キャラクター事典

2017年2月26日 (日) 15:36時点におけるXE (トーク | 投稿記録)による版

第4次スーパーロボット大戦』より採用されたスーパーロボット大戦を100%面白くするギャラリー。基本的にロボット大図鑑とセットで実装されている。インターミッション後のテキストや、シナリオ内で登場したキャラクターをデータセーブとクイックセーブで登録すると、登場キャラクターの情報が閲覧できる(ただし、一般兵などの非ネームドキャラは原則適応外)。

搭載当初は資料が少なかったため正確性や記述量に乏しかったが、『スーパーロボット大戦α』以降は著作者からの資料の提供および70~80年代作品のDVDリリースもあって、内容がより充実していった。

なお、本モードが初実装された『第4次スーパーロボット大戦』から『新スーパーロボット大戦』まではキャラクター事典は最初から全て閲覧できる状態になっており、バンプレストオリジナルキャラクターの解説はストーリーにおける激しいネタバレになっていた(ロボット大図鑑については『第4次』からゲームの進行状況から登録されるものであった)。

基本的に据え置き機作品で採用されている。

作品別トピックス

旧シリーズ

第4次スーパーロボット大戦S
初出作品。固有名詞のあるキャラクターは隠しキャラを含めて全て掲載されている。
スーパーロボット大戦F
キャラクターボイス再生機能が追加。当然ながら再生できるのはゲーム内で音声が収録されているキャラのみ。
『α』や『GC』など実装されていない作品もある。

αシリーズ

スーパーロボット大戦α
先述の通りボイス再生機能は非実装であるが、説明書では実装されているかのように記載されている。
これについては寺田Pが当時のインタビューで「開発期間が足りず実装を見送った」と述べており、納期の関係で説明書の記述のみが残ったものとされる。なお、再生機能自体は『α外伝』にて改めて実装された。
第2次スーパーロボット大戦α
同作よりステータス画面からダイレクトにキャラクター事典モードへ移れるようになった(ロボット大図鑑も同様)。
またゲーム中の表情バリエーションも閲覧可能に(なお、『第2次α』では、トビアシャアのように、オプション時とゲーム進行中とで服装が大きく変わる一部キャラはゲーム中にステータス画面からキャラクター事典を呼び出した際の表示される表情が変化する)。
第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
同作よりゲームクリア後に追加情報が記述されるようになった。

Zシリーズ

第2次スーパーロボット大戦Z
原作ストーリーが『第2次Z破界篇』の時点で完結していない参戦作品は、解説がそこ止まりとなっている。
第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
同作より、インターミッションでの会話からでもダイレクトにキャラクター事典モードに移行可能になった。
ちなみにボーナスシナリオでは飛べないが、DLC「ラスト・デイ」の前半の会話のみガドライトの項目へ飛べる。
第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
『第3次Z時獄篇』同様ボーナスシナリオでは飛べないが、終了後に登場したキャラクターが本編に出ていないにも関わらず登録される。

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦A PORTABLE
携帯機シリーズでは初めて実装(現時点でも唯一)。

単独作品

新スーパーロボット大戦スペシャルディスク
「キャラクターデータ」名義。しかし、これに載っていながら本編に出てこないキャラや、その逆のキャラが多数存在する。
なお『スペシャルディスク』も同内容。
スーパーロボット大戦Operation Extend
解説文が一切なく、閲覧できるのは表情差分とボイス再生のみ。
なお、リファレンスには「ゲームの進行に伴って情報が追加される」と説明があるが、実際には全ミッションをクリアした後も情報更新(解説文の追加など)はされない。これはロボット図鑑の方も同様である。「ゲームを進めて登場キャラが増えれば、その分登録される」程度の意味合いか。

関連作品

リアルロボット戦線
原作での設定とゲーム中での設定が混ぜこぜに記載されており、読み手を混乱させやすい。なお、チャイ・チャーはなぜか登録されない。
スーパー特撮大戦2001
一部のキャラクターは、名前とグラフィックが取り違えられて収録されている。