ピニオン

2016年11月13日 (日) 19:48時点におけるピンポント (トーク | 投稿記録)による版

概要

機械の整備・修理業を営む青年。気障な性格で、金髪リーゼントを整える癖を持つ。

仕事をすっぽかしレド達と焼肉パーティを行う等不真面目なところもあるが、その実野心家。

過去に兄をクジライカに殺されて以来水に入れなくなり、その敵討ちと縄張りの中の宝を手に入れるためレドとチェインバーを仲間に引き入れようとした。

ガルガンティアとの離別後、霧の海のクジライカを殲滅し有頂天となり、旧文明の兵器を使い力を誇示するようになるが、クーゲル船団には通用せず傘下に入ることになる。

ストライカーに腕を見込まれ、クーゲル船団の旧文明の遺物に歓喜するが、船団の内情に疑問を抱く。ラケージとフランジからの反乱の誘い、そしてクーゲル船団の凶行を見たことで反旗を翻す。

その後はレドを支援し、最後は一人けじめをつけるため自爆しようとするが、ラケージに助けられる。

名前の由来は機械部品の一種「ピニオンギヤ」から。

登場作品と役柄

Zシリーズ

第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
初登場作品。メカニック要員。声が収録されており、中断メッセージにも登場する他、DLC「ガルガンティアの休暇」ではチェインバーの掛け合い要員としても参加する。

人間関係

レド
こちら側に引き入れようと画策する。
チェインバー
彼を「ブリキ野郎」と呼ぶ。
エイミー
船団員仲間。
メルティ
船団員仲間。船団から離別する際に同行。
ベローズ
「喧嘩するほど仲がいい」といった関係。
ラケージ
本編終盤で彼女に助けられたことから、本編終了後に彼女に惚れ、度々アプローチを仕掛けている。

他作品との人間関係

アル
第3次Z天獄篇』では彼を「ブリキ野郎2号」と呼ぶ。
エドワード・サックス
『第3次Z天獄篇』ではメカニックとしての師匠。彼を親方と呼ぶ。
ガロード・ラン
『第3次Z天獄篇』では彼をガルガンティア船団に保護する。
ギルター・ベローネ
『第3次Z天獄篇』では彼を「キノコ野郎」と呼ぶ。

名台詞

「自分の欲望を分かってないヤツが信頼されるかっての」
第6話より、レドに対して。

スパロボシリーズの名台詞

「いや~、発売日から結構経っちまったが、ようやく手に入れる事ができたぜ!」
第3次Z天獄篇』中断メッセージにて、エイミーから届け物の『天獄篇』ソフトを受け取って。…どことなく通販会社への揶揄の意味が含まれている気がしないでもない。