マークゼクス
マークゼクス(Mark Sechs)
- 登場作品:蒼穹のファフナー
- 分類:ファフナー・ノートゥングモデル
- 形式番号:Mk.VI
- 全高:---m
- 重量:---t
- 所属:竜宮島・アルヴィス
- 主なパイロット:羽佐間翔子
- メカニックデザイナー:鷲尾直広
竜宮島製のファフナーであるノートゥングモデルの一機、ファフナー・Mk.VI(マークゼクス)。
飛行用スラスターを搭載した空戦仕様で、マークジーベンと同型機。パイロットは羽佐間翔子だが、彼女がパイロット不適合とされた為、取引材料として新国連に引き渡される予定だった。カラーリングは白色。
真壁一騎とマークエルフが不在の中、フェストゥムの攻撃を受けた竜宮島を救う為に、整備や武装も整わないまま出撃。苦戦の末、フェストゥムもろともフェンリルで自爆する。
登場作品と操縦者
- スーパーロボット大戦K
- ファフナー系では唯一の修理装置持ちで、サポート向きの性能。通常は1話限りで離脱してしまうが、フラグ次第で生還するのでぜひとも助けたいところである。
- スーパーロボット大戦UX
- やはりフラグを立てれば正式参入する。。Kの「ロングソード」は「体当たり」と差し替えられ、武装が充実し全距離対応になった。が、よく考えると他の機体の様に専用装備がない(ノルンはゲーム的には専用だが、本来は共有)。一段落した後も「武装も整わないまま」なのはどういうことか。
- 相変わらず修理装置持ちなので、翔子に「修理スキル」を持たせればノルンシステムの防御力と合わせて優秀な支援役として立ち回ってくれ、翔子の精神コマンドも、機体ボーナス自体も非常に優秀なものが揃っているので想い人や先輩、妹とPUを組ませるのも悪くないだろう。復帰タイミングも全体の中頃と比較的早く、長期間の運用が見込めるのも嬉しいところ。
- 翔子復帰時の状況が状況なので「オーラファフナー・マークゼクス」だの「ゼクスバイン」だの言われる。実際、専用の設備と知識が必要になるファフナーの整備をバイストン・ウェルで翔子が行えるはずがないので、本当にオーラバトラーの技術が導入されている可能性もある。稀に見るクロスオーバーなので想像の余地が働く展開ではある。
装備・機能
射撃兵装
- デュランダル
- ハンドガン。劇中で唯一搭載されていた銃火器。
- レールガン
- Kのみ。ファフナーからエネルギーを供給されて発射する射撃武器。
- ノルン攻撃
- UXのみ。ノルンシステムを使って支援攻撃をさせる。
格闘兵装
- マインブレード
- 敵に突き刺した後に爆発する短刀。翔子の変性意識が反映され、劇中通り滅多刺しにする。
- ロングソード
- Kのみ。マインブレードの強化型。敵に突き刺した後に爆発する長剣。
必殺攻撃
- 体当たり
- UXのみ。通常は体当たりするだけだが、トドメ演出では対象を掴んで天まで飛んで離し、ノルンに攻撃で敵機を破壊、ノルンのバリアを展開しつつ離脱する。
- トドメ演出は原作の自爆に至るまでの流れの再現(本当はこの技のようにするつもりだったのだが、機体が同化されて離れられなくなったので自爆を選んだ)なので、動作の途中で「自爆するのでは?」と不安がったプレイヤーは多い。
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- M
機体BGM
- 「ナイトヘーレ開門」
- ファフナー系汎用。
機体ボーナス
- 初期:資金+10%、運動性+5、地形適応:空A
2段階目:資金+15%、運動性+10、地形適応:空S
3段階目:資金+20%、運動性+20、地形適応:空S、スペック低下無効
4段階目:資金+30%、運動性+30、地形適応:空S、スペック低下無効 - UXでの機体ボーナス前述の通り非常に優秀なボーナスがそろっており、何よりも空適正アップと獲得資金アップがありがたい。
対決
スパロボシリーズでの名場面
関連機体
- マークジーベン
- 同型機。