概要
自らの夢と自由を守る為に有限会社にこだわるいかした親父。 だが、それについて行けなかった奥さんには逃げられてしまった。それもあってか娘のサクラを溺愛している。
普段からしょうもない発明品ばかり作っているが、その中には記録的なヒットを叩きだしたものも含まれている(某勇者王のラジロボはその代表作)。考案される品々の着眼点は概ね、「こんなものあったら面白いだろうけど、まず普通作らない&作れないもの」である。(例:ジェットエンジン搭載のスケボー、四十八手が組み込まれた対戦ラジコンフィギュア、実弾を発射する戦車のラジコン、煙もタールもでないタバコなど)
実は父親はプレイボーイで知られている某地球防衛組織所属のファンキーなおじいちゃんであり、発明品の発想も良く似ている。性格が似ている事もあって交流はそこそこある様だが、ノベライズ版FINALではこだわりから母の姓を名乗っていると異母妹に語っている。
『覇界王~ガオガイガー対ベターマン~』では決断力を買われ新生GGGの長官に就任。掛け声はかつての長官にも負けてはいないと書かれている。
登場作品と役柄
COMPACTシリーズ
- スーパーロボット大戦COMPACT3
- 中盤までは会話シーンのみでの登場だが、グリアノイド装備イベント後サブパイロットとしてニューロノイドに搭乗できる様になる。能力値は全てなしで扱いは妖精とほぼ同じ。
パイロットステータス設定の傾向
精神コマンド
パイロットBGM
- 「鎮-requiem-」
- エンディング曲。COMPACT3で採用された。
人間関係
- 阿嘉松紗孔羅
- 最愛の娘。
他作品との人間関係
- 獅子王雷牙
- 似た者同士の父親。
- ルネ・カーディフ・獅子王
- 腹違いの妹。
名台詞
- 「社長ちゃん プンプン怒るのだぁー!」
- 一連の精神攻撃の元凶が㈱超人同盟だと知って激怒するセリフ。元は自社製作のパフュームマシン「愛しのカオルちゃん17才」の変更セリフ。