オンドロンは『無敵ロボ トライダーG7』の登場キャラクター。
オンドロン | |
---|---|
外国語表記 | Ondoron |
登場作品 | 無敵ロボ トライダーG7 |
声優 | 池田勝 |
プロフィール | |
---|---|
分類 | ヒューマロボ(アンドロイド) |
性別 | 男 |
所属 | ガバール帝国 |
概要
ザクロンの部下で、ガバール帝国(ロボット帝国)の地球侵略司令をつとめる男性型ヒューマロボ。
「オンドロン・ユニバーサル」という研究所を設立し、メカロボットに資源・エネルギー基地を襲わせて、地球の物資流通を混乱させるという侵略作戦を展開していた。
原作終盤ではメカロボットによる度重なる攻撃で、金星、火星、木星や月等、地球以外の惑星・衛星からは人類をほぼ撤退するまでに追い込んでいたが、トライダーの活躍により本命の地球侵略だけが遅々として進んでいない状況となってしまう。
ヤールに始まり、ズルチン、ズール&トンマ、ジャッカル、ジルバ、クラードと何人もの副官を迎えるが、トライダーG7の活躍によって全員廃棄処分、もしくは直接対決で倒されてしまう。ことごとく部下が失敗した為、しまいにはザクロンの命令で自ら陣頭に立つことになるが、トライダーに敗れる。コンピュータの指示に従ったにも関わらず失敗が続いたことで、やがてコンピュータを疑うようになる。
トライダーとの直接対決に敗れたザクロンを嘲笑った挙句に反抗し、彼を葬ろうとして逆に抹殺されたが、最期は「コンピュータが人間に敗れた」と喚き散らしたことが、ザクロンに地球侵略を断念させる決定打となった。うるさい上司に使いにくい部下という中間管理職の悲哀を感じさせるキャラクターであった。
登場作品と役柄
単独作品
- スーパーロボット大戦GC
- 戦死するのがザクロンになったため原作と異なり最後まで生き残る。