橘翔
2017年4月26日 (水) 08:28時点における153.221.128.228 (トーク)による版
橘翔(Shou Tachibana)
ネオゲッターチームの一人で、ネオジャガー号に搭乗する。ゲッターチームに入る前はアメリカ軍に所属していた。
小説版では昔、家族を亡くした孤児という設定で描かれている。最終話EDでは、漫画版第1話を意識した、白袴姿で剣の修行をする場面が描かれている。
基となった『ゲッターロボ號』の同名の人物は兄が死ぬ(アニメ版)、または敵に回る(原作漫画版)などの悲劇があったが、『真対ネオ』では特にそういった設定は無い(そもそも兄が登場しないので…彼氏も出てこないが)。
登場作品と役柄
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦R
- 初登場作品。高い回避力で通常戦闘を担当する。機体の特性上、ネオゲッター2搭乗時は空戦を得意とし、真ゲッター2搭乗後は陸戦を得意とする。
単独作品
- スーパーロボット大戦GC(XO)
- 初の声付き参戦で、担当声優の浅川氏はこの作品でスパロボ初参加となった。
パイロットステータス設定の傾向
能力値
格闘、射撃を両方ともこなせる。回避はゲッター2系のパイロットのため、下手なリアル系パイロットより高い。反面、スーパー系の中でも防御はかなり低い。回避が高いため通常戦闘は主に翔が担当する。
精神コマンド
- R、GC(XO)
- 加速、ひらめき、直撃、幸運、かく乱、友情
- 移動時やサポート用の精神コマンドを修得する。戦闘では、攻撃的な精神コマンドを多数使用する號の負担(不屈)を減らすために、翔がひらめきを担当する。
特殊技能(特殊スキル)
人間関係
他作品との人間関係
- シュワルツ
- 正確には原作漫画版での関係で、恋仲になる。しかし『真対ネオ』ではシュワルツが登場せず、『真(チェンジ!)』では翔が登場しない。
名台詞
- 「落ち着け、スピードを落とせ。計器を確認しろ」
- 第1話冒頭での最初の台詞。量産型ゲットマシンを使用した合体テストの際に、操縦不能に陥ったイーグル号のパイロットに呼びかけて。如何なる場合でも、冷静さを失わない彼女らしさが溢れている。
- 「剴、合体だ!」
剴「翔!?」
「イーグル号を救う手は他にない」
剴「了解!」 - 上記の台詞の後、もはやイーグル号のパイロットが自力で操縦桿にさえ手を届かせる事すら出来ないと分かり、ゲッターに合体してイーグル号のパイロットを救出する事を即座に判断。緊急事態にもすぐさま対応し、剴とも阿吽の呼吸で行動を合わせ合体フォーメーションに入った事から相当場馴れしている事が分かる。
- 「だから私語は慎めといったろ。 学習能力がないのか?」
- 第2話冒頭、合体訓練シーンより。ネオゲッターチームに入って日が浅い號の直情径行に呆れてしまう。
- 「どうせ死ぬんなら、一歩でも前に出るんだ!」
- 第3話、キャプテン・ニオンら地竜一族の操るプロトゲッター軍団に追い詰めながらも闘志を燃やす翔の台詞。