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==== [[ヴァルシオン]](量産型) ====
 
==== [[ヴァルシオン]](量産型) ====
旧シリーズでは複数量産されており、[[シュウ・シラカワ]]、[[パプテマス・シロッコ]]、[[シャピロ・キーツ]]らの手で運用されることとなる。本来地球防衛のために開発されたヴァルシオンが、己の野心に利用されるのは亡きビアンにとっても悲しいことに違いない。
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旧シリーズでは複数量産されており、[[シュウ・シラカワ]]、[[パプテマス・シロッコ]]、[[シャピロ・キーツ]]らの手で運用されることとなる。本来地球防衛のために開発されたヴァルシオンが、腹心の部下であったシュウの戦力としてならともかく、シロッコやシャピロの野心に利用されるのは亡きビアンにとっても悲しいことに違いない。
    
また、ラ・ギアスにも複数体の召喚が確認されており、フェイル、カークス双方の手駒として運用されることとなった。
 
また、ラ・ギアスにも複数体の召喚が確認されており、フェイル、カークス双方の手駒として運用されることとなった。
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==== [[ヴァルシオン改・タイプCF]] ====
 
==== [[ヴァルシオン改・タイプCF]] ====
 
『[[スーパーロボット大戦OGクロニクル]]』及び『[[スーパーロボット大戦OG外伝]]』におけるヴァルシオン改の正式量産型。[[地球連邦軍 (OG)|地球連邦軍]]と[[イスルギ重工]]が極秘裏に開発、改良した機体。宙間戦闘用に改造が施されており、クロスマッシャーが胸部に内蔵。また、後の量産型ではオミットされた武装であるメガ・グラビトンウェーブを搭載。北米近郊の基地で保管されていた機体がDC残党に奪取された後、[[インスペクター事件]]以後のノイエDC残党軍が拠点[[スカルヘッド]]において、元DC技術者[[ヴィルヘルム・V・ユルゲン]]に譲渡。ユルゲンによって[[ODEシステム]]のマスターコアが搭載された。そして、[[バルトール事件]]における[[バルトール]]らのシステムのマスターコアがユルゲンと同調し、ユルゲン自身がシステムそのものと化した。機体は味方サイドにより破壊寸前まで追い詰められたところで、最後にはユルゲンを影で利用していた[[デュミナス]]により破壊。そして、デュミナスの手でスカルヘッドの資材によって再生させられ、パイロットのユルゲンの代わりに[[ラミア・ラヴレス]]が搭乗させられ、強制的にシステムのマスターコアとしての役割を担わされる。その後、紆余曲折を経、[[アクセル・アルマー]]の[[ソウルゲイン]]により再び破壊された。『[[第2次スーパーロボット大戦OG]]』では同型機2機が地上人召喚事件と同時期にラ・ギアスへと召喚され、[[カークス・ザン・ヴァルハレヴィア|カークス軍]]の手で修復・1機は[[エウリード]]と共に投入されるが、[[リューネ・ゾルダーク|リューネ]]、[[ホワン・ヤンロン|ヤンロン]]及び[[ヒリュウ改]]の面々により撃破された。もう1機は[[オレグ・ナザロフ]]が搭乗し[[シュウ・シラカワ|シュウ]]一行に襲い掛かるが、こちらも撃破されている。
 
『[[スーパーロボット大戦OGクロニクル]]』及び『[[スーパーロボット大戦OG外伝]]』におけるヴァルシオン改の正式量産型。[[地球連邦軍 (OG)|地球連邦軍]]と[[イスルギ重工]]が極秘裏に開発、改良した機体。宙間戦闘用に改造が施されており、クロスマッシャーが胸部に内蔵。また、後の量産型ではオミットされた武装であるメガ・グラビトンウェーブを搭載。北米近郊の基地で保管されていた機体がDC残党に奪取された後、[[インスペクター事件]]以後のノイエDC残党軍が拠点[[スカルヘッド]]において、元DC技術者[[ヴィルヘルム・V・ユルゲン]]に譲渡。ユルゲンによって[[ODEシステム]]のマスターコアが搭載された。そして、[[バルトール事件]]における[[バルトール]]らのシステムのマスターコアがユルゲンと同調し、ユルゲン自身がシステムそのものと化した。機体は味方サイドにより破壊寸前まで追い詰められたところで、最後にはユルゲンを影で利用していた[[デュミナス]]により破壊。そして、デュミナスの手でスカルヘッドの資材によって再生させられ、パイロットのユルゲンの代わりに[[ラミア・ラヴレス]]が搭乗させられ、強制的にシステムのマスターコアとしての役割を担わされる。その後、紆余曲折を経、[[アクセル・アルマー]]の[[ソウルゲイン]]により再び破壊された。『[[第2次スーパーロボット大戦OG]]』では同型機2機が地上人召喚事件と同時期にラ・ギアスへと召喚され、[[カークス・ザン・ヴァルハレヴィア|カークス軍]]の手で修復・1機は[[エウリード]]と共に投入されるが、[[リューネ・ゾルダーク|リューネ]]、[[ホワン・ヤンロン|ヤンロン]]及び[[ヒリュウ改]]の面々により撃破された。もう1機は[[オレグ・ナザロフ]]が搭乗し[[シュウ・シラカワ|シュウ]]一行に襲い掛かるが、こちらも撃破されている。
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なお、タイプCFのデータ自体はラ・ギアスに残されており、後に[[ヴァルシオーガ]]の開発に使われる事となる。
    
==== [[ヴァルシオーネ]] ====
 
==== [[ヴァルシオーネ]] ====
ビアン博士が一人娘の[[リューネ・ゾルダーク]]のために作り上げたヴァルシオンの亜種。ナンバリングの上では2号機に当たる。ヴァルシオンの武装であるクロスマッシャーとディバインアームを装備しているが、最大の特徴は敵味方識別可能な[[MAPW]]「サイコブラスター」を搭載したことに尽きる。サイコブラスターは「[[サイバスター]]」の「サイフラッシュ」を参考にして開発。また、外見が女性型という奇抜なデザインをしており、特に顔の表情は人工筋肉により自在に変化させることが可能で、機体フレームそのものも人工筋肉によって柔軟な稼動を行える。
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ビアン博士が一人娘の[[リューネ・ゾルダーク]]のために作り上げたヴァルシオンの亜種。ナンバリングの上では2号機に当たる。ヴァルシオンの武装であるクロスマッシャーとディバインアームを装備しているが、最大の特徴は敵味方識別可能な[[MAPW]]「サイコブラスター」を搭載したことに尽きる。サイコブラスターはシュウから提供された「[[サイバスター]]」の「サイフラッシュ」のデータを参考にして開発。また、外見が女性型という奇抜なデザインをしており、特に顔の表情は人工筋肉により自在に変化させることが可能で、機体フレームそのものも人工筋肉によって柔軟な稼動を行える。
    
==== [[ヴァルシオーネR]] ====
 
==== [[ヴァルシオーネR]] ====
 
リューネの手により[[ラ・ギアス]]の錬金術を応用して強化改造を施したヴァルシオーネ。主な改良点は遠隔操作武器のクロスソーサーの追加、ディバイン・アームの改良、サイコブラスターの規格をサイバスターのサイフラッシュと同様としたことが挙げられる。サイフラッシュとの同規格によってパーツの取り回しが可能となったようであり、『[[スーパーロボット大戦F完結編]]』においては故障したサイフラッシュをサイコブラスターの部品で修復するシーンがある。
 
リューネの手により[[ラ・ギアス]]の錬金術を応用して強化改造を施したヴァルシオーネ。主な改良点は遠隔操作武器のクロスソーサーの追加、ディバイン・アームの改良、サイコブラスターの規格をサイバスターのサイフラッシュと同様としたことが挙げられる。サイフラッシュとの同規格によってパーツの取り回しが可能となったようであり、『[[スーパーロボット大戦F完結編]]』においては故障したサイフラッシュをサイコブラスターの部品で修復するシーンがある。
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==== [[ヴァルシオーガ]] ====
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ラ・ギアスの[[アルメラ共和国]]にてタイプCFのデータを元に開発された機体。タイプCFだけでなくラ・ギアス側の技術も導入されており、地上とラ・ギアスの技術のハイブリッド機となった。
    
==== [[グランゾン]] ====
 
==== [[グランゾン]] ====
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