3式機龍乙型 | |
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登場作品 | ゴジラ対エヴァンゲリオン |
分類 | サイボーグ兵器 |
全長 | 60m |
重量 | 3万6千t |
パイロット | 碇シンジ |
概要
登場作品と役柄
単独作品
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 初登場作品。パイロットは碇シンジ。
- 本作では「NERVが保管していた3式機龍の2号機」という設定で、ゴジラ迎撃作戦に際してオリジナルの1号機と共に運用されることとなる。それにしても、ベースとなるゴジラの骨格は一体どこから調達したのだろうか?
- なお、コラボ企画における初号機カラーの3式機龍は「バックユニットを付けた重武装型」だが、『X-Ω』における3式機龍乙型は「0式レールガンのみを装備した変則の高機動型」となっている。
- レアリティSSRのアタッカー。大器タイプのため限界突破後が本番。必殺スキルは家城茜の機龍と同じ「3式絶対零度砲(アブソリュート・ゼロ)」だが、こちらは幅3マス×前方2マスの前方範囲型。
- シンジが「魂」を覚えるので爆発力では3式機龍乙型の方が上だが、「高機動型」という設定通り運動性が高く装甲が低い。当然、A.T.フィールドも持たないので打たれ弱く、初号機とは逆の運用・育成思想が求められる。
装備・機能
- 99式二連装メーサー砲 / ツインメーサー砲
- 口中に備え付けられた二基のメーサー砲。その威力は、90式メーサー殺獣光線車(15万ボルト)よりも強い。
- 0式レールガン
- 下腕部に装備。
- 3式機龍乙型はバックユニット無しでこれを装着しているが、『ゴジラ×メカゴジラ』の3式機龍はゴジラにレールガンを破壊された後にバックユニットを強制排除したため、この形態は本編には登場していない。
- なお、続編『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』の3式機龍改も4式レールガンをパージしてからバックユニットをゴジラに向かって射出したため、レールガンのみを装備した状態にはなっていない。
- メーサー・ブレード
- 0式レールガンユニット内に装備。重武装型のコンセプトから外れている装備だったため、3式機龍改の4式レールガンではオミットされている。
- 『X-Ω』では、通常武装として使用する。
- 3式絶対零度砲(アブソリュート・ゼロ)
- 胸部ハッチに内蔵された絶対零度の光弾を発射する最終兵器。ただし、発射にはエネルギーの40%近くを消費する。
- 余談だが、アブソリュート・ゼロ(Absolute Zero)とは、物質を構成する原子および分子の運動が停止(=凍結)する絶対零度(摂氏-273.15度)の意。摂氏10万度を超えるゴジラの必殺技「放射熱線」と対を為す武装である。
- 『X-Ω』では、必殺技として使用する。
関連怪獣
- 3式機龍
- オリジナルの機体。
余談
- 特撮怪獣映画『ゴジラシリーズ』とアニメーション作品『新世紀エヴァンゲリオン』とのコラボレーション企画『ゴジラ対エヴァンゲリオン』の一環として、初号機カラーの3式機龍および弐号機カラーの3式機龍改の立体フィギュアが、バンダイの限定商品として出されている。