真ポセイドンは『真ゲッターロボ 世界最後の日』の登場メカであり、同作の主役メカの一つの一形態。
真ポセイドン | |
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外国語表記 | Shin Poseidon |
登場作品 | 真ゲッターロボ 世界最後の日 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦D |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
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分類 | 対ゲッター線用兵器 |
機種 | 真ゲッタードラゴン |
全長 | 6000 m(推定) |
動力 | ゲッター炉心 |
エネルギー | ゲッター線 |
装甲材質 | ゲッター合金 |
変形形態 |
真ドラゴン 真ライガー |
乗員人数 | 3名 |
パイロット |
概要
真ゲッタードラゴンのポセイドン形態で、横になった巨大な樽のような胴体にゲッターポセイドンの頭と手足がついている姿はかなり異質である。
ゲッター3の系統と言う事で一応は水中戦用だが、そもそもこの巨体では海に潜って戦闘するのは不可能であろう(水中で動くと津波が発生しかねない)。右手は真ドラゴンの上半身が変形した形であり、左手はハンマーになっている。3形態の中では、ドラゴンに次いでゲッターロボの面影を残している。
パワーが強くて殴るだけでほとんどの敵を蹴散らせる。
登場作品と操縦者
Zシリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
- 今作では真ドラゴンの武器扱い(攻撃演出)で登場し、ゲッタートリプルサイクロンで攻撃する。
- 第3次スーパーロボット大戦Z
- 今回も真ドラゴンの武器扱いで登場だが、ゲッターエレキに変更された。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦D
- 初参戦にして、現状ユニットとして使用できる唯一の作品。ゲッタートリプルサイクロンが低燃費、高威力、長射程と三拍子揃っており、使いやすい。装甲を改造しておけば、雑魚相手にはそのサイズ故に避けてくれない真ライガーよりも役に立つ。地形適応が良くなっており、空や宇宙の敵にも苦戦しなくなった。凱が援護攻撃を持っており、手数で勝負するにはもってこいのゲッター。陸適応Aであるため、他形態に比べて能力を発揮出来ないのが欠点か。なお、最も活躍できる水中ステージはごく僅かしかない(原作では一度も水中戦してないが)。
単独作品
- スーパーロボット大戦V
- Zシリーズ同様に真ドラゴンの武器扱い。第3次Z同様にゲッターエレキだが、今作では消費EN20の武装に変更されたため、遠距離攻撃の継戦力が上がっている。
装備・機能
武装・必殺武器
武装
- ハンマーパンチ
- 左腕の棘付きハンマーで殴りつける。
- ゲッターエレキ
- 右腕の手から電磁ネットで相手を拘束する。
- ゲッタートリプルサイクロン
- 頭部と両腕の発射口から三つの竜巻が収縮して、相手を引き裂く。ゲッターポセイドンの「ゲッターサイクロン」の強化版。
- 射程2~8、格闘属性、高威力、気力制限なし、と援護武器として抜群の使い勝手を誇る。惜しむらくは真ポセイドンが空を飛べないこと。空中の味方ユニットの援護には使用できない(ミノフスキークラフトやミノフスキードライブをつければ可能だが、たった1つしかない強化パーツスロットを埋めるまでの価値があるかといえば微妙)。
必殺技
- 真ドラゴンチェンジアタック
- 各ゲッター形態による連係攻撃。
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- 2L(LL)
機体BGM
- 「HEATS」
- OVAのOP第2テーマソング。