キャレットは『スーパーロボット大戦W』の登場人物。
キャレット | |
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登場作品 |
プロフィール | |
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分類 | 自律型ロボット |
所属 | ヴァルストークファミリー |
概要
ヴァルストークファミリーに所属する自律型ロボット。
一家のマスコット的存在であり、かなりの良識派。また分析機能が卓越しており、参謀的な側面も担っている。一家の言動・行動にツッコミを入れる場面が多く、精神的な部分は人間と大差ない(喋り方はカタコト)。
なお、カズマかミヒロのいずれかが不在の際にヴァルホークが出撃する場合、サブシートでサポートを担当する。ヴァルザカードのサブシステム、必殺技コード認証も担当。
いつ誰が造ったのかは定かではなく、トースト・アーディガンがヴァルストークを発見した際に一緒に回収され、記録されていたデータからヴァルホークが造られている。
内部の記録ボックスには封印されている部分が多く、何のための機体か不明だったが、戦役終盤、レギュレイトによって封印が解かれる。内部に記録されていたのは、150億年前からのブレスのメッセージであり、キャレットの正体はブレスの作ったヴァルストークの自律型データバンクに相当する存在であった。
登場作品と役柄
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦W
- NPCとしての登場であり、残念ながらパイロットとしては登録されない。このため、2部序盤のヴァルホークはミヒロのみのステータスが表示され、ユーザー間で「実はミヒロ一人で動かしているのでは?」との邪推が生まれるきっかけに。無論間違いであり、24話冒頭でカズマのサポートをしている描写がある(この時ミヒロは街に出ていた)。
名台詞
- 「ヤメテクダサイ キャプテン。機器ガ痛ミマス」
- 1部序盤、プロスペクターにやり込められて「モニターに塩をまけ!!」とヤケになったブレスに対して。
- 「モニターニ塩ヲマキマスカ キャプテン?」
- こちらは木星ルートにて、源八郎との交渉でブレスが引き下がった際に。