概要
女性型のヒューマロボ。ガバール帝国・ザクロン司令の親衛隊であったが、オンドロンの地球侵略の補佐を行なうべく派遣された。
アンドロイドとは思えない色気を発散し、助手のロボットでさえ悩殺してしまうほど。
地球人には理解しがたい美的センスを持ち、メカロボットにも格好良さを求める。性格も冷酷で、地球人は数が多過ぎるから間引いてしまおうと考えており、地球人を殺す事に無上の喜びを感じていたようである。
ライダーで宇宙遊泳するなど身勝手な行動が多く、オンドロンを困らせる事も多かったが、ついつい彼女の魅力やスタイルの良さに見とれてしまうオンドロンは怒鳴る事もできなかった。
第33話において、自ら設計したクイーンアテナスに乗り込んで遊び半分で火星の病院を襲撃し、駆けつけたトライダーG7と戦うが、敗れて戦死した。
登場作品と役柄
単独作品
- スーパーロボット大戦GC
- 原作での声優である武藤礼子氏はGC発売当時は存命であったが、江森浩子氏が代役を担当(その為、江森氏は今作がスパロボ初出演)。
人間関係
名台詞
- 「ロボットは傷つけばスクラップなのに、人間は病院でのんびり治すなんて生意気よ。思い知るがいいわ。」
- 見た目は人間でも考え方は完全にロボットであり、人間とは相容れない。