概要
元ネタはクトゥルフ神話。概ね原典作品と同様の扱いで登場。マスターテリオンの手により、クトゥルーと化した夢幻心母そのものを生贄とすることで召喚される。原作ゲーム終盤では大十字九郎とアル・アジフが、マスターテリオンとエセルドレーダを追ってヨグ=ソトースの門に突入、時間と空間を越えた戦いを繰り広げている。また、マスターテリオンも人間とヨグ=ソトースの間に生まれた存在であるなど、ある意味では黒幕と並んで『デモンベイン』という作品の根幹を成している要素とも言える。
関連人物登場作品
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦UX
- 最終局面で原作同様にマスターテリオンが召喚。バジュラ本星においてその姿を顕現することとなったが、それと同時に地球の南極にも全く同じ姿で出現しており、バジュラ本星が地球にとっての「未来の可能性」の一つである事が暗示される結果となった。
- また、道明寺誠はその存在を予め知っていたらしく、顕現した直後にその本質を言い当てていた。