ダリー・アダイ

2018年4月15日 (日) 11:27時点における61.26.254.83 (トーク)による版 (→‎エースボーナス)
ダリー・アダイ
外国語表記 Darry Adai
登場作品
声優 伊藤静
デザイン 錦織敦史
種族 地球人
性別
所属 グレン団(15話まで)→新政府軍・グラパール隊(17話以降)
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概要

アダイ村出身の少女。

村長・マギンの掟により「神に選ばれた」と称して村を追い出されそうになるものの、偶然グレン団の面々と出会った事で成り行き上同行する事となった。

15話までは引っ込み思案でおとなしい性格で常にヤクザウサギのぬいぐるみを抱いていたが、17話以降は冷静かつ人一倍責任感の強い性格となった。ギミー同様グラパール隊のエースパイロットであり、狙撃手として優れた腕を持つ。

名前の由来は「左」。

登場作品と役柄

Zシリーズ

第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
初登場作品。幼少時の姿でNPC。
第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
第17話以降の姿となり、グラパールに乗って参戦。担当声優の伊藤静氏は『スーパーロボット大戦NEO』のシャーリィ・ルノイエ役を経て、版権作品のキャラクターとして初出演。
第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
劇場版設定にて、第18話「ブラックホールからの使者」からスペースガンマールで参戦。特殊スキルは微妙だが、スペースガンマールの性能が良いので、上手く扱いたい。
第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
第14話「アルカトラズ大脱走」から参戦。能力的には時獄篇とほぼ変わらず。

パイロットステータス設定の傾向

精神コマンド

第2次Z再世篇
根性必中ひらめき気合狙撃熱血
第3次Z時獄篇
根性必中ひらめき狙撃闘志

特殊技能(特殊スキル)

第2次Z再世篇
螺旋力底力援護攻撃
第3次Z時獄篇
螺旋力L2、底力L5、援護防御

エースボーナス

ギミーへの援護攻撃時、与ダメージ1.1倍。ギミーへの援護防御時、被ダメージ0.5倍
第2次Z再世篇』で採用。
ギミーとタッグ時、与ダメージ1.2倍、被ダメージ0.8倍
第3次Z時獄篇』で採用。
特殊スキル「螺旋力」がレベル9になる
X』で採用。

人間関係

ギミー・アダイ
双子の兄。
ロシウ・アダイ
同郷の出身で兄的存在。
シモン
兄貴分であり、尊敬する相手。

他作品との人間関係

スーパー系

早乙女元気
第2次Z再世篇』では幼少時代の遊び友達であった事が語られる。その為、成長して「渓」となった姿を目の当たりにして一目で「元気」だと見抜いた。
あしゅら男爵
『第2次Z』におけるダリーのトラウマその1。
コーウェン&スティンガー
『第2次Z』におけるダリーのトラウマその2。

リアル系

ゼロ
第2次Z破界篇』では彼に「愛人って何?」と素朴な質問を発し、図らずも窮地に追い込む。
ロックオン・ストラトス (2代目)ミハエル・ブラン
第2次Z再世篇』では直接的な絡みこそ無いが、両名に狙撃手として敬意を払っている様子が後述の台詞で窺える。

名台詞

「学校の先生みたい…」
第22話にて、アークグレンへと合流しギミーを𠮟咤激励したヨーコを評して。事実、この間まで先生だった。

スパロボシリーズの名台詞

「い、嫌! 嫌ーっ!!」
第2次Z再世篇』第22話暗黒大陸ルート「出撃!!新たなる戦士たち!!」より。あしゅら男爵と10年越しに再会してしまった際の悲鳴。物凄いトラウマになっていたらしい。
ギミー「なぁ…あの渓って…」
「うん…。間違いないよ」
同上。ギミーと共に正体に気づいて。
「ミシェルさんとロックオンさんには及ばないかも知れませんが、私にもスナイパー魂が有ります」
『第2次Z再世篇』中盤で不在の両名に代わり、ルーク・アダモンの次元断層狙撃に意欲を見せる。
「こ、怖い…! 男と女のくっついたオバケ、怖い!!」
『第2次Z再世篇』第35話地上ルート「昨日への決別」に於ける次元獣ルーク・アダモンPとの戦闘前会話。ルークアダモンPの精神攻撃を受けている最中の台詞。よほどあしゅら男爵がトラウマになったようだ。地味に数少ない、クロスオーバー台詞である。
「これでもう、あの怖い顔を見なくていいのね…」
『第2次Z再世篇』第47話「死線!総攻撃Dr.ヘル!」より。あしゅら男爵の最期(?)を見届けて安堵する……のだが、残念ながら後に彼女達はあしゅら男爵よりもおぞましい敵と遭遇することに……。
「やだ、合体してる!」
『第2次Z再世篇』第58話ゼロ・レクイエムルート「閃光!!進化の果て!」or第54話黒の騎士団ルート「決戦!!果てなき進化へ!」より。あしゅら男爵よりもおぞましいコーウェン&スティンガーと遭遇した時の反応。

搭乗機体

グラパール
17話以降の愛機。ピンク系統に塗装されたカスタム機。
アークグレンラガン
ギミーと共に一時的に操縦。
スペースグラパール
第4部にて搭乗した。
スペースガンマール
『螺巌篇』終盤ではこちらに搭乗。
天元突破グラパール
『螺巌篇』終盤で認識が実体化する超螺旋宇宙において本機に搭乗。
グレンラガン
エピローグ後に、ギミーと共に本機のサブパイロットになる。