田神悠宇
田神悠宇 | |
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外国語表記 | Yu Tagami |
登場作品 | 巨神ゴーグ |
声優 | 田中真弓 |
デザイン | 安彦良和 |
種族 | 地球人(日本人) |
性別 | 男 |
年齢 | 13歳 |
身長 | 156cm |
体重 | 43kg |
概要
オウストラル島の秘密を研究していた田神博士の一子。13歳の中学一年生。
何事にもまっすぐに取り組む真面目な性格で、知的好奇心が旺盛で行動力に富んでいる。父の遺した手紙を頼りに単身ニューヨークのドクター・ウェイブを訪問した際に、オウストラル島の秘密を狙う国際企業GAILにドクター・ウェイブ共々その身を狙われるようになる。
ゴーグに対しては亡き父親に代わる絶対的な信頼を寄せると同時に、機械でありながらも友人として扱い、時にはゴーグの人智を超えた力を借りて仲間たちの危機を救った。
登場作品と役柄
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦BX
- 初登場作品。ゴーグのサブパイロットとして登録される。
パイロットステータス設定の傾向
精神コマンド
人間関係
他作品との人間関係
- 騎士ガンダム
- 『スーパーロボット大戦BX|BX』ではオウストラル島に流れ着いた際、彼に助けられる。
- 騎士アレックス、リディ・マーセナス
- 『BX』では惑星アーストに転移した直後、マーダル軍を相手に共に立ち向かう。
- ジョルディ・ボーダー
- 『BX』では惑星アーストに飛ばされた際に彼と出会い、星を越えた友人となる。ゴーグとガリアンの心暖まる関係もあり、関わる場面は非常に多い。
- 沙慈・クロスロード
- 『BX』では彼ともヒイラギ骨董店を通じた間柄。デストルークの襲撃の中、自宅まで同行してくれるが、共に父の亡骸を見てしまうことになる。
- ヨウタ・ヒイラギ
- 『BX』では母マリの経営する骨董品店の常連客で互いに顔なじみ。
- 皇帝ワルーサ
- 『BX』にて、ジャークドリームでオウストラルの冒険を捨てて保身に走るという有り得ない父の姿を見せられ、激怒する。
名台詞
- 「あんた達って…ひ、卑怯だ…人間としてだって?そんな事言う資格なんて、あんたないよ!」
「僕の話を全然聞こうとしなかったじゃないか…!あんなに…あんなにマノンさんに謝ってくれって言ったのに、ゴーグに、ゴーグにあんな、あんなひどい事してさ!」 - 第22話。マノンがガーディアンを差し向け、窮地に陥ったロッドからゴーグと共に戦ってほしいと言われた際の返答。激しい慟哭と共にロッドへ怒りをぶつけた。そして…
- ロッド「乗ってくれるのか、ゴーグに」
「あんたの頼みなんか誰が聞いてやるもんか。誰がGAILの為になんか戦うもんか…!僕が戦うのは、ドリスやウェイブさんやアロイやサラやトメニクさんや島の人達、僕の好きなみんなのためだ!覚えとけっ!」 - ひとしきり怒りをぶつけた悠宇は決意の表情と共に歩き出す。今まで出会った大切な人々のために。
- 『BX』ではロッドの台詞を含めてDVEで再現された。
スパロボシリーズの名(迷)台詞
- 「ここから・・・出ていけぇぇぇっ!!」
- 『BX』戦闘台詞。 第2弾PVでも使用。BXで共演しているガンダムパイロットのような台詞である。
- 「力だけがゴーグの全てなもんか!」
- 『BX』対バルギアスの特殊戦闘台詞。こちらは今回出演していないガンダムパイロットのような台詞。
- 「なんていうか王道って感じで、面白くて、カッコ良かったですよ」
- 『BX』第1話「動き出す運命」より。元ネタは田中氏が演じた『魔神英雄伝ワタル』シリーズの主人公・戦部ワタルの名台詞「おもしろカッコイイぜ!」である(ちなみに、悠宇とワタルは『サンライズ英雄譚2』で共演を果たしている)。
- 「い、異世界?ガンダム族?中に人が入ってるんじゃないの?」
- 『BX』第11話「巨神との出会い」より。騎士ガンダムの話を聞いて。これも上述の共演しているガンダムパイロットが似たような反応をしている。
- 「ゴーグ、リディ少尉はきっと何か悪い病気にかかったんだ!バナージさん達と戦わせちゃいけない!」
- 『BX』第32話「対の獣と光」より、彼もしくはジョジョがリディと戦闘した時のセリフ。もう少し他に言い方というものがあるだろうに。
- 「遠くから何食わぬ顔で好き勝手する大人達め…!ここにはマノンさんの仲間が眠ってるんだ!諦めてたまるもんかっ…!」
- 『BX』第36話「光る島」シナリオエンドデモより、オウストラル島を消滅させようとする黒幕に憤慨して。
- 「よくも父さんを馬鹿にするような真似をしてくれたな…!」
「父さんは夢の為に生きた素晴らしい人だったんだ…!その姿を…よくも…よくも…!」 - 『BX』第47話「自分達の信じるモノの為に!」でのワルーサとの戦闘前会話より。ジャークドリームの中で自分は助けたいばかりに制止したとはいえ、それをあっさりと受け入れ夢を捨ててしまう父の姿を見せられた悠宇。命を脅かされるとしても夢を諦めなかった彼を冒涜するワルーサの行為に、悲しみと共に怒りを顕わにした。