- 登場作品:戦闘メカ ザブングル
- 声優:西村知道
- 種族:地球人
- 性別:男
- 所属:カーゴ一家→イノセント
- キャラクターデザイン:湖川友謙
概要
元カーゴ一家所属のブレーカー。
キッド・ホーラの弟分として彼と共に同行するが、基本的に彼の八つ当たりを受ける役回り。
意外と弱気だが、その割りに腕っ節がかなり強く、本気を出せばエルチ・カーゴ&ブルメの両名を苦も無く昏倒させる事が可能。
ストーリーが進むに連れ役回りがホーラの女房役にシフトして行き、作中屈指の「漫才コンビ」として阿吽の呼吸でギャグを連発するようになる。最終回で見せたピンクの下着姿は衝撃的。
大柄な体躯に見合った大型自動拳銃のコルト・ガバメントを愛用。
登場作品と役柄
αシリーズ
- スーパーロボット大戦α外伝
- 援護能力を持つのでホーラと隣接されると意外と厄介。
Zシリーズ
- スーパーロボット大戦Z
- ランド編では頻繁に登場。彼を「ザ・クラッシャー」の通り名で呼んだことで彼の怒りを買い、ボコボコに。その後もホーラと共に度々登場するが、ケンカを売っては返り討ちの繰り返しで、しまいには同情すら受けるようになる。とはいえ搭乗しているウォーカーマシンがタフな事が多く、意外に侮れない。
関連作品
パイロットステータス設定の傾向
精神コマンド
特殊技能(特殊スキル)
人間関係
他作品との人間関係
名台詞
- 「へっへっへぇ~。兄貴もほんっと、しつこいよね~。あんなアバズレに」
- エルチのことを諦めきれないホーラへの戒めの如き一言。勿論アバズレとはエルチのこと。当然ホーラに怒られた。
- 「久しぶりに出るんでウォーミングアップでさぁ」
- 新型WMであるブラッカリィで出撃する直前、何故かレオタード姿になって体操をしている際の台詞。やはり、ホーラの怒りを買う事に。
- 「いってらっしゃぁ~い。待ってるわぁ、あなたぁ」
- ホーラの「行って来る!」に対する妙に色気のある返し。女房役であることに強いプライドを持っていることが窺える。上記の台詞とセットで『α外伝』でもDVEとして聴取可能。
- 「カッコ悪ぃよ、兄貴!」
- 49話でズボンの尻部分に穴のあいたホーラがゲラバのズボンを強引に奪った際の台詞。この時見せたピンクの下着がとかく印象的であり、49話ラストのイノセントとシビリアンの対峙する本来シリアスなシーンでもゲラバの下着が目立つ。
スパロボシリーズの名台詞
Zシリーズ
- 「もっとニブい奴が居る!」
- ランド編第1話「さすらいの修理屋」に於けるランドとの戦闘前会話より。ランドに対してわざと「ザ・クラッシャー」と呼び怒らせている事に気付かれたが、それにすら気付かないメールへ言った台詞。
- 「な、何が修理屋だ…お前は壊し屋…ザ・クラッシャーだ…!」
- 同上。ランドに撃墜された際の台詞。ランドは捨て台詞まで「ザ・クラッシャー」と言われたことを怒っていた。
- ゲラバ「ザ・クラッシャー! 今日こそは、お前の方をぶっ壊してやるぜ!」
ランド「毎度毎度、わざわざ俺を怒らせてくれるが、それも今日で最後…!耳かっぽじって聞けよ! 俺の通り名はザ・ヒートだ! 覚えられねぇってんなら、てめえはネジ一本まで解体だ!!」
ゲラバ「うるせえっ! そんなんだからザ・クラッシャーって呼ばれるんだろうが!!」 - ランド編第4話「それぞれの旅、それぞれの事情」に於けるランドとの戦闘前会話より。実にその通りである。
- 「やりましょう、兄貴!俺達の成り上がり道は、こっからです!」
- 『ZSPD』での013特命部隊との合流時、手柄を立てて新連邦軍への入隊を目論むホーラに追従し、百鬼帝国に挑む。