言語
- SRWで用いられている言語について取り上げる。
- 各項目内では、主にSRWで用いられている各種のことばの出展である原語の列挙を中心とする。
リスト
- 日本語
- ご存じ日本の言葉。ゲーム上では当然だが日本語で表記・発音されることや、研究所などが日本に集中していることもあって、スパロボでも使用率は大変高い。日系人のキャラクターが日本語を使っている、あるいは使えるのかは不明。
- 英語
- 現実世界では世界で最も普及していると言われる言語。ロボット作品でもほとんどのネーミングは英語に沿った発音やスペリングがされていると言っても過言ではない。UCガンダム世界では、英語を改良した『世界標準語』があることが明らかになっている。地球連邦が普及させたのだろう。
- ドイツ語
- スパロボではゲシュペンスト時代からネーミングに用いられており、OG世界の機動兵器の多くがドイツ語で命名される傾向にある。日本人の好みに合う語感の言葉が多いため他のロボット作品でもよくネーミングに用いられており、リアル系に多い。
- フランス語
- 英語に次いで世界で二番目に普及しているとされる言語。ロボット作品ではドイツ語が定番化してきた頃から徐々に使用率が増えている。
- イタリア語
- スペイン語
- ラテン語
- 日常会話ではほとんど使われていない学術専門言語。主にスパロボD、ガオガイガーで多用されている。
- ロシア語
- ギリシャ語
- ヘブライ語
- 古代のヘブライ人の言葉、旧約聖書などを記した。長らく使われなかったが現代では再構成された物がイスラエルで使われている。スパロボではバルマー帝国関係の機体・用語に用いられている。
余談
スパロボに限らず版権作品においても、さまざまな国籍・人種、それどころか異星人や異世界人の混在する作品中において、作中の人物達がどんな言語で会話しているのかは気にしてはいけない。どう考えても母国語以外を話せなさそうなキャラクターが外国籍の人物と流暢に会話していたりするが、それらはプレイヤーや視聴者に対する配慮、あるいは製作上の労力の軽減などの『大人の事情』というやつである。
ただし、中にはリアリティーの重視や作劇上でなんらかの意図があって、あえて外国語を使用したり、架空の言語を考案してキャラクターに喋らせるケースも少なからず見られる。