撃龍神(Geki Ryujin)
- 登場作品:勇者シリーズ
- 声優:山田真一
- 分類:合体ビークルロボ
- 全高:28.0m
- 重量:465.0t
- 動力:GSライド
- 最大出力:9500000kw(約12600000馬力)
- 装甲:レーザーコーティングスーパーG装甲
- 最高走行速度:205km/h
- 最高飛行速度:M0.7
- 所属:中国軍→GGG→GGG中国
風龍と雷龍が合体して完成する合体ビークルロボ。二人のシンパレート値が90%以上にならないと合体できないが、主に誰かを守りたいという気持ち=勇気で心が一つになり合体が可能になる。風龍が右半身と頭部、雷龍が左半身と胸部を構成する。
風龍のように冷静だが、雷龍のように荒々しい口調が特徴。
ZX-05「脊髄原種」との交戦時、自己の防衛よりも僚機の安全を優先させた氷竜と炎竜の行動から自らの戦術目標の優先度に対して疑問を抱き、ガオガイガーの危機を契機に僚機を思いやり人命尊重を最優先とする勇者の心に目覚め、初めてシンメトリカルドッキングに成功した。
当初から戦闘用として設計されており、荷電粒子エネルギーの龍を自在に操る必殺技「双頭龍(シャントウロン)」によって、多数のゾンダー核を一度に摘出することが可能となっている。
また超竜神同様、大気圏外用装備SPパックを両肩に装備する。
登場作品
- スーパーロボット大戦W
- なぜか合体前に風龍、雷龍が持っていた飛行能力が消える。
- スパロボ学園
- ユニット性能そのものに目立った点はないが、再動と自爆を両方使えるという大きなメリットが存在する。
装備・機能
武装・必殺武器
- 格闘
- 龍巻
- 右腕の攪拌槽(ジャオダンジィ)から竜巻を放つ。
- ヴァンレィ
- 左腕から電撃を照射する。
- 双頭龍(シャントウロン)
- 「唸れ疾風、轟け雷光!」の掛け声と共に、風と雷のエネルギー状の龍を放つ技。ゾンダー核、原種核摘出が可能なほか、超竜神を乗せ移動させたり、一種のバリアとして利用することも可能。
- 自爆(自己自自暴奔清一蓮托生)
- 風龍の右脚部分に格納された機密保持用の自爆装置。『FINAL』で使用。実は信管が外されており、電撃で無理矢理起爆させた。
合体攻撃
- 超竜神・撃龍神アサルト
- 超竜神との合体攻撃。であるが、正式名称などではないゲームオリジナル。
特殊能力
- 分離
- 風龍と雷龍へ分離する。
移動タイプ
パイロットステータス設定の傾向
精神コマンド
特殊技能(特殊スキル)
パイロットBGM
- 「発進!」
- WのデフォルトBGM。
- 「最強勇者ロボ軍団」
- 超竜神との合体攻撃時の強制BGM。
- 「勇気ある戦い」
- 自爆使用時は、強制的にこのBGMに変更される。
人間関係
名台詞
- 「勇者か・・・・最高の褒め言葉だな・・・」
- Number36にて。超竜神に勇者と言われて。
- 「SPパックは伊達じゃないぜ!ヤッホォウッ!」
- Number38にて。超竜神と共にSPパックを装備し、隕石を破壊した際の台詞。
- 「あんたはGGGになくてはならない存在、この任務は新参者の俺にふさわしい!」
- Number38にて。自身が犠牲になろうと、超竜神の制止を振り切り、クライマー1を装着しての特攻を決意するが……。
- 「俺は、俺はまだあんたに教えてほしいことが山ほどあるのに……超竜神…バカヤロー!!」
- Number38にて。超竜神が自分に代わって巨大隕石に激突し、押し戻す様を見て慟哭する。余談であるが上記の通り、撃龍神が登場して2話のことなので、玩具の販促を考えると撃龍神が特攻していたら、後味が悪かったかもしれない。