新帝国インペリウム

2012年11月9日 (金) 23:38時点におけるCross (トーク | 投稿記録)による版

新帝国インペリウム(New Empire Imperium)

第2次スーパーロボット大戦Z破界篇』に登場するバンプレストオリジナルの敵組織。

帝国と名乗っているが、国有地はなく、「グレート・アクシオン」が帝国そのものと言っている。アイム・ライアードカラミティ・バース後、「次元獣」の王たるガイオウを召還したことにより建国。他国を「侵略する」のでなく、「破壊する」という行為に誰一人支持する物はおらず、結局「陰月」においてガイオウとシオニー・レジス打倒したことで事実上帝国は消滅した。

登場作品

第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
中盤からの敵組織として登場。

関連人物

アイム・ライアード
実質的な帝国の建国者といってもいい。彼の野望はスフィア黒の英知を手に入れる事であり、ガイオウを呼び出したのはその下準備にすぎない。
ガイオウ
帝国の王…なのだが、本人は「力」ある者への挑戦者としての立場であり、「王」としては只の飾りに過ぎない。
シオニー・レジス
リモネシア共和国の外務大臣だったのだが、アイムに抱き込まれて筆頭政務官となった。
カルロス・アクシオン・Jr.
帝国の出資人。
マルグリット・ピステールシュバル・レプテール
帝国の兵士。元は聖インサラウム王国のアークセイバー。

関連する用語

次元獣
カラミティ・バース

余談

  • 前作最後の敵であるジ・エーデル・ベルナルは裏から全てを操ることで世界を支配した。直接の関連は無いが、「自らの欲望のままに世界に戦いを広げる無法な存在」という点で、彼をよく知るZEUTHの面々からはインぺリウムの存在をジ・エーデルと同一視されてしまう。

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