イール
イール(Eel)
Act:03に登場した電気ウナギ型の怪獣。
その正体は科学者のスヴェン・マウリスキによって造り出された発電用の人工生命体。 エレクトリックシティのダム湖に潜んでおり、水力発電を行うたびに電気を吸収しつつ暴れたたため、付近の住人からは「神」として恐れられていた。 パラダイム社の命を受けたエンジェルの行動で眠りから目覚め、彼女を車ごと捕食しようと企んだが、その場に現れたビッグオーと交戦した。
高圧電流でロジャーを苦しめ、口を開けることで展開される電磁バリアでサドン・インパクトをも防いだが、 スヴェンが発電装置を停止させたことで弱体化、直後にクロム・バスターで身体を両断され、爆死した。
設定や名前の元ネタは『エイトマン』の第27話「大怪物イーラ」に登場する怪獣イーラ。 片山監督はこのイーラが好きであると語っており、Act:22では強化型の「ヒドラ・イール」が登場した(SRW未登場)。
登場作品と操縦者
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦D
- 第25話「生と死の呪縛」で群れになって登場。ロジャーも強制出撃のMAPなのだが、出撃のタイミングの差で主に噛まれるのはベラリオスである。移動後に空中を攻撃する手段を持たない為、ミノフスキークラフト等を付けておくと飛躍的に安全度が増す。
装備・機能
武装・必殺武器
- 舌
- 超高圧電撃
- 口からの放電攻撃。運動性半減の特殊効果がある。
- かみつき
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- M