流拓馬

2021年9月29日 (水) 23:46時点における天世 (トーク | 投稿記録)による版 (→‎名台詞)

流拓馬は『ゲッターロボ アーク』の主人公

流拓馬
読み ながれ たくま
外国語表記 Takuma Nagare
登場作品

ゲッターロボシリーズ

声優 内田雄馬
デザイン 石川賢(原案)
本橋秀之(アニメ版)
初登場SRW スーパーロボット大戦DD
SRWでの分類 パイロット
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プロフィール
種族 地球人(日本人)
性別
年齢 19歳
所属 ゲッターチーム
好きな食べ物 コンビニおにぎり
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概要

ゲッターアークのメインパイロットを務める青年。初代ゲッターチームのリーダー・流竜馬の息子ゲッターチームの一員であり、親友の山岸獏らと共に戦いに身を投じる。

父譲りの熱血漢で喧嘩っ早く、目の前の出来後にも動じない性格。そのため仲間のカムイ・ショウから馬鹿扱いされがちだが熱血一直線というわけでもなく、相手の裏をかいたり、会話相手にカマをかけるなどの抜け目のなさも持ち、むしろ地頭は非常に優秀。情に厚く仲間思いでもある。コンビニのおにぎりが好物。

長年ゲッター線を浴び続けた竜馬のDNAを受け継いでいることで、常人を遥かに超えた強靭な肉体の持ち主。敷島博士からは「ゲッターの申し子」とも呼ばれている。ナイフを刺されてもツバをつけておけば治ると平然としていたり、強化服なしでゲッターロボに搭乗しても鼻血を拭くだけで済んでしまう。けれど注射は苦手という年相応の一面もある。

竜馬は真ゲッターロボと共に火星へと飛び立ってしまったため、母親の女手一つで育てられた。母からは龍馬のかなり誇張された武勇伝を聞かされて育つ(原作では竜馬は厳格な人物であったと語っていたが、アニメ版ではだらしない一面も含めて語っている)。だがゲッター線の研究機関を名乗る一団が現れ、母を殺されてしまう。母の手でなんとか逃げ延びた拓馬は、母を殺した相手の顔を刻み込み、復讐を誓う。

登場作品と役柄

単独作品

スーパーロボット大戦DD
初登場作品。2021年10月のイベント「ゲッターの申し子」期間限定参戦予定。ゲッターアークのメインパイロット。

人間関係

流竜馬
父親。拓馬が生まれる以前にシベリア戦線に旅立った為、面識はないが、母から武勇伝を聞かされて育った。
流りょう
母親。彼女に女手ひとつで育てられ、性格も母に似た所がある。
山岸獏
親友。共にゲッターロボアークのパイロットとなる。
アニメ版ではマクドナルドから逃げ延びた直後に出会い、そのまま行動を共にしている設定。
カムイ・ショウ
チームメイト。何度もぶつかりながら、段々と信頼関係を深めていく。
神隼人
司令官。父の親友だが、特別な意識はない。彼に導かれる形でゲッターチームに参加する。
敷島博士
早乙女研究所所属の武器開発者。彼から武器を借りているが、そのテンションには引いている。
マクドナルド
母の仇。ゲッターチームに参加した最大の理由でもある。

名台詞

隼人「小僧!貴様名は!」
拓馬「へへへ 俺の名は 流 拓馬」
隼人「なに!? まさかお前の父親は!!」
拓馬「オヤジの名は 流 竜馬だ!!!」
第1話「天の鬼」より。ゲッターD2を不安定な体勢から飛行を敢行する所で隼人から名前を問われた際に。なおこの直後に急激なGによって、大量の鼻血を吹き出している。
「信じるんだ! この身体に流れている血の宿命を!」
アニメ第11話にて。マクドナルドの駆る魔獣ウザーラとのアニメオリジナル決戦における台詞。この台詞に応えるように、ゲッターアークの身体が金色に輝き、母の仇にトドメを刺すアーク最大の一撃が放たれる。

迷台詞

「お前はすでに ふふ わはは バッチリきまったぜー! 見たかアークのおそろしさを!!」
第6話「地に眠るもの」(アニメでは第5話「申し子」)より。早乙女研究所を占拠した蟲の行ったミサイル攻撃で倒れたアークにトドメを刺しに来た敵を逆にバトルショットカッターで仕留めた際に。直後にカムイから「何カッコつけてんだよ」と突っ込まれている。

スパロボシリーズの名台詞

「アァァァクッ!」
「シャイィィィンッ!」
「ボンバアアァァァァッ!!」
『DD』にて、アークシャインボンバー使用時の台詞。最下段の台詞はチーム3名揃って叫ぶ。
参戦PVで流れた同武装の使用映像が、アークシャインボンバーの名称の初出となり、視聴者を大いに驚かせた。

搭乗機体

ゲッターアーク
拓馬がメインパイロットを務める形態。
ゲッターキリク
ゲッターカーン
ゲッターD2
最初に乗ったゲッターロボ。元々普通の人間が操縦できるためにデチューンされている上に、直前の戦闘並びに超高度からの墜落による損傷で4割の性能減だったため、拓馬の反応速度に追いついていなかった。

余談