サンクキングダム

2015年9月2日 (水) 19:37時点におけるオオクラ (トーク | 投稿記録)による版

サンクキングダム(Sank Kingdom)

新機動戦記ガンダムW』に登場する、完全平和を謳う王制国家。

地球圏統一連合によって滅ぼされ、一部の王族と臣下が生き残った。15年後リリーナ・ピースクラフトが復興させるが、やはりロームフェラ財団に侵攻されるとリリーナはサンクキングダムの平和主義こそが火種になると国家を解体。歴史から姿を消す。

登場作品

旧シリーズ

スーパーロボット大戦F
一コロニーとして登場。エゥーゴの支援を受けて復興を進めている段階。
スーパーロボット大戦F完結編
危険な思想としてティターンズからもDCからも狙われる立場。
DCルートではソーラ・レイで消されそうになるがロンド・ベルの活躍により阻止される。
一方ポセイダルルートでは指導者がリリーナからミリアルドに変わり、DCの半分を壊滅させ、ハマーンら残り半分とともに「負ける戦い」を演じた。

Zシリーズ

第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
ガンダムWのストーリーがほとんど進まなかったので復興はされないが、「反撃の狼煙」では旧サンクキングダム王国にてZEXISインペリウムが激しい戦闘を行い、ゼクスがスポット参戦する。
第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
おおむね原作通り。グレイスの策略によって消滅されかけるがZEXISによって阻止。

単独作品

スーパーロボット大戦64
おおむね原作通り。マーチウィンドノインの要請でサンクキングダムに留まる完全平和ルートがある。元々光子力もゲッター線も平和利用を目的に研究していたのこともあり、完全平和主義もいけるのでは思われた矢先、ロームフェラ財団の策略でそれらを狙う百鬼・ミケーネ連合に情報を流され、侵攻(威力偵察)を受ける。その後に財団の本格的な侵攻を受け、原作通りリリーナが国家を解体する。

人物

リリーナ・ドーリアン
ドーリアン外務次官
パーガン
ルクレツィア・ノイン
ドロシー・カタロニア
留学生。
ミリアルド・ピースクラフト