄武岩の個体と金色の個体両方出現する。
- エキスパンション・シナリオ第9話に登場するものはGアイランドシティの防衛ラインへの侵入を最優先としているようで攻撃は一切してこない。そのせいか常に防御行動を取ることになる為、防御できないマップ兵器で攻撃すると良い。
- エキスパンション・シナリオ第13話では大量に登場する上に、激闘ルートの場合はネバンリンナがサポーターとして加入していることもあり、最後の稼ぎどころとなる。
装備・機能
武装
- 玄武のBASALT、黄金のAURUMS
- 腕部から発射される光弾。前者は通常タイプ、後者はGタイプ。最大射程は5だが、終盤の強化機体は6に上がる。
移動タイプ
サイズ
- M
カスタムボーナス
- 照準値+10。装甲値+100。
- 『T』で採用。全てのルーン・ゴーレム共通のボーナス。