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*メカニックデザイン:カトキハジメ
 
*メカニックデザイン:カトキハジメ
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[[セニア・グラニア・ビルセイア]]が長兄[[フェイルロード・グラン・ビルセイア|フェイル]]のために設計したラングランの[[魔装機]]。クルセイドのフレーバーテキストによれば、「セニアが地上の機体を参考に設計した超魔装機。擬似プラーナ発生装置のおかげでプラーナが高い操者であれば魔装機神並の力を引き出せる」とのこと。
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[[セニア・グラニア・ビルセイア]]が長兄[[フェイルロード・グラン・ビルセイア|フェイル]]のために設計したラングランの[[魔装機]]。クルセイドのフレーバーテキストによれば、「セニアが地上の機体を参考に設計した超魔装機。擬似プラーナ発生装置のおかげでプラーナが高い操者であれば魔装機神並の力を引き出せる」とのこと。一応「超魔装機」の分類だが、[[エウリード]]の「超魔装機計画」との関係はない。共通するのは地上の技術を取り入れていることと、守護精霊に頼らない設計。そのためボディのデザインが他の魔装機とは異なり、特に頭部は設計者の趣味から「[[ガンダムタイプ]]」に似たものとなっているが、モデル機体より遙かに大きい50 mの巨体である。また基本スペックも非常に高い水準を保っており、シュテドニアスに渡ったデュラクシールを追跡する際は、自信家[[マサキ・アンドー|マサキ]]をして、「厄介なものを作ってくれたな」と言わしめた。
 
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一応「超魔装機」の分類だが、[[エウリード]]の「超魔装機計画」との関係はない。共通するのは地上の技術を取り入れていることと、守護精霊に頼らない設計。そのためボディのデザインが他の魔装機とは異なり、特に頭部は設計者の趣味から「[[ガンダムタイプ]]」に似たものとなっているが、モデル機体より遙かに大きい50 mの巨体である。また基本スペックも非常に高い水準を保っており、シュテドニアスに渡ったデュラクシールを追跡する際は、自信家[[マサキ・アンドー|マサキ]]をして、「厄介なものを作ってくれたな」と言わしめた。
      
[[ヴォルクルス]]の分身騒ぎにおいて、[[サイバスター]]が使用不可のため[[フェイルロード・グラン・ビルセイア]](フェイル)がテストを兼ねて出撃、圧倒的な力でヴォルクルスの分身を殲滅した。このことがきっかけでフェイルは[[ラ・ギアス]]の武力制圧へ動き出すこととなる。余命の少なさ故の焦りから力に溺れたフェイルに対し、[[マサキ・アンドー|マサキ]]達は対決を選択。フェイルは死を覚悟して脱出装置を外して出撃したため、そのままデュラクシールと運命を共にした。
 
[[ヴォルクルス]]の分身騒ぎにおいて、[[サイバスター]]が使用不可のため[[フェイルロード・グラン・ビルセイア]](フェイル)がテストを兼ねて出撃、圧倒的な力でヴォルクルスの分身を殲滅した。このことがきっかけでフェイルは[[ラ・ギアス]]の武力制圧へ動き出すこととなる。余命の少なさ故の焦りから力に溺れたフェイルに対し、[[マサキ・アンドー|マサキ]]達は対決を選択。フェイルは死を覚悟して脱出装置を外して出撃したため、そのままデュラクシールと運命を共にした。
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いずれのシリーズでも、本機の全長と重量が原型機(PTとMS)の標準サイズを超えるまでに至ったその経緯は完全に説明されていない。[[旧シリーズ]]では『EX』の攻略本などに記された内容から、ラングランの国王となるだろうフェイルロードにふさわしい(魔装機神に匹敵、または超える)出力の高さを求めたがゆえの巨大化と判明。[[OGシリーズ]]では本編のテキストから魔装機神を超えるほどのポテンシャルをもつという、カークス軍の超魔装機([[エウリード]])に対抗する出力を必要としたために巨大化を果たした、と推測できなくもない。高性能を保ったまま小型化することがデュラクシールの完成形に繋がるのか……現時点で断言することはできないが、設計者のセニアは大型化で低下が生じた機動性と操縦性の二点を問題視している。
 
いずれのシリーズでも、本機の全長と重量が原型機(PTとMS)の標準サイズを超えるまでに至ったその経緯は完全に説明されていない。[[旧シリーズ]]では『EX』の攻略本などに記された内容から、ラングランの国王となるだろうフェイルロードにふさわしい(魔装機神に匹敵、または超える)出力の高さを求めたがゆえの巨大化と判明。[[OGシリーズ]]では本編のテキストから魔装機神を超えるほどのポテンシャルをもつという、カークス軍の超魔装機([[エウリード]])に対抗する出力を必要としたために巨大化を果たした、と推測できなくもない。高性能を保ったまま小型化することがデュラクシールの完成形に繋がるのか……現時点で断言することはできないが、設計者のセニアは大型化で低下が生じた機動性と操縦性の二点を問題視している。
 
<!-- また、同じ小型化でもラングラン製魔装機の標準サイズ(25-28m)を目指すのか、ヒュッケバインシリーズの標準サイズ(19-20m)を目指すのかで意味合いが大きく変わってくる。 -->
 
<!-- また、同じ小型化でもラングラン製魔装機の標準サイズ(25-28m)を目指すのか、ヒュッケバインシリーズの標準サイズ(19-20m)を目指すのかで意味合いが大きく変わってくる。 -->
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他の欠点としては、補助動力として稼働する「対消滅機関」が生み出す中性子反応で行動痕跡を特定されてしまう事が第二章([[三國戦争]])で明らかにされた。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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