ブレックス・フォーラ

2013年3月12日 (火) 01:21時点におけるG-7 (トーク | 投稿記録)による版

ブレックス・フォーラ(Blex Forer)

エゥーゴの指導者。地球連邦軍の准将であり、地球連邦政府議会員の資格を持つ。

ジャミトフ・ハイマンにより創設され、30バンチ事件を始めとしたスペースノイドに対する弾圧を行うティターンズに対抗して、アナハイム・エレクトロニクスや月面都市、スペースコロニーの支持を受けてエゥーゴを創設した。

作中では地球連邦議会にて演説をする予定であったが、滞在中のホテルでバスクの放ったティターンズの刺客により暗殺され、その最期を看取ったクワトロに後を託す(正体がシャアであることに気づいていた)。

登場作品と役柄

第4次スーパーロボット大戦S
選択肢次第では死亡せずに、彼がダカール演説を行う。原作通りに死亡してしまうと、ブレックスの後を継ぐために、クワトロがプレイヤー部隊から離脱してしまう。
スーパーロボット大戦F
スーパーロボット大戦F完結編
スーパーロボット大戦α
序盤のみ登場。本作では暗殺されなかったが、α外伝には登場しなかった事を考えると、本作終了後とα外伝の間に暗殺されたのかもしれない。
スーパーロボット大戦Z
ザフトと協力関係を結ぶが、謎の暗殺を遂げる。犯人は不明だが、タイミングから考えてザフトの可能性が高い。なお、原作ではジャミトフより先に死亡するが、こちらではジャミトフの方が先にクーデターで死亡している。また、原作と違いクワトロはブレックスの最期を看取ることができず、悲報はカイを通じて届けられることとなった。

人間関係

クワトロ・バジーナ
クワトロ=シャアに気付いており、死の間際、彼にエゥーゴを託すことになる。
ジャミトフ・ハイマン
政敵。
バスク・オム
ジャミトフ同様に互いに敵視し、その残虐なやり口を激しく嫌った。
ヘンケン・ベッケナー
部下。
カミーユ・ビダン
TV版ではアムロ・レイの再来と評したが、劇場版では逆の事を言っている。

他作品との人間関係

ジョン・コーウェン
原作の宇宙世紀における関係は不明であるが、スパロボでは反ティターンズ側の人物として関わる。
ショウ・ザマチャム・ファウ
第4次S)では、ダカールにおける連邦議会での演説の際、選択次第では連邦兵に射殺されそうになったところを、同行した二人の息の合ったコンビネーションで命拾いする事に。
ギリアム・イェーガー
旧シリーズでは部下。

名台詞

「なんと破廉恥な!」
第3話で当時ティターンズ所属であったエマがエゥーゴにもたらした命令書を見ての怒りの一言。内容はカミーユの母親を人質にMk-IIの奪回とカミーユの投降を誘うという卑劣さであったので怒るのも無理ない。
「エゥーゴの指揮を取れ、シャア・アズナブル。ジオン・ダイクンの息子ならそれができる……」
死の前にクワトロ(シャア)に対して、時代を生きる一人として後継者とした。

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