ネモ (ナディア)

2018年2月20日 (火) 15:14時点におけるみっちゃん (トーク | 投稿記録)による版 (→‎登場作品と役柄)
ネモ
外国語表記 Nemo
登場作品 ふしぎの海のナディア
声優 大塚明夫
デザイン 貞本義行
種族 地球人
性別
年齢 46歳
髪色
所属 ノーチラス号
N-ノーチラス号
役職 船長
海洋生物学者
テンプレートを表示

概要

ノーチラス号の船長を務める人物で、海洋生物学者でもある。性格は寡黙で冷静沈着。

ノーチラス号は軍艦ではないとして「艦長」と呼ばれるのを嫌っており、船のクルーには自らを「船長」と呼ばせている。

世界征服を目論むネオアトランティスと戦っており、特に総帥ガーゴイルの打倒については人一倍熱い信念を持っている。

登場作品と役柄

単独作品

スーパーロボット大戦X
初登場作品。PVでは後期の顔グラフィックが確認されている。愛称は「ネモ船長」になっているのが確認できる。

パイロットステータス設定の傾向

特殊技能(特殊スキル)

X
ブルーウォーターの加護底力L5、闘争心L2、ガードL2

人間関係

ナディア
偶然、彼女がノーチラス号に乗船してきたことから、ネオアトランティス打倒に心血を注ぐ自身の姿勢に変化を見せる。
ジャン・ロック・ラルティーグ
ナディアと共にノーチラス号に乗船した少年。
マリー・エン・カールスバーグ
ナディア、ジャンと共にノーチラス号に乗船した少女。
グランディス・グランバァサンソンハンソン
後にナディア達と共に乗艦した3人組。グランディスからは一方的に惚れられる。
メディナ・ラ・ルゲンシウス・エレクトラ
ノーチラス号の副長。
エーコー・ウィラン、水準操作員、機関長、操舵長、航海長
ノーチラス号のブリッジクルー達。
デンギル・エッチーノ、イコリーナ・エッチーノ
ノーチラス号の医師と看護婦。

ネオアトランティス

ガーゴイル
ネオアトランティスの首領。彼の打倒を目指している。

名台詞

「私を艦長とは呼ぶな。この船は軍艦ではない」
第9回より。ジャンにネモ艦長と言われ、訂正した際の発言。
「みんな、見てくれは悪いが、こりゃ結構いけるぞ」
第11回より。グランディスの料理「チョウチンアンコウのグランディス風ラブコール」を食べた際の感想。あまりの見た目に寡黙なネモも震えていたが、グランディスの後押しに観念して食べた際に気に入ったらしく、他のクルーにも声をかけて食べさせる。食卓は賑わったものの、端で見ていたグランディスは微妙な顔をしていた。

迷台詞

「何だか近頃気持ちの休まる暇がないな…」
「ぁああぁぁはぁぁっ…!!」
カセットコレクション『やったらこうなっちゃったナディア』「エレクトラがグランディスで、グランディスがエレクトラだったら」より。
エレクトラに代わってグランディスがノーチラス号の副長になるが、公私共にグランディスに纏わりつかれ、2行目は寝室で思わず上げた悲鳴。この後、心身の疲労により医務室で眠るのだが、グランディスの毒牙が迫っていた…。

搭乗機体

ノーチラス号、N-ノーチラス号
船長として指揮を執る。

余談

  • 名前の由来は、ジュール・ヴェルヌの小説『海底二万里』に登場する同名の人物から。
    • 「ネモ」とは、ラテン語で「何者でもない(英語でのnobodyに相当)」を意味する。
  • キャラクターの造形は『超時空要塞マクロス』のブルーノ・J・グローバルがモデルとなっている。