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| ===旧世紀版=== | | ===旧世紀版=== |
| おおらかな性格で、シンジの数少ない理解者。周囲に対しても任務中は厳しく、日常的には気さくに接している為、組織の内外を問わず慕っている人間は非常に多い。<br/> | | おおらかな性格で、シンジの数少ない理解者。周囲に対しても任務中は厳しく、日常的には気さくに接している為、組織の内外を問わず慕っている人間は非常に多い。<br/> |
− | しかし、それらの振る舞いは'''あくまでも表面上の振る舞い'''に過ぎず、性格の本質は、'''他人と一定以上の深い関わりを避けるタイプ'''で、シンジやその父親である[[碇ゲンドウ]]に似通った部分があり、それらを理解しているのは、学生時代から付き合いのある[[赤木リツコ]]や、親密な間柄となっていた加持くらいである。<br/>更に、ミサトの場合は精神の根底的な部分には幼さも垣間見える部分があり、自分から保護者を買って出ながら、シンジやアスカに対しても「大人としての余裕=大人としての自覚」を見せられる部分は殆ど無く、特にただでさえエヴァに乗る事に苦痛を感じていたシンジに対しては、本当の意味で彼の苦悩を理解する事は出来ず、むしろ互いの「似通った部分のみ」を深く理解していた事による苛立ちからか、ヒステリックで辛辣な罵声に等しい言動をぶつけてしまう傾向がある為に、結局の所、ミサトは保護者としての役割を出来ずにいた。<br/>しかしその一方で、シンジがシンクロ率400%の影響で[[EVA初号機]]に取り込まれてしまい、サルベージにも失敗してしまった際は、普段以上に取り乱して号泣し、彼が奇跡の生還を遂げた際は、抱きついて咽び泣く等、何だかんだで、親愛の情があった事は確かな様である。<br/>しかし、加持との再接近、彼の三重スパイという正体の把握、そして[[ネルフ]]本部地下に安置された[[第2使徒リリス|リリス]]の目撃、さらに加持の死と彼からのデータ受け渡しによって、真実に近づくための暗躍を繰り返すことになった結果、シンジとアスカに対しての扱いがおろそかになっていき、「擬似家族」は崩壊の一途を辿っていってしまう事になった。 | + | しかし、それらの振る舞いは'''あくまでも表面上の振る舞い'''に過ぎず、性格の本質は、'''他人と一定以上の深い関わりを避けるタイプ'''で、シンジやその父親である[[碇ゲンドウ]]に似通った部分があり、それらを理解しているのは、学生時代から付き合いのある[[赤木リツコ]]や、親密な間柄となっていた加持くらいである。<br/>更に、ミサトの場合は精神の根底的な部分には幼さも垣間見える部分があり、自分から保護者を買って出ながら、シンジやアスカに対しても「大人としての余裕=大人としての自覚」を見せられる部分は殆ど無く、特にただでさえエヴァに乗る事に苦痛を感じていたシンジに対しては、本当の意味で彼の苦悩を理解する事は出来ず、むしろ互いの「似通った部分のみ」を深く理解していた事による苛立ちからか、ヒステリックで辛辣な罵声に等しい言動をぶつけてしまう傾向がある為に、結局の所、ミサトは保護者としての役割を出来ずにいた。<br/>しかしその一方で、シンジがシンクロ率400%の影響で[[EVA初号機]]に取り込まれてしまい、サルベージにも失敗してしまった際は、普段以上に取り乱して号泣し、彼が奇跡の生還を遂げた際は、抱きついて咽び泣く等、何だかんだで、親愛の情があった事は確かな様である。<br/>しかし、加持との再接近、彼の三重スパイという正体の把握、そしてネルフ本部地下に安置された[[第2使徒リリス|リリス]]の目撃、さらに加持の死と彼からのデータ受け渡しによって、真実に近づくための暗躍を繰り返すことになった結果、シンジとアスカに対しての扱いがおろそかになっていき、「擬似家族」は崩壊の一途を辿っていってしまう事になった。 |
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| 原作における首尾一貫した戦術としては、「戦力が低い順にEVAを使徒にぶつける(ないし危険なポジションにする)」である。これは使徒が完全に未知の敵であったため、戦力の低いEVAを囮に使い能力を把握した後で後衛のEVAをぶつけて倒そうという作戦である。現実の人間同士の戦争では下策とされるが、対・使徒の場合「一斉にかかったEVAが一度に全て撃破される」可能性を回避する為の選択であり、彼女なりに一番成功率の高い作戦=一番チルドレンを死なせずに済む方法を考えた結果である。<br/> | | 原作における首尾一貫した戦術としては、「戦力が低い順にEVAを使徒にぶつける(ないし危険なポジションにする)」である。これは使徒が完全に未知の敵であったため、戦力の低いEVAを囮に使い能力を把握した後で後衛のEVAをぶつけて倒そうという作戦である。現実の人間同士の戦争では下策とされるが、対・使徒の場合「一斉にかかったEVAが一度に全て撃破される」可能性を回避する為の選択であり、彼女なりに一番成功率の高い作戦=一番チルドレンを死なせずに済む方法を考えた結果である。<br/> |
| ちなみに[[セカンドインパクト]]発生時、現場に現場の最も近くにいた人物でもある(ショックで一時失語症になる程だった)。その際、学者であった父を失っている為、[[使徒]]迎撃という使命はミサトにとって同時に、「父の敵討ち」という意味合いを帯びる。しかし、同輩のリツコと違って、[[ネルフ]]の中核メンバーでありながら、セントラルドグマに存在する[[第2使徒リリス]]の存在や[[人類補完計画]]等、詳細な事は殆ど知らされていなかった。 | | ちなみに[[セカンドインパクト]]発生時、現場に現場の最も近くにいた人物でもある(ショックで一時失語症になる程だった)。その際、学者であった父を失っている為、[[使徒]]迎撃という使命はミサトにとって同時に、「父の敵討ち」という意味合いを帯びる。しかし、同輩のリツコと違って、[[ネルフ]]の中核メンバーでありながら、セントラルドグマに存在する[[第2使徒リリス]]の存在や[[人類補完計画]]等、詳細な事は殆ど知らされていなかった。 |
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− | 得意な料理はカレー…である。口に入れた[[赤木リツコ|リツコ]]は青い顔をしていたが、作った本人は壊滅的な味オンチであるためカップラーメンの上にかけて美味そうに食べていた。
| + | 得意な[[料理]]はカレー…である。口に入れたリツコは青い顔をしていたが、作った本人は壊滅的な味オンチであるためカップラーメンの上にかけて美味そうに食べていた。 |
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− | 旧劇場版では、真実の多くを把握した直後、戦略自衛隊による[[ネルフ]]本部襲撃が発生。襲い掛かってくる兵士たちからシンジを救出し、致命傷を負いながらも彼を[[EVA初号機|初号機]]に送り届ける事に成功。最後にして最大の「保護者」としての役目を果たし、息を引き取った。
| + | 旧劇場版では、真実の多くを把握した直後、戦略自衛隊によるネルフ本部襲撃が発生。襲い掛かってくる兵士たちからシンジを救出し、致命傷を負いながらも彼を[[EVA初号機|初号機]]に送り届ける事に成功。最後にして最大の「保護者」としての役目を果たし、息を引き取った。 |
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| ===新劇場版=== | | ===新劇場版=== |
| 『破』までは旧世紀版とほぼ同様ではあるものの、保護者役として徹しているなど人間関係が変わった事もありイメージ的にはスパロボ参戦時のものに近いものであった。 | | 『破』までは旧世紀版とほぼ同様ではあるものの、保護者役として徹しているなど人間関係が変わった事もありイメージ的にはスパロボ参戦時のものに近いものであった。 |
− | しかし、『Q』ではシンジの覚醒によるニア・サードインパクトの影響によりシンジを冷たく突き放す言動が多く見られるなど一転したイメージとなっている。なお、『Q』では新たに戦艦「AAAヴンダー」の艦長を務めており今後『Q』が参戦する事となれば艦長として参戦する可能性もあると思われる。
| + | しかし、『Q』ではシンジの覚醒によるニア・サードインパクトの影響によりシンジを冷たく突き放す言動が多く見られるなど一転したイメージとなっている。なお、『Q』では新たに戦艦「AAAヴンダー」の艦長を務めており、今後『Q』が参戦する事となれば艦長として参戦する可能性もあると思われる。 |
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| === スパロボシリーズにおいて === | | === スパロボシリーズにおいて === |
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| === [[αシリーズ]] === | | === [[αシリーズ]] === |
| ;[[スーパーロボット大戦α]] | | ;[[スーパーロボット大戦α]] |
− | :原作と大体同じであるが、[[ロンド・ベル]]の参謀格として[[インターミッション]]での出番はかなり多く、原作の[[ヤシマ作戦]]以外に[[ハハヤ作戦]]や[[星二号作戦]]を考案したりする。原作を再現したルートでは「軽傷」で助かり、すぐに戦線に復帰する(シンジフラグを満たしているとシンジの救助に行く必要がないので負傷すらしない)。 | + | :原作と大体同じであるが、[[ロンド・ベル]]の参謀格として[[インターミッション]]での出番はかなり多く、原作の[[ヤシマ作戦]]以外に[[ハハヤ作戦]]や[[星二号作戦]]を考案したりする。 |
| + | :原作を再現したルートでは「軽傷」で助かり、すぐに戦線に復帰する(シンジフラグを満たしているとシンジの救助に行く必要がないので負傷すらしない)。 |
| ;[[第3次スーパーロボット大戦α]] | | ;[[第3次スーパーロボット大戦α]] |
− | :音声あり。αラストで拘束されていたが、色々な諸事情で[[イカロス基地]]の作戦部長として[[αナンバーズ]]の面々と再会。今回は(同じ声の)マリューと仲良くなり、まだ艦長として未熟な彼女を巧くカバーした。 | + | :音声あり。αラストで拘束されていたが、色々な諸事情で[[イカロス基地]]の作戦部長として[[αナンバーズ]]の面々と再会。今回は(同じ声の)[[マリュー・ラミアス|マリュー]]と仲良くなり、まだ艦長として未熟な彼女を巧くカバーした。 |
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| === [[Zシリーズ]] === | | === [[Zシリーズ]] === |
| ;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]] | | ;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]] |
− | :新劇場版設定。戦闘ではシンジやアスカとの掛け合いが存在する。 | + | :新劇場版設定。戦闘では[[碇シンジ|シンジ]]や[[式波・アスカ・ラングレー|アスカ]]との掛け合いが存在する。 |
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| === Scramble Commanderシリーズ === | | === Scramble Commanderシリーズ === |
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| === 携帯機シリーズ === | | === 携帯機シリーズ === |
| ;[[スーパーロボット大戦L]] | | ;[[スーパーロボット大戦L]] |
− | :新劇場版設定で登場、といっても彼女は新旧での変化が『破』までではあまり大きくないのだが。中盤以降の[[LOTUS]]現場指揮官となるが、それまでの現場指揮官である[[森次玲二|森次]]と比べて少々不手際が目立っている一面もある。 | + | :新劇場版設定で登場、といっても彼女は新旧での変化が『破』までではあまり大きくないのだが。 |
| + | :中盤以降の[[LOTUS]]現場指揮官となるが、それまでの現場指揮官である[[森次玲二|森次]]と比べて少々不手際が目立っている一面もある。 |
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| === 単独作品 === | | === 単独作品 === |
| ;[[スーパーロボット大戦MX]] | | ;[[スーパーロボット大戦MX]] |
− | :『[[GEAR戦士電童 (TV)|GEAR戦士電童]]』の[[ベガ]]や『[[ラーゼフォン (TV)|ラーゼフォン]]』の[[紫東遙]]とは年が近いからか親しくなっている…というか、やはり中の人繋がり([[ベガ]]は声が同じで、遙は中の人が○ーラーマーキュリー)。今回CVが一緒の[[ベガ]]が参戦したので声も入った。基本的にシリアスな役回りではあるが、[[マンダラガンダム]]を[[TERRA]]の新戦力と大真面目に誤解するというコメディエンヌぶりも発揮している。終盤、原作同様ネルフ襲撃作戦が決行され窮地に陥るが月臣元一郎に救出される。出演作品の中で唯一[[加持リョウジ|加持]]が生存していることが明らかになっている作品であるため、その意味では最も救われた話かもしれない。 | + | :『[[GEAR戦士電童 (TV)|GEAR戦士電童]]』の[[ベガ]]や『[[ラーゼフォン (TV)|ラーゼフォン]]』の[[紫東遙]]とは年が近いからか親しくなっている…というか、やはり中の人繋がり([[ベガ]]は声が同じで、遙は中の人が○ーラーマーキュリー)。今回CVが一緒の[[ベガ]]が参戦したので声も入った。 |
| + | :基本的にシリアスな役回りではあるが、[[マンダラガンダム]]を[[TERRA]]の新戦力と大真面目に誤解するというコメディエンヌぶりも発揮している。終盤、原作同様[[ネルフ]]襲撃作戦が決行され窮地に陥るが、[[月臣元一朗]]に救出される。出演作品の中で唯一[[加持リョウジ|加持]]が生存していることが明らかになっている作品であるため、その意味では最も救われた話かもしれない。 |
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| == 人間関係 == | | == 人間関係 == |
| ;[[碇シンジ]] | | ;[[碇シンジ]] |
− | :同居人1。彼に対する母親、姉代わりを目指していたが、女としての微妙な感情も抱いてしまったようである。スパロボでは保護者、母、姉代わりに徹している。『新劇場版』でも『破』までは同様のスタンスだったが、『Q』では敵対関係になってしまう。 | + | :同居人1。彼に対する母親、姉代わりを目指していたが、女としての微妙な感情も抱いてしまったようである。ただし、スパロボでは保護者、母、姉代わりに徹している。 |
| + | :『新劇場版』でも『破』までは同様のスタンスだったが、『Q』では敵対関係になってしまう。 |
| ;[[惣流・アスカ・ラングレー]] | | ;[[惣流・アスカ・ラングレー]] |
− | :同居人2。シンジに比べると構っていない。『新劇場版』の「[[式波・アスカ・ラングレー|式波]]」に対してはその辺は改善している。 | + | :同居人2。シンジに比べると構っていない。一方で『新劇場版』の「[[式波・アスカ・ラングレー|式波]]」に対しては、その辺は改善している。 |
| ;[[加持リョウジ]] | | ;[[加持リョウジ]] |
| :元彼。別れたものの、互いに未練をみせていた。ただ、彼と最終的に結ばれることには、彼の気質を悟っていたために否定的な見方をしていた。死後はその遺志を受け継ぐことに。 | | :元彼。別れたものの、互いに未練をみせていた。ただ、彼と最終的に結ばれることには、彼の気質を悟っていたために否定的な見方をしていた。死後はその遺志を受け継ぐことに。 |
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| :『[[L]]』ではアイドルコンテストの司会と幹事を彼らに依頼する。 | | :『[[L]]』ではアイドルコンテストの司会と幹事を彼らに依頼する。 |
| ;[[三輪防人]] | | ;[[三輪防人]] |
− | :『MX』では彼を徹底して軽蔑しており、「あの男」呼ばわりしている。三輪が[[NERV]]本部を攻撃してきた際、彼に対して「ゼーレに利用されているだけだ」と言うが、それを知りながらも世界の終局などそっちのけで異星人の殲滅と自身の復権に固執する彼に激怒する。 | + | :『MX』では彼を徹底して軽蔑しており、「あの男」呼ばわりしている。 |
| + | :三輪が[[NERV]]本部を攻撃してきた際、彼に対して「[[ゼーレ]]に利用されているだけだ」と言うが、それを知りながらも世界の終局などそっちのけで[[異星人]]の殲滅と自身の復権に固執する彼に激怒する。 |
| ;[[一色真]] | | ;[[一色真]] |
| :『MX』では何度か彼と腹の探り合いを演じる。内心彼の嫌味な態度に腹を立てていた。 | | :『MX』では何度か彼と腹の探り合いを演じる。内心彼の嫌味な態度に腹を立てていた。 |
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| :中の人が某美少女アニメ繋がりでよく絡む。恋愛感情はなく、友人関係に近い関係か?<br />『[[F]]』ではアプローチしようとしたが、アムロに恋人が二人もいるのを知って断念した。『[[MX]]』においては遙と[[ベガ]]も加えて某美少女アニメネタを繰り広げる。 | | :中の人が某美少女アニメ繋がりでよく絡む。恋愛感情はなく、友人関係に近い関係か?<br />『[[F]]』ではアプローチしようとしたが、アムロに恋人が二人もいるのを知って断念した。『[[MX]]』においては遙と[[ベガ]]も加えて某美少女アニメネタを繰り広げる。 |
| ;[[シャア・アズナブル]]([[クワトロ・バジーナ]]) | | ;[[シャア・アズナブル]]([[クワトロ・バジーナ]]) |
− | :スパロボでは、彼やアムロと共に作戦を立てる事が多い。『[[α]]』では、自分が考えていた[[第5使徒ラミエル|ラミエル]]を打倒するべく、ヤシマ作戦と同じ内容の作戦をすぐに提案したため、彼とミサトの頭の回転の速さがほぼ同格である事が判明するイベントがある。 | + | :スパロボでは、彼やアムロと共に作戦を立てる事が多い。 |
| + | :『[[α]]』では、自分が考えていた[[第5使徒ラミエル|ラミエル]]を打倒するべく、[[ヤシマ作戦]]と同じ内容の作戦をすぐに提案したため、彼とミサトの頭の回転の速さがほぼ同格である事が判明するイベントがある。 |
| ;[[ブライト・ノア]] | | ;[[ブライト・ノア]] |
| :彼の参謀役を務めることが多い。彼からも強い信頼を得ており、その力を頼りにされている。 | | :彼の参謀役を務めることが多い。彼からも強い信頼を得ており、その力を頼りにされている。 |
| ;[[ハヤト・コバヤシ]] | | ;[[ハヤト・コバヤシ]] |
− | :『[[SC]]』では彼と共に[[シース]]の指揮を執る。『[[第3次α]]』では彼にトウジ達の行方の捜索を頼んでいた。 | + | :『[[SC]]』では彼と共に[[シース]]の指揮を執る。『[[第3次α]]』では彼に[[鈴原トウジ|トウジ]]達の行方の捜索を頼んでいた。 |
| ;[[カミーユ・ビダン]] | | ;[[カミーユ・ビダン]] |
| :『第3次α』では、[[イデ]]の解析に及び腰になる[[フォルモッサ・シェリル|シェリル]]を、彼と共に激励した。 | | :『第3次α』では、[[イデ]]の解析に及び腰になる[[フォルモッサ・シェリル|シェリル]]を、彼と共に激励した。 |
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| :彼女の[[ノーベルガンダム]]に興味を示す。 | | :彼女の[[ノーベルガンダム]]に興味を示す。 |
| ;[[ヒイロ・ユイ]] | | ;[[ヒイロ・ユイ]] |
− | :『[[α]]』では、任務のためにシンジの中学校に転入してきてNERV諜報部にも尻尾を掴ませない彼を怪しんでいた。また、[[ジオン・ズム・ダイクン]]と並ぶコロニー解放運動の伝説的指導者と同じ名前であるためコードネームであると見抜いていた。 | + | :『[[α]]』では、任務のためにシンジの中学校に転入してきてネルフ諜報部にも尻尾を掴ませない彼を怪しんでいた。また、[[ジオン・ズム・ダイクン]]と並ぶ[[スペースコロニー|コロニー]]解放運動の伝説的指導者と同じ名前であるためコードネームであると見抜いていた。 |
| ;[[カトル・ラバーバ・ウィナー]] | | ;[[カトル・ラバーバ・ウィナー]] |
| :旧シリーズとαシリーズにおけるシンジの友人であるが、『[[F完結編]]』では、仲間になった彼を見て逆ハーレムを作ろうという野心を燃やしていた。 | | :旧シリーズとαシリーズにおけるシンジの友人であるが、『[[F完結編]]』では、仲間になった彼を見て逆ハーレムを作ろうという野心を燃やしていた。 |
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| :『[[MX]]』では快く協力要請を引き受けた彼に対して驚くのと同時に、微妙に呆れる場面も。 | | :『[[MX]]』では快く協力要請を引き受けた彼に対して驚くのと同時に、微妙に呆れる場面も。 |
| ;[[プロスペクター]] | | ;[[プロスペクター]] |
− | :『MX』では[[ネルガル重工|ネルガル]]で開発中の自走式陽電子砲を[[ヤシマ作戦]]に使用するべく、レンタル許可を求めて彼に接触を図る。 | + | :『MX』では[[ネルガル重工|ネルガル]]で開発中の自走式陽電子砲をヤシマ作戦に使用するべく、レンタル許可を求めて彼に接触を図る。 |
| ;[[月臣元一朗]] | | ;[[月臣元一朗]] |
| :『MX』では原作通りに死にそうになったところを彼に救われた。 | | :『MX』では原作通りに死にそうになったところを彼に救われた。 |
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| :『[[第3次Z]]』での飲み仲間。 | | :『[[第3次Z]]』での飲み仲間。 |
| ;[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]] | | ;[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]] |
− | :『第3次Z』では彼の発案を基にヤシマ作戦を決行する。 | + | :『第3次Z』では、彼の発案を基にヤシマ作戦を決行する。 |
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| === [[バンプレストオリジナル]] === | | === [[バンプレストオリジナル]] === |
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| === 共通 === | | === 共通 === |
| ;「この次も、サービスサービスゥ!」 | | ;「この次も、サービスサービスゥ!」 |
− | :次回予告のシメで言う台詞。19話からは話の流れがシリアスなものに変更されたため言われる事はなくなった。しかし新劇場版の次回予告においてまさかの復活を果たし、ファンを驚かせた。 | + | :[[次回予告]]のシメで言う台詞。第拾九話からは話の流れがシリアスなものに変更されたため言われる事はなくなった。 |
| + | :しかし、[[ヱヴァンゲリヲン新劇場版|新劇場版]]の次回予告においてまさかの復活を果たし、ファンを驚かせた。 |
| | | |
| === テレビシリーズ === | | === テレビシリーズ === |
− | ;(…しっかし、もうサイテー!せっかくレストアしたばっかだったのに、早くもベッコベコ…ローンが後33回プラス修理費かあ…おまけに、一張羅の服まで台無し…せッかく気合入れてきたのにィ、トホホぉ~……) | + | ;(…しっかし、もうサイテー! せっかくレストアしたばっかだったのに、早くもベッコベコ…ローンが後33回プラス修理費かあ…おまけに、一張羅の服まで台無し…せッかく気合入れてきたのにィ、トホホぉ~……) |
| :第壱話でN2地雷による爆風の煽りを受け、ベッコベコにされた愛車・ルノーA310に対する嘆き。この時点では、視聴者にフランクな印象を与えたミサトだったが…。 | | :第壱話でN2地雷による爆風の煽りを受け、ベッコベコにされた愛車・ルノーA310に対する嘆き。この時点では、視聴者にフランクな印象を与えたミサトだったが…。 |
| ;「そっか、苦手なのね、お父さんが。あたしと同じね…」 | | ;「そっか、苦手なのね、お父さんが。あたしと同じね…」 |
| : | | : |
− | ;「シンジ君、何のためにここに来たの?だめよ、逃げちゃ。お父さんから、何より自分から!」 | + | ;「シンジ君、何のためにここに来たの? だめよ、逃げちゃ。お父さんから、何より自分から!」 |
− | :第壱話でエヴァ搭乗を拒否するシンジに対し言った台詞。肝心のシンジの心にはあまり届かなかったようだが。 | + | :第壱話で[[EVA初号機|エヴァ]]搭乗を拒否する[[碇シンジ|シンジ]]に対し言った台詞。肝心のシンジの心にはあまり届かなかったようだが。 |
| ;「ぬゎんてインチキっ!」 | | ;「ぬゎんてインチキっ!」 |
− | :第九話、使徒[[イスラフェル]]の分裂能力を目の当たりにして。 | + | :第九話、[[第7使徒イスラフェル]]の分裂能力を目の当たりにして。 |
| ;「は~い。ゆ~あ~なんば~わ~ん!」 | | ;「は~い。ゆ~あ~なんば~わ~ん!」 |
− | :第拾六話、シンクロ率が初めてトップになったシンジに対して。ミサトの意図としては今ひとつ戦う意味を見出せていないシンジのモチベーションを上げ、かつ負けず嫌いなアスカのプライドを刺激させる効果を見込んでというところであったと思われる。だがその結果シンジは自信をつけるどころか行き過ぎて自分の力を過信してしまい、第十二使徒レリエル戦で独断専行の挙句取り込まれるという失態を演じさせ、一方のアスカは、勝気な性格の裏に繊細な面を有し、しかも直前に加持とミサトがよりを戻しつつある事を薄々感じ取って不安定になっていたため、この台詞によって自分の存在意義を見失い始め、結果としてスランプに陥る遠因を作り上げてしまっている。結局見事なまでに裏目に出ている。 | + | :第拾六話、シンクロ率が初めてトップになったシンジに対して。ミサトの意図としては今ひとつ戦う意味を見出せていないシンジのモチベーションを上げ、かつ負けず嫌いな[[惣流・アスカ・ラングレー|アスカ]]のプライドを刺激させる効果を見込んでというところであったと思われる。 |
| + | :だが、その結果シンジは自信をつけるどころか行き過ぎて自分の力を過信してしまい、第12使徒レリエル戦で独断専行の挙句取り込まれるという失態を演じさせ、一方のアスカは、勝気な性格の裏に繊細な面を有し、しかも直前に加持とミサトがよりを戻しつつある事を薄々感じ取って不安定になっていたため、この台詞によって自分の存在意義を見失い始め、結果としてスランプに陥る遠因を作り上げてしまっている。結局見事なまでに裏目に出ている。 |
| ;「あの子たち、勝手に…」<br />(リツコ「シンジ君、ずいぶん立派になったじゃない?」)<br />「駄目よ、帰ったら叱っておかなきゃ」<br />(リツコ「…あなた、いい保母さんになれるわよ」) | | ;「あの子たち、勝手に…」<br />(リツコ「シンジ君、ずいぶん立派になったじゃない?」)<br />「駄目よ、帰ったら叱っておかなきゃ」<br />(リツコ「…あなた、いい保母さんになれるわよ」) |
− | :上のセリフののち、シンジが先陣を買ってでた直後に。彼の変化が良い結果だけをもたらすものではない増長である事は理解しており、リツコの皮肉にも真面目に心配したのだが、そのツケは早速やってくることになる…… | + | :上のセリフののち、シンジが先陣を買ってでた直後に。彼の変化が良い結果だけをもたらすものではない増長である事は理解しており、[[赤木リツコ|リツコ]]の皮肉にも真面目に心配したのだが、そのツケは早速やってくることになる…… |
| ;(シンジ「(略)僕なんかより、彼のほうがずっといい人だったのに…カヲル君が生き残るべきだったんだ」)<br/>「違うわ。生き残るのは、生きる意志を持った者だけよ。彼は死を望んだ。生きる意志を放棄して、見せかけだけの希望に縋ったのよ。シンジ君は悪くないわ」<br/>(シンジ「冷たいね…ミサトさん」) | | ;(シンジ「(略)僕なんかより、彼のほうがずっといい人だったのに…カヲル君が生き残るべきだったんだ」)<br/>「違うわ。生き残るのは、生きる意志を持った者だけよ。彼は死を望んだ。生きる意志を放棄して、見せかけだけの希望に縋ったのよ。シンジ君は悪くないわ」<br/>(シンジ「冷たいね…ミサトさん」) |
| :第弐拾四話、シンジが[[渚カヲル]]を殺害した直後の台詞。彼女なりにシンジを慰めようとしたものではあったのだろうし、内容自体は決して間違ったものではない。 | | :第弐拾四話、シンジが[[渚カヲル]]を殺害した直後の台詞。彼女なりにシンジを慰めようとしたものではあったのだろうし、内容自体は決して間違ったものではない。 |
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| === 旧劇場版 === | | === 旧劇場版 === |
| ;「大人のキスよ…。帰ってきたら、続きをしましょう…」 | | ;「大人のキスよ…。帰ってきたら、続きをしましょう…」 |
− | :25話「Air」より。戦う事を拒むシンジにキスをして奮い立たせようとして。この時点でミサトは致命傷を負っており、恐らくシンジも「続き」がないという事を理解していたはずだが、ミサトの意志を汲み取ってEVAに乗ることを決意する。『[[スーパーロボット大戦α]]』でも一連の台詞が再現されるが、ミサトは死なず、シンジもミサトの元に帰ってきている。が、結局「続き」はミサトによってうやむやにされてしまっている。 | + | :第25話「Air」より。戦う事を拒むシンジにキスをして奮い立たせようとして。この時点でミサトは致命傷を負っており、恐らくシンジも「続き」がないという事を理解していたはずだが、ミサトの意志を汲み取ってEVAに乗ることを決意する。『[[スーパーロボット大戦α]]』でも一連の台詞が再現されるが、ミサトは死なず、シンジもミサトの元に帰ってきている。が、結局「続き」はミサトによってうやむやにされてしまっている。 |
| ;「こんなことなら…アスカの言うとおりに…カーペット替えときゃよかった…ペンペン…加持君…私…これでよかったわよね…」 | | ;「こんなことなら…アスカの言うとおりに…カーペット替えときゃよかった…ペンペン…加持君…私…これでよかったわよね…」 |
| :最期の台詞。 | | :最期の台詞。 |
| | | |
| === 新劇場版 === | | === 新劇場版 === |
− | ;「行きなさい、シンジくん!」<br>「誰の為でもない!あなた自身の望みの為に!!」 | + | ;「行きなさい、シンジくん!」<br>「誰の為でもない! あなた自身の望みの為に!!」 |
− | :『破』での第10の使徒との決戦で。この時はレイを助けようとするシンジの行動を肯定していたが…… | + | :『破』での[[第14使徒ゼルエル|第10の使徒]]との決戦で。この時は[[綾波レイ|レイ]]を助けようとするシンジの行動を肯定していたが…… |
| ;「あなたは、何もしなくていいの」 | | ;「あなたは、何もしなくていいの」 |
| :劇中で14年が経過した『Q』では一転して、シンジに冷酷な態度を取るようになる。この結果、シンジとは敵対することになる。 | | :劇中で14年が経過した『Q』では一転して、シンジに冷酷な態度を取るようになる。この結果、シンジとは敵対することになる。 |
− | :このシーンにも限らず、シンジを冷たく突き放した行動を問題視する意見も少なからずある。だが『Q』最後の登場場面では…。 | + | :このシーンにも限らず、シンジを冷たく突き放した行動を問題視する意見も少なからずある。だが、『Q』最後の登場場面では…。 |
| | | |
| == スパロボシリーズの名台詞 == | | == スパロボシリーズの名台詞 == |
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| :『α』の終盤で[[エンジェル・ハイロゥ]]の内部にいた3万人のサイキッカーが脳髄だけの状態であったことを知った際、彼らをそのような姿にした[[エアロゲイター]]に激怒していた。 | | :『α』の終盤で[[エンジェル・ハイロゥ]]の内部にいた3万人のサイキッカーが脳髄だけの状態であったことを知った際、彼らをそのような姿にした[[エアロゲイター]]に激怒していた。 |
| ;「同じ女性としてその肌のハリとプロポーション…見習いたいですわ、市長」 | | ;「同じ女性としてその肌のハリとプロポーション…見習いたいですわ、市長」 |
− | :『[[第3次α]]』より。50代となったミリアと再会した際、50代には見えない若々しいミリアの肌とプロポーションを敬して。何気に『第3次α』のミサトは30代に到達しているので美容にも相当気を使っていると思われる。 | + | :『[[第3次α]]』より。50代となった[[ミリア・ファリーナ・ジーナス|ミリア]]と再会した際、50代には見えない若々しいミリアの肌とプロポーションを敬して。 |
− | ;「彼らとの戦いに主義主張も和平も有りはしないわ。生きるか死ぬか、ただそれだけよ」<br />「ナチュラルもコーディネイターも関係無い。太陽を彼らの巣にされ、人類は皆殺しにされるわよ」 | + | :'''何気に『第3次α』のミサトは30代に到達している'''ので、美容にも相当気を使っていると思われる。 |
| + | ;「彼らとの戦いに主義主張も和平も有りはしないわ。生きるか死ぬか、ただそれだけよ」<br />「[[ナチュラル]]も[[コーディネイター]]も関係無い。太陽を彼らの巣にされ、人類は皆殺しにされるわよ」 |
| :『第3次α』中盤、[[クロスゲート|ゲート]]の中から転移してきた[[宇宙怪獣]]に初めて遭遇する[[ユウキ・コスモ|コスモ]]や[[キラ・ヤマト|キラ]]達へ、[[STMC]]が知的生命体の天敵であり、必ず殲滅しなければならない存在である事を告げる。 | | :『第3次α』中盤、[[クロスゲート|ゲート]]の中から転移してきた[[宇宙怪獣]]に初めて遭遇する[[ユウキ・コスモ|コスモ]]や[[キラ・ヤマト|キラ]]達へ、[[STMC]]が知的生命体の天敵であり、必ず殲滅しなければならない存在である事を告げる。 |
| ;「ええ…。あなたによく似た友達がいたから…」<br />「彼女も自分の研究に熱心だったわ…。でもね…最後は、その研究とは別の想いで自分の身を滅ぼすことになったわ…」 | | ;「ええ…。あなたによく似た友達がいたから…」<br />「彼女も自分の研究に熱心だったわ…。でもね…最後は、その研究とは別の想いで自分の身を滅ぼすことになったわ…」 |
− | :ギジェを失い、酒に溺れるようになったシェリルを自身の亡き友人であり、シェリルと同じ科学者であった[[赤木リツコ|リツコ]]に重ね合わせた忠告。 | + | :[[ギジェ・ザラル|ギジェ]]を失い、酒に溺れるようになった[[フォルモッサ・シェリル|シェリル]]を自身の亡き友人であり、シェリルと同じ科学者であった[[赤木リツコ|リツコ]]に重ね合わせた忠告。 |
− | ;「みんな…」<br />「…………」<br />「最優先事項を変更!各機はEVA初号機の動きを止め、シンジ君の救出を!」 | + | ;「みんな…」<br />「…………」<br />「最優先事項を変更! 各機はEVA初号機の動きを止め、シンジ君の救出を!」 |
| :「カルネアデスの舟板」の意味を反芻し、一時はシンジの生命を諦めかけたミサトが、[[αナンバーズ]]の諦観する事の無い強固な意志に後押しされて叫ぶ救出指令。 | | :「カルネアデスの舟板」の意味を反芻し、一時はシンジの生命を諦めかけたミサトが、[[αナンバーズ]]の諦観する事の無い強固な意志に後押しされて叫ぶ救出指令。 |
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| === 携帯機シリーズ === | | === 携帯機シリーズ === |
− | ;「ねえ、レイ君。私はね、成功することだけが意味がある人生じゃないと思うの」<br />「ツラい事、悲しい事、そういうのも全部ひっくるめて人生なんじゃない?」 | + | ;「ねえ、[[レイ・ザ・バレル|レイ君]]。私はね、成功することだけが意味がある人生じゃないと思うの」<br />「ツラい事、悲しい事、そういうのも全部ひっくるめて人生なんじゃない?」 |
− | :『[[L]]』第33話シナリオデモにてデスティニープランに対して唱えた異論。 | + | :『[[L]]』第33話シナリオデモにて[[デスティニープラン]]に対して唱えた異論。 |
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| === 単独作品 === | | === 単独作品 === |
− | ;「そこ!無駄口を叩いてる暇があったら、すぐに出撃しなさい!」 | + | ;「そこ! 無駄口を叩いてる暇があったら、すぐに出撃しなさい!」 |
| :[[新早乙女研究所]]の窮地をよそに口喧嘩するアスカ&[[ケーン・ワカバ|ケーン]]へ、女教師モードで叱り飛ばす。 | | :[[新早乙女研究所]]の窮地をよそに口喧嘩するアスカ&[[ケーン・ワカバ|ケーン]]へ、女教師モードで叱り飛ばす。 |
| ;「…ホテルの部屋で発見された時、彼女の横で号泣していたそうよ…」 | | ;「…ホテルの部屋で発見された時、彼女の横で号泣していたそうよ…」 |
| :対[[ヴィブラート]]戦の詳細を[[紫東遙|遙]]へと報告した際、[[神名綾人|綾人]]の様子を気に掛ける彼女へ沈痛な面持ちで告げる。淡々と事実を述べるミサトの報告が、シナリオの鬱度を更に増幅させる。 | | :対[[ヴィブラート]]戦の詳細を[[紫東遙|遙]]へと報告した際、[[神名綾人|綾人]]の様子を気に掛ける彼女へ沈痛な面持ちで告げる。淡々と事実を述べるミサトの報告が、シナリオの鬱度を更に増幅させる。 |
− | ;「何ですって…!?今、外じゃMUが総攻撃を仕掛けてきているのよ!?あんた達、自分が何やっているかわかってるの!?」<br />「何を馬鹿な事を!」<br />「あんたはゼーレに利用されているのよ!それがわからないの!?」 | + | ;「何ですって…!? 今、外じゃMUが総攻撃を仕掛けてきているのよ!? あんた達、自分が何やっているかわかってるの!?」<br />「何を馬鹿な事を!」<br />「あんたはゼーレに利用されているのよ! それがわからないの!?」 |
− | :『[[MX]]』の終盤、[[MU]]の総攻撃が始まる中、[[ゼーレ]]の尖兵と化してネルフを攻撃し、降伏勧告を突きつけてきた三輪に対して。ネルフを「[[バーム星人]]や[[MU]]と同じ人類全体の敵」と決め付け、利用されているのを知りながら自己の目的に固執する三輪に対して激怒する。一応三輪はミサトよりも階級が上なのだが、ミサトの言葉には一応の敬意口調も一切見えない。いかにミサトが三輪を心底軽蔑しているか、このとき激怒していたかがよくわかる。 | + | :『[[MX]]』の終盤、[[MU]]の総攻撃が始まる中、[[ゼーレ]]の尖兵と化してネルフを攻撃し、降伏勧告を突きつけてきた[[三輪防人|三輪]]に対して。ネルフを「[[バーム星人]]や[[MU]]と同じ人類全体の敵」と決め付け、利用されているのを知りながら自己の目的に固執する三輪に対して激怒する。 |
| + | :一応、三輪はミサトよりも[[軍階級|階級]]が上なのだが、ミサトの言葉には一応の敬意口調も一切見えない。いかにミサトが三輪を心底軽蔑しているか、このとき激怒していたかがよくわかる。 |
| ;「付け加えて言えば、こんなフィナーレを迎えるつもりは毛頭ないわ」 | | ;「付け加えて言えば、こんなフィナーレを迎えるつもりは毛頭ないわ」 |
| :『MX』最終話、[[エルデ・ミッテ|エルデ]]のエゴにより齎されようとしている世界の終焉を、断固として拒絶する。 | | :『MX』最終話、[[エルデ・ミッテ|エルデ]]のエゴにより齎されようとしている世界の終焉を、断固として拒絶する。 |
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| == スパロボシリーズの迷台詞 == | | == スパロボシリーズの迷台詞 == |
| === Zシリーズ === | | === Zシリーズ === |
− | ;「注目の赤木VS赤城の一戦!うちのリツコも呼んでくれば、三つ巴の南海の大決闘だったのに惜しい!」 | + | ;「注目の赤木VS赤城の一戦! うちのリツコも呼んでくれば、三つ巴の南海の大決闘だったのに惜しい!」 |
− | :『第3次Z時獄篇』17話「後の祭りのフェスティバル」にて、残念ながら[[赤木リツコ|リツコ]]には乗る機体が無いので実現は難しいと思われる。 | + | :『第3次Z時獄篇』第17話「後の祭りのフェスティバル」にて、残念ながら[[赤木リツコ|リツコ]]には乗る機体が無いので実現は難しいと思われる。 |
| ;「私が参戦できないミスコンなんてどーでもいい」 | | ;「私が参戦できないミスコンなんてどーでもいい」 |
| :『第3次Z時獄篇』ボーナスシナリオ「強きことは美しき哉」にて、[[AG]]から勝者を予想されて。 | | :『第3次Z時獄篇』ボーナスシナリオ「強きことは美しき哉」にて、[[AG]]から勝者を予想されて。 |