メガキャッスル

概要

エンジン王が、機械化帝国の前線基地である「機械化城」に機械卵を用い、機械化獣へと変えたもの。

自ら合体し、ザウラーズから『心の力』を吸収してエネルギー源とすることで宇宙最強の機械化獣となろうとするが、『心の力』を吸収できず失敗。反逆したエンジン王処刑の為に現れた機械神の攻撃により、一時機能を停止する。

その後、機械神により再起動、キングゴウザウラーとエンジン王を始末し、更には地球を滅ぼすため、動力炉を暴走させ、地球へ向けて進行。最終的にはエンジン王の犠牲により、地球に爆発の影響が及ばない地点で破壊される。

スーパーロボット大戦NEO: 35話で登場するが、前半はエンジン王が、後半は機械神がパイロット扱いとなる。; 同時に出現する4体の竜頭は、本体に近い方の2本が対空攻撃を行い、本体から離れた2本が対地攻撃を行うので注意。
本作では『メガキャッスルを地球方面に移動させ、自爆により放射された大量のプラズマで地球に壊滅的被害を与える』のではなく、『大質量物体である機械化城そのものを地球へと落とし壊滅的被害を与えるため、地球へ向かって移動中』に変化させた形となっている。

作中では全て『メガキャッスル』表記の為、名称は便宜上のもの。以下、特に表記がない限り、特性などは全て共通。

固定物であるため移動を行わない。