アルデバロン軍

2019年3月4日 (月) 17:13時点におけるじお (トーク | 投稿記録)による版 (→‎人物)

アルデバロン軍(Aldebaron Army)とは、『宇宙戦士バルディオス』の敵勢力。

概要

ゼオ・ガットラー率いる、S-1星人によって構成された地球侵略軍。元々はS-1星の軍隊だったが、ガットラーが皇帝を殺し政権を奪取した。

なお、この軍隊には「情け無用の掟」が存在する。詳細は以下参照。

登場作品

Zシリーズ

スーパーロボット大戦Z
原作通りの立ち位置だが、今回はエルダー軍ベガ星連合軍ガイゾックゼラバイアなどと同盟を組んでいる。本作では普通に進めると「明日を救う」結末が待っているのだが、アルデバロン軍自体の末路は同じ。ちなみに生き残りの民間人は、原作でのガットラーの代わりにアフロディアが率いている。

人物

ゼオ・ガットラー
アルデバロン軍総統。
ローザ・アフロディア
アルデバロン軍最高司令長官。後述の「情け無用の掟」を定めた。
ガロ
アルデバロン軍戦闘司令官。
ネグロス
アルデバロン軍戦闘副司令官。
キャリン・フリック
アルデバロン軍に入隊するが、実は秘かにレイガン博士の仇討ちを狙っていた。
アルデバロン兵
一般兵

情け無用の掟

アルデバロン軍の鉄の戒律。ローザ・アフロディアが定めたものだが、終盤になってこれがアルデバロン軍瓦解、S-1星誕生の遠因となる。

  • 一つ、勝手な行動は死刑
  • 二つ、敵に背を向けた者は死刑
  • 三つ、敵に情をかけた者、かけられた者は死刑
  • 四つ、戦隊を乱すものは死刑

関連項目

アルデバロンメカ
アルデバロン軍が使用する機動兵器の総称。原作では使われていない名称で、『スーパーロボット大戦Z』に初参戦した際に便宜上そう呼ばれることとなった。