ジャオーム

2012年11月17日 (土) 12:58時点における180.26.106.140 (トーク)による版 (→‎必殺技)

ジャオーム(Jaohm)

神聖ラングラン王国の魔装機計画においてノルスに次いで開発された魔装機。ノルスが精霊との契約に失敗したため、正魔装機第1号機として登録されることになった。契約精霊は陽炎の精霊ジャノク。

初期に開発された機体であるため、装甲材の一部に強化セラミックを使用しており防御力に難があるものの、プラーナコンバーターの出力が大きいため、パイロットの能力次第では魔装機神並みのパワーを発揮することが可能。

初代パイロットはマサキ・アンドー、2代目パイロットはゲンナジー・I・コズイレフ

主人公の初代搭乗機、パイロット次第で性能が大幅に上がるといった理由から、聖戦士ダンバインダンバインが元ネタと見るプレイヤーが多い。

登場作品と操縦者

旧シリーズ

スーパーロボット大戦EX
リューネの章のシナリオ『ダンク市の攻防』より参戦、操者はゲンナジー。

魔装機神シリーズ

魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL
第1章では最初はマサキの乗る機体として登場。設定通り、マサキ搭乗時は魔装機神並とまではいかないがそれなりに強い。マサキがサイバスターに乗り換えた後にゲンナジーが乗る。マサキ搭乗時と同じように使用すると痛い目を見るので注意。特に一時的にセニアが乗った場合は無茶苦茶弱い。なお、設定を反映してか、フル改造ボーナスがかなり優秀。
スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL
ビームキャノンの発射口が胸部に変更された。
スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD
α外伝同様、オーバーホール中のサイバスターの代わりにマサキが乗ることがある。今回は魔方陣を使用した攻撃がない。加入が早い上に離脱も少なく、機体フル改造時のボーナスや武器性能、そしてゲンナジーの能力も優秀。なかなか扱いやすいユニットになっている。

αシリーズ

スーパーロボット大戦α外伝
オーバーホール中のサイバスターの代わりに、ゲンナジーから借りてマサキが搭乗する。すぐにサイバスターに乗り換えるため、出番は少ない。しかし、久しぶりの登場のため、出番のわりには強く印象に残る。改造値もサイバスターに引き継がれる。

OGシリーズ

第2次スーパーロボット大戦OG

装備・機能

武装

ディスカッター
実体剣。サイバスターとは異なり刀身は片刃。α外伝では竜巻から取り出す。
ビームキャノン
ビーム兵器。α外伝では構えた両手の間から光線を発射する。
  • LOE&ROE:腹の球体部分から光弾を発射する。
リニアレールガン / ハイパーレールガン / ハイパーレールキャノン
携帯型のレールガン。ライフルのように使用する。ランクアップするにつれてその形状も変化していく。
  • OG2nd:陽炎のように揺れては消えてを繰り返しながらリニアレールガンを連射する。ゲンナジーのカットイン有り。
  • ハイパーレールガン:ロングバレルの携帯型レールガン。
  • ハイパーレールキャノン:「ハイパーレールガン」のランクアップ。携行型の大砲。
カロリックミサイル
ミサイル。EXやコンプリートボックスでのみ使用可能。
対空レーザー
レーザー兵器。EXやコンプリートボックスでのみ使用可能。

必殺技

罪と罰 / カニエーツ
ディスカッターで相手を十字に切りつけるゲンナジーの必殺技。魔装機神I第2章で習得するが、ルート次第では習得しない。その影響かは不明だが、『II』では使用できない。
  • カニエーツ:「罪と罰」のランクアップ。SFC版のグラフィックはランクアップ後の描写変更がない寂しい攻撃。しかし、DS版『魔装機神I』では「罪と罰」の後、左掌から展開した魔方陣が生み出す緑の衝撃波で相手を消滅させる技に変貌した。こちらも『II』では使用不可。
死せる魂 / スプレマティズム
高速接近して放つ逆手の払い抜けから下段の斬り上げに連携させる秘剣。ジャオームが帯刀するディスカッターの鋭い反りを利用した剣撃。切り捨てられた標的からは、剣に込められたプラーナが黒い粒子となって血煙のように噴き上がる。
  • スプレマティズム:「死せる魂」のランクアップ。高速接近して放つ逆手の払い抜けで標的の動きを止めた後、続く5連撃(諸手上段唐竹、左薙、逆袈裟、右薙、諸手突)で無数の正方形に斬り分ける黒色の剣撃。

特殊能力

剣装備

移動タイプ

飛行可能。

サイズ

M