真玉橋孝一は『健全ロボ ダイミダラー』の登場人物で、同作品の主人公。
真玉橋孝一 | |
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読み | まだんばし こういち |
登場作品 | 健全ロボ ダイミダラー |
声優 | 島崎信長 |
デザイン |
ごとうじゅんじ なかま亜咲(原作) |
プロフィール | |
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種族 | 人間 |
性別 | 男 |
年齢 | 16歳 |
出身 | 地球 |
所属 | 美容室プリンス |
概要
ダイミダラーの動力源である特殊エネルギー「Hi-ERo粒子」を放出する因子を持った高校生の少年。操縦士としては日が浅く未熟な腕前だが秘められたポテンシャルは高い。
直情型な熱血漢だが大変なスケベでもあり、女を見れば即座に胸を揉んだり女子生徒たちの下着を覗いたり、セクハラ発言も平気で口に出したりと女の敵としか言いようがない性格をしている。 さらにHi-ERo粒子を生み出す際も女性に対してエッチな行為をしなければならないなど、作中においても「どうしようもないスケベ野郎」と評される始末である。 とはいえ、Hi-ERo粒子を決して悪用しようとせず女性を庇う場面も見られるなど、単なる下衆男という訳でもない。
なお、通っている高校の制服は本来ブレザーなのだが、硬派を気取っているため学ランを着用している。[1]
登場作品と役柄
単独作品
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 初登場作品。グラフィックは原作者であるなかま亜咲氏描き下ろし。音声も収録されている。
人間関係
名(迷)台詞
こんな奴なので、とにかく己の下半身に忠実な発言ばかりである。
- 「乳揉ませろ!」
- 第1話において、ダイミダラーに搭乗しHi-ERo粒子を全開にするため直球なスケベ発言を行う。当然、恭子は怒ったが…。
- 「俺のHi-ERo粒子の力を使うにはなぁ、女の子にえっちな事しなきゃならねえんだよ!」
- その直後のHi-ERo粒子を発生させる条件がコレ。とんでもない男が因子保有者だったものである…。
- 「おう、俺は戦って戦いまくる。戦いの度にえっちな事しまくってやるぜ!」
- 恭子「それは何とかならないの~!?」
- 1話ラスト、迫りくるペンギン帝国との戦いへ向けての決意表明…どこまでも己の欲望に忠実な男であった。
搭乗機体
- ダイミダラー2型・孝一
- 愛機。
- ダイミダラー超型・孝一
- 平行世界へ転移した際に現地での改修を受けた姿。
余談
- 特徴的なツンツン頭と目つきの悪さ、熱血漢でスケベな性格など、マジンガーシリーズを始めとしたダイナミックプロ作品を意識したキャラ造形となっている。