- 2012年10月11日にバンダイナムコゲームス・バンプレストレーベルから発売されたニンテンドー3DS用シミュレーションRPG。
概要
『ストリートファイターシリーズ』や『魔界村シリーズ』などのCAPCOM、『テイルズオブデスティニー』や『鉄拳』などのバンダイナムコゲームズ、そして『サクラ大戦』や『バーチャファイター』などのSEGAのキャラクターが一堂に会するクロスオーバー作品。開発は『無限のフロンティア』を担当したモノリスソフト。戦闘システムは無限のフロンティアを意識している。通称は「PXZ」または、「プクゾー」(森住氏が多用。)参戦作品はナムカプと比べ、最近の作品が多い。
登場人物
主人公側
- 天斎 小吾郎
- 黄龍寺 美依
オロス・プロクス
- ドゥーエ・フラベルム
- ドライ・ベラノス
- アイン・ベラノス
スパロボ関連の作品について
時系列ははっきりしていないが台詞やキャラクター事典の記述で推測可能(これは公式で「初代ゲーム版の後の物語として正史に入れる」と発言している.hackシリーズ以外の他の作品にも言える)。
- スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION
- ゼンガー・ゾンボルトが新たな斬艦刀「霊式斬艦刀」を携えてソロユニット(支援要員)として登場。クロスゲートへの反応を鑑みるに第2次OG以降かと思われる。
- 無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ
- ハーケン・ブロウニングと楠舞神夜がペアユニット(二人一組のユニット)として登場。また、一部の雑魚キャラが登場。プロローグでアクセルのことを示唆する台詞があったり、掛け合いでアレディなどが触れられるため、EXCEED終了後かと思われる。
- NAMCO x CAPCOM
- 無限のフロンティアに出ていた面々に加え、逢魔の新兵器「亜片那」及び「百夜・改」が登場。この作品で共演したキャラクター達とは顔見知りとなっている。
- ゼノサーガ
- KOS-MOS、T-elosがペアユニットとして登場。グノーシスは雑魚扱い。
メモ
- 前述の通り、時系列ははっきりしていないが台詞やキャラクター事典の記述で推測可能。その中で一番わかりやすいのが「ゴッドイーター」の雨宮リンドウのアラガミ化した右腕だろう。
- そして、.hackシリーズの正史扱いと物質界(本作の主人公もこの世界出身)出身の小牟が「The world」を知っていた事を考えると、だいたいの年代まで推測可能。