ヘボット | |
---|---|
登場作品 | ヘボット! |
声優 | 井澤詩織 |
種族 | ボキャボット |
性別 | 男 |
出身 | ネジが島王国 |
概要
『ヘボット!』の主人公である機械生命体。頭に刺さった世界に一つだけの青いネジ「ヘボヘボネジ」が特徴。ネジルの魂から生まれた運命の黄色いボキャボット。名前は「ヘボいボキャボットだから」という理由でネジルに付けられたがヘボット自身は気に入っている。
勝気だがぐうたらな性格の持ち主で、スナック菓子「いもチン」が大好物であり、料理を出す際にごはんもおかずもいもチンのフルコースを振舞ったことも多い。さらにネジルといもチンの為なら手段を選ばないなど、常識やモラルに欠けた一面もある。[1]一人称は「俺」「俺様」「ヘボ」で、語尾に「~ヘボ」を付ける。
「屁・ボーン」という超臭いオナラをすると奇跡を起こせるが、何が起こるかはランダム。また、妄想などで顔がヘボット、体が女性の人間体型と女声が特徴の「JKヘボット」「ヘボ子」に変身する事も多い。
登場作品と役柄
単独作品
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 初参戦作品。2017年10月のイベント「新天地! その名は…地獄」の報酬ユニットとして登場。SSRアタッカー。素の能力値はやや低めだが、敵ユニットを弱体化させるアビリティを多く所持している。
- 同イベントにてボイス付きパイロットパーツも登場、担当声優の井澤詩織氏は当作品でスパロボ初参加となった。
装備・機能
武装・必殺武器
- ヘボーン
- 放つことで何らかの現象が起こる特殊な屁。『X-Ω』では必殺スキルとして採用。
移動タイプ
- 陸
- 作中宇宙空間でも平気で活動している描写があったためか、宇宙の地形適応がAとなっている。
サイズ
- SS
パイロットステータス設定の傾向
精神コマンド
アビリティ
アビリティ名 | 効果 | 備考 |
---|---|---|
インファイト | 攻撃力、移動速度アップ | |
ボキャボット | 通常攻撃に敵の装甲、回避率ダウン効果を付与 | |
好物のお菓子 | 必殺スキルに敵の攻撃力ダウン効果を付与 | |
ヘボヘボネジ | 自分が撃破された時、撃破した敵に高確率、長時間燃焼、スタンを付与 |
人間関係
- ネジル・ネジール
- パートナー。似たり寄ったりの性格という事もあってか、深い絆で結ばれている。
- ペケット
- 弟を自称する青いボキャボット。
- スゴスゴインダーネジ
- ロケットの様な姿と自意識を持つ赤いボキャネジ。
他作品との人間関係
名(迷)台詞
スパロボシリーズの名(迷)台詞
- 「ヘ・ボーーーーン! みんな、並行世界の吹き溜まりへようこそヘボ! ついにヘボットもスパロボに参戦! ということで、早速…みんなで一狩りいくヘボ~!」
- 『X-Ω』イベント「新天地!その名は…地獄」で開幕早々に『モンスターハンター』ネタである。
- 「そうヘボね。じゃあ…スーパーヘボット大戦! 始めるヘボ!」
- 〆の一幕。案の定、サターンに怒られた。
- 「…いやだ、逝きたくない。うわーーーーーっ! 死にたくない!! 逝きたくないーーーーーーち…ちきしょう…」
- 『X-Ω』イベントにてマジンカイザーSKLに踏みつぶされた後の夢の中の一幕。漫画『DEATH NOTE』のパロディとなっている。ちなみに、ヘボットの目が覚めた後に真っ先に反応したのはキラであった。
- 「そうヘボ! どうせツッコムなら、中の人繋がりでメガド…」
- 『X-Ω』ユニットシナリオ「こんなところで繋がったヘボ」より。これもすぐにサターンに遮られる。その後のイベントクエストではドリキャスがヘボットとメガドラの声を聴き間違えるネタがあったが、そちらではヘボット自身が「それはユニットシナリオでやった」とツッコミを入れている。
関連機体
- エトボキャボット
- ヘボットとの合体が可能な干支がモチーフの特殊なボキャボットたち。
余談
脚注
- ↑ ただし、この点についてはネジルと似たり寄ったり、というよりネジルの方がより貪欲であり、ヘボットが常識人ポジションのツッコミ役になる事も少なくない。
商品情報