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4,207 バイト追加 、 2014年3月7日 (金) 22:11
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==== 記憶喪失前 ====
 
==== 記憶喪失前 ====
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;「何かのゲートだとでもいうのか? それとも……」<BR/>「わかる事と言えば、地球のものではなく、俺達の星のものでもないということか……」
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:クロスゲートを観測している最中の独り言。
 
;「まさか、あの機体は行方不明のアスト……」<br />「いや、そんなはずはない!! あのマシンが……'''あの男が存在しているなどと'''!!」
 
;「まさか、あの機体は行方不明のアスト……」<br />「いや、そんなはずはない!! あのマシンが……'''あの男が存在しているなどと'''!!」
 
:クロスゲートから現れたアストラナガンを見て。キャリコ達のみならず、量産型バルシェム達にとってもオリジネイターの存在は脅威であるらしい。
 
:クロスゲートから現れたアストラナガンを見て。キャリコ達のみならず、量産型バルシェム達にとってもオリジネイターの存在は脅威であるらしい。
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:なお、この直前にアストラナガンの出現を察知しているのだが、この時に入るSEが念動力の感応音。元々はあったのだろう。
    
==== 通常時 ====
 
==== 通常時 ====
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;(やはり、コーディネイターだったか……)<br />(だが、彼は普通のコーディネイターじゃない。そんな気がする)
 
;(やはり、コーディネイターだったか……)<br />(だが、彼は普通のコーディネイターじゃない。そんな気がする)
 
:「崩壊の大地」にて、キラがコーディネイターであることを知って。確かにキラは通常のコーディネイターとは一線を画する存在だが、ほぼ初対面でそこまで勘づくのはさすがを通り越して脅威。初期のクォヴレーと言えば、予知レベルでのこのカンの良さも特徴の一つ。
 
:「崩壊の大地」にて、キラがコーディネイターであることを知って。確かにキラは通常のコーディネイターとは一線を画する存在だが、ほぼ初対面でそこまで勘づくのはさすがを通り越して脅威。初期のクォヴレーと言えば、予知レベルでのこのカンの良さも特徴の一つ。
 
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;(そうだな……俺は、彼のあの力の発現が気になる)<BR/>(キラ、お前が何者なのか……見極めさせてもらうぞ)
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:「強襲、砂漠の虎」にて。前のステージでも発動した、キラの[[SEED]]について勘付いている様子。
 
==== 戦闘時 ====
 
==== 戦闘時 ====
 
イングラム・ヴィレッタがよく使うフレーズを引用したものが多い。
 
イングラム・ヴィレッタがよく使うフレーズを引用したものが多い。
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==== 前半イベント戦 ====
 
==== 前半イベント戦 ====
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;(クォヴレー……クォヴレー・ゴードン……それが俺の名か……)
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:「虚空からの転生」にて、ブライトからの呼びかけを受けての反芻。これがきっかけで、記憶喪失の人形はクォヴレーという人間へと変わり始める。
 
;「任務のためには手段を選ばんというわけか。当然の判断だな」<br />「ここは多少の犠牲を払っても、ストライクとアークエンジェルを守るべきだ」
 
;「任務のためには手段を選ばんというわけか。当然の判断だな」<br />「ここは多少の犠牲を払っても、ストライクとアークエンジェルを守るべきだ」
 
:「崩壊の大地」におけるザフトの猛攻を前に。この時点では価値観がバルシェム時代とさほど変わらず、最優先目標の達成のみを考えている。
 
:「崩壊の大地」におけるザフトの猛攻を前に。この時点では価値観がバルシェム時代とさほど変わらず、最優先目標の達成のみを考えている。
 
;「消えるのは…お前の方だ…キャリコ・マクレディ…!」
 
;「消えるのは…お前の方だ…キャリコ・マクレディ…!」
 
:第8話「誘う声」クリア時のイベントにて。キャリコに圧倒される中でイングラムの意識が覚醒、ガン・スレイヴで撃退。なお、この時点での内なる存在は顔見せ。
 
:第8話「誘う声」クリア時のイベントにて。キャリコに圧倒される中でイングラムの意識が覚醒、ガン・スレイヴで撃退。なお、この時点での内なる存在は顔見せ。
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;「………」<br />(あの時、ベルグバウが動かなかった理由…)<br />(もしかしたら、俺がゼオラを助ける必要がなかったからかも知れんな)<br />(いや…それはさすがに考え過ぎか)
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:第11話「君と戦場で」エンドデモにて、ゼオラの危機に突然操縦不能に陥っていたベルグバウに関して。ある意味、ディス・アストラナガンよりも謎が多い前半搭乗機だが、実はいまだにその大半が明かされておらず、この不自然な挙動もその一つである。
 
;「俺はクォヴレー・ゴードン! αナンバーズの兵士だ!」
 
;「俺はクォヴレー・ゴードン! αナンバーズの兵士だ!」
 
: 第12話「ディーンの火」にて。キャリコに自分が帝国監察軍の兵器に過ぎないことを知らされて狼狽し、危機に陥ってしまうものの、駆けつけたゼオラやアラド、ヒイロたちαナンバーズの仲間たちに激励され、[[αナンバーズ]]こそが自分の寄る辺となるべき場所であると再認識し、この台詞で反撃のための啖呵を切った。
 
: 第12話「ディーンの火」にて。キャリコに自分が帝国監察軍の兵器に過ぎないことを知らされて狼狽し、危機に陥ってしまうものの、駆けつけたゼオラやアラド、ヒイロたちαナンバーズの仲間たちに激励され、[[αナンバーズ]]こそが自分の寄る辺となるべき場所であると再認識し、この台詞で反撃のための啖呵を切った。
 
;「俺はまだ死なんぞ、キャリコ!」<br />「キャリコ……これ以上はやらせん……!」
 
;「俺はまだ死なんぞ、キャリコ!」<br />「キャリコ……これ以上はやらせん……!」
 
:29話「いつか星の海へ」でのイベント戦闘台詞。クォヴレー当人としては珍しい特殊戦闘台詞である。
 
:29話「いつか星の海へ」でのイベント戦闘台詞。クォヴレー当人としては珍しい特殊戦闘台詞である。
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;「…わかりやすい男だ」
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:バランを表して曰く。その通りであります。
 
;「テトラクテュス・グラマトン…! ディス・レヴ、フルドライブ…!」<br />「我が手に還れ、ディス・アストラナガン…!」
 
;「テトラクテュス・グラマトン…! ディス・レヴ、フルドライブ…!」<br />「我が手に還れ、ディス・アストラナガン…!」
 
:第35話「THE GUN OF DIS」にて。[[ディス・レヴ]]を組み込まれ、禍々しく変貌してしまった愛機の中で、己が内に潜むイングラムの意思と改めて対話するクォヴレー。対話の後、クォヴレーはディス・レヴの力を己の物とする為に「悪魔王の名を冠した銃神」の真の名を呼ぶ。
 
:第35話「THE GUN OF DIS」にて。[[ディス・レヴ]]を組み込まれ、禍々しく変貌してしまった愛機の中で、己が内に潜むイングラムの意思と改めて対話するクォヴレー。対話の後、クォヴレーはディス・レヴの力を己の物とする為に「悪魔王の名を冠した銃神」の真の名を呼ぶ。
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;「来い、キャリコ。お前の望んだアストラナガンの力を見せてやる……!」
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:そして、その力に戦慄するキャリコに対して。新たな器と力、そして主を得て新生した銃神……漆黒の天使から、悪魔達の王へと生まれ変わったアストラナガンが、かつての主の現身に牙を剥く。
 
;「イングラム…イングラム…お前もキャリコと同じく、奴の呪縛に囚われているのか…!」
 
;「イングラム…イングラム…お前もキャリコと同じく、奴の呪縛に囚われているのか…!」
 
:43話「人形達の宴」より。逃亡したキャリコを「イングラムのコピーである」という理由で追おうとするリュウセイに対して。
 
:43話「人形達の宴」より。逃亡したキャリコを「イングラムのコピーである」という理由で追おうとするリュウセイに対して。
 
;「イングラムなどいない!」<br />「イングラム・プリスケンはもうこの世界にいないんだ…!」<br />「ここにいるのは…俺だ…」
 
;「イングラムなどいない!」<br />「イングラム・プリスケンはもうこの世界にいないんだ…!」<br />「ここにいるのは…俺だ…」
 
:上記の台詞のあと、「どう言う意味だ!?」と怒鳴ったリュウセイに、ついに怒りが爆発した瞬間。「自己」を手に入れたクォヴレーにとって、既に死んだイングラムを自分に重ねる彼らの行動・言動は耐えがたいものであった。
 
:上記の台詞のあと、「どう言う意味だ!?」と怒鳴ったリュウセイに、ついに怒りが爆発した瞬間。「自己」を手に入れたクォヴレーにとって、既に死んだイングラムを自分に重ねる彼らの行動・言動は耐えがたいものであった。
;クォヴレー「それで、最後の力で俺を取り込みに来たか……」<br/>イングラム「その通りだ……と言ったら、どうする?」<br/>クォヴレー「決まっている……俺は……俺はイングラム・プリスケンではない……クォヴレー・ゴードンだ!」<br/>「俺の存在を脅かす者は、例え何者であろうと排除する……!!」<br/>イングラム「いいだろう。ならば、全力で抗うがいい」<br/>「虚ろな人形よ……お前の命の力を、見せてもらうぞ!」<br/>クォヴレー「消えろ、イングラム! 俺は俺だ!」
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;クォヴレー「それで、最後の力で俺を取り込みに来たか……」<br/>イングラム「その通りだ……と言ったら、どうする?」<br/>クォヴレー「決まっている……」<BR/>「俺は……イングラム・プリスケンではない……クォヴレー・ゴードンだ!」<br/>「俺の存在を脅かす者は、例え何者であろうと排除する……!!」<br/>イングラム「いいだろう。ならば、全力で抗うがいい」<br/>「虚ろな人形よ……お前の命の力、見せてもらうぞ!」<br/>クォヴレー「消えろ、イングラム! 俺は俺だ!」
 
:「鋼の戦神」IMにて。様々な世界の光景を見せ、自らを取り込もうとするイングラムの意識に抗うクォヴレー。イングラムはクォヴレーの意思の強さを確認すると、取り込むのではなく因果律の番人の使命を託し、彼の心の最果てに消えていった…。<br />なお、書籍・アニメにおけるOGのIF展開では、イングラムが本気で取り込みに来たため、全力で拒絶。互いの搭乗機で死闘を繰り広げた挙句、イングラムはホワイトスターのバルシェムチャンバーへ、クォヴレーはαナンバーズの許へ弾かれ、それぞれの物語を歩むことになった。
 
:「鋼の戦神」IMにて。様々な世界の光景を見せ、自らを取り込もうとするイングラムの意識に抗うクォヴレー。イングラムはクォヴレーの意思の強さを確認すると、取り込むのではなく因果律の番人の使命を託し、彼の心の最果てに消えていった…。<br />なお、書籍・アニメにおけるOGのIF展開では、イングラムが本気で取り込みに来たため、全力で拒絶。互いの搭乗機で死闘を繰り広げた挙句、イングラムはホワイトスターのバルシェムチャンバーへ、クォヴレーはαナンバーズの許へ弾かれ、それぞれの物語を歩むことになった。
 
;「そのどちらでもあり、どちらでもない…。だが、お前達が知っているクォヴレー・ゴードンであることに変わりはない」<br />「数ある世界の中で、今、ここに俺が存在し……」<br />「そしてお前達と出会った奇跡に感謝したい」
 
;「そのどちらでもあり、どちらでもない…。だが、お前達が知っているクォヴレー・ゴードンであることに変わりはない」<br />「数ある世界の中で、今、ここに俺が存在し……」<br />「そしてお前達と出会った奇跡に感謝したい」
:通常空間復帰後、ヴィレッタに「あなたはクォヴレー…? それともイングラム…?」と尋ねられて。ただの人形として生まれたクォヴレーが、イングラムでもなく、バルマーに与えられた「クォヴレー・ゴードン」という仮面でもない、ようやく確固たる己を確立した瞬間である。
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:通常空間復帰後、ヴィレッタに「あなたはクォヴレー…? それともイングラム…?」と尋ねられて。ただの人形として生まれたクォヴレーが、アインではなく、イングラムでもなく、バルマーに与えられた「クォヴレー・ゴードン」という仮面でもない、ようやく確固たる己を確立した瞬間である。
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;「いや…そうしたのは奴の方だった…」<br />「奴は俺に自我が目覚めたことを知ると、俺を取り込むのではなく俺に何かを伝えようとしてきた…」<br />「奴は言っていた…。目的のためなら手段を選ばないやり方は過ちの繰り返しだと…」<br />「俺は奴と対峙することで初めて知った…」<br />「奴の使命の重さとその悲しみと怒りを…」
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:イングラムとの対話について。「目的のためなら手段を選ばないやり方」というのはユーゼスのことだろうか?
 
;「調整槽から生まれた俺には見るもの全てがまぶしい……」<br />「人が生き、そして死に……誰かが喜び、誰かが悲しむ……俺は生命溢れるこの世界を守りたい……」<br />「俺の生命で全てを守りたいと願った時、イングラムは全てを俺に託した……」
 
;「調整槽から生まれた俺には見るもの全てがまぶしい……」<br />「人が生き、そして死に……誰かが喜び、誰かが悲しむ……俺は生命溢れるこの世界を守りたい……」<br />「俺の生命で全てを守りたいと願った時、イングラムは全てを俺に託した……」
:「鋼の戦神」のエンドデモにて、イングラムとの対話の結果をヴィレッタに語る。ついに見出したクォヴレーの戦いは「命を守る」という原始的な、しかしもっとも大きな衝動。その答えを受けたイングラムは、自分が歩くことの出来なくなった使命の道を明け渡した。
+
:「鋼の戦神」のエンドデモにて、イングラムとの対話の結果をヴィレッタに語る。ついに見出したクォヴレーの戦いは「命を守る」という原始的な、しかしもっとも大きな衝動。その答えを受けたイングラムは、自分が歩くことの出来なくなった使命の道を明け渡した。かくして、ここに「因果律の番人」もまた再誕を遂げた。
 
;「リュウセイ・ダテ…よくやったな」<br />「俺が見込んだお前の力…ついに目覚めたようだな」
 
;「リュウセイ・ダテ…よくやったな」<br />「俺が見込んだお前の力…ついに目覚めたようだな」
 
:ハザル撃破後、帰還しての会話。イングラムそのものの台詞に絶句するリュウセイだが…?
 
:ハザル撃破後、帰還しての会話。イングラムそのものの台詞に絶句するリュウセイだが…?
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;「コード入力…テトラクテュス・グラマトン…」<br />「ディーン・レヴ…アキシオン・バスター、起動…」<br />「さあ、ベルグバウよ…お前の力を…俺に示せ」<br />「我が一撃で…虚空の彼方へ消え去れ…!」<br />「キャリコ・マクレディ……お前に俺が倒せるか?」<br />「…来るがいい、我が写し身よ」
 
;「コード入力…テトラクテュス・グラマトン…」<br />「ディーン・レヴ…アキシオン・バスター、起動…」<br />「さあ、ベルグバウよ…お前の力を…俺に示せ」<br />「我が一撃で…虚空の彼方へ消え去れ…!」<br />「キャリコ・マクレディ……お前に俺が倒せるか?」<br />「…来るがいい、我が写し身よ」
 
:同じく第12話「ディーンの火」にて。上記イベント後、ヴィレッタやゼンガー、レーツェルらの加勢もあり、戦局はこちらに傾くが、クォヴレーの内に潜む存在に執着するキャリコの猛攻により、再び窮地に追い込まれるクォヴレー。しかし、ここで「ディーンの火を…使え…ベルグバウの真なる力…そして、お前の力…」という謎の声と共にクォヴレーの髪が蒼色に染まり、その意識も内なる存在に取って替わられる。そして、上記台詞と共に[[ベルグバウ]]の封印されていた武装「アキシオン・バスター」が発動する…。[[αシリーズ]]内でも強烈な存在感を放つキャラクターである[[イングラム・プリスケン]]の意思が初登場するこのイベントは、クォヴレーシナリオの中でも盛り上がるイベントの一つに数えられる。
 
:同じく第12話「ディーンの火」にて。上記イベント後、ヴィレッタやゼンガー、レーツェルらの加勢もあり、戦局はこちらに傾くが、クォヴレーの内に潜む存在に執着するキャリコの猛攻により、再び窮地に追い込まれるクォヴレー。しかし、ここで「ディーンの火を…使え…ベルグバウの真なる力…そして、お前の力…」という謎の声と共にクォヴレーの髪が蒼色に染まり、その意識も内なる存在に取って替わられる。そして、上記台詞と共に[[ベルグバウ]]の封印されていた武装「アキシオン・バスター」が発動する…。[[αシリーズ]]内でも強烈な存在感を放つキャラクターである[[イングラム・プリスケン]]の意思が初登場するこのイベントは、クォヴレーシナリオの中でも盛り上がるイベントの一つに数えられる。
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;アラド「な、何だ、今のは!?」<br />クォヴレー「アキシオン・バスター…」<br />ヴィレッタ「!!」<br />アラド「ヘ、ヘッキシオン!?」<br />クォヴレー「アキシオン・バスターだ。それは…ベルグバウの新たな力…」
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:これまた「ディーンの火」より。さらっとアラドにツッコミを入れているのがミソ。
 
;「フッ……フフフ……」
 
;「フッ……フフフ……」
 
:イングラムの人格が表面化した際の汎用台詞の一つ。この状態の顔グラフィックは、全編通してこの台詞でしか見られないレアなもの。実はOG2ndでアッシュに乗り換えた際のイングの第一声もこれ。
 
:イングラムの人格が表面化した際の汎用台詞の一つ。この状態の顔グラフィックは、全編通してこの台詞でしか見られないレアなもの。実はOG2ndでアッシュに乗り換えた際のイングの第一声もこれ。
 
;「シヴァー……俺を思い通りに出来ると思うな」<br />「消滅しろ、シヴァー……」<br />「俺の枷と共に……!」
 
;「シヴァー……俺を思い通りに出来ると思うな」<br />「消滅しろ、シヴァー……」<br />「俺の枷と共に……!」
:シヴァーとの特殊戦闘台詞。αにおけるイングラムの悲劇にシヴァーが関わっていたことがわかる。イングラムを縛る「ゴッツォの枷」とは、ユーゼスに限ったものではないのだろうか……?
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:シヴァーとの特殊戦闘台詞。αにおけるイングラムの悲劇にシヴァーが関わっていたことがわかる。イングラムを縛る「ゴッツォの枷」とは、ユーゼスに限ったものではないのだろうか……? 物語と共にαの宇宙も終焉を迎えた今、全ての真相はOGシリーズに託されている。
    
==== 後半イベント戦 ====
 
==== 後半イベント戦 ====
 
;「それがどうかしたのか?」<br />「年齢が加算されるということは喜ぶべきものなのか?」
 
;「それがどうかしたのか?」<br />「年齢が加算されるということは喜ぶべきものなのか?」
 
:「悪夢の突入作戦」にて、ミレーヌの誕生パーティに招待されたことを聞いて。久々の天然ボケ発動である。まあ、そう問いたくなる気持ちもわかるが。
 
:「悪夢の突入作戦」にて、ミレーヌの誕生パーティに招待されたことを聞いて。久々の天然ボケ発動である。まあ、そう問いたくなる気持ちもわかるが。
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;「驚くほどのことじゃない。教本通りに正確に針と糸を操れば出来ることだ」
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:で、その誕生パーティでミレーヌにゼオラが渡した刺繍入りハンカチ(作:クォヴレー)について。普通はそれが難しいから誰しも悩むのだが……何かとイングラム関連の背景や常識はずれの愛機がクローズアップされがちなクォヴレーの、「人間」としての意外な一面である。
 
;「EVAを中心に集まるもの……これは人の意志……!?」<br />「ディーン・レヴともディス・レヴとも違う……これは人が肉を失っていく過程か……!」
 
;「EVAを中心に集まるもの……これは人の意志……!?」<br />「ディーン・レヴともディス・レヴとも違う……これは人が肉を失っていく過程か……!」
 
:「世界の中心でアイを叫んだけもの」にて、EVA初号機(セフィロト)との戦闘前台詞。何でもない台詞のようだが、実は劇中詳細不明に終わった[[ディーン・レヴ]]の正体に関する手掛かりの一つとなっている。
 
:「世界の中心でアイを叫んだけもの」にて、EVA初号機(セフィロト)との戦闘前台詞。何でもない台詞のようだが、実は劇中詳細不明に終わった[[ディーン・レヴ]]の正体に関する手掛かりの一つとなっている。
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;クォヴレー「急ぎ過ぎたな。碇ゲンドウ」<BR/>ゲンドウ「そうでもない。時計の針はもうすぐ満ちる」<BR/>クォヴレー「ならば、俺も急ごう。お前とは別のやり方で……」
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:同ステージ後半、ゲンドウとのやり取り。迫る銀河の終焉を前に、虚空からの使者のとる手段は唯一つ。抗うこと、それだけなのだ。
 
;「俺は違うようだがな……」
 
;「俺は違うようだがな……」
 
:57話「憎しみの環の中で」より。ルウをあやしつつ「みんな最初は赤ちゃんだった」という話題で盛り上がる一同の中、ゼオラに対してこう呟いた。直後に「気にするな。過去がなくても未来は作ることが出来る」と立ち直っているが、この時の表情はかなり寂しげだった。自身が人造人間であるという事実は、乗り越えたとはいえ紛れもない事実。彼にとって一番重いのは、「自分が仲間達とは違う」という一点に尽きるのだ……。
 
:57話「憎しみの環の中で」より。ルウをあやしつつ「みんな最初は赤ちゃんだった」という話題で盛り上がる一同の中、ゼオラに対してこう呟いた。直後に「気にするな。過去がなくても未来は作ることが出来る」と立ち直っているが、この時の表情はかなり寂しげだった。自身が人造人間であるという事実は、乗り越えたとはいえ紛れもない事実。彼にとって一番重いのは、「自分が仲間達とは違う」という一点に尽きるのだ……。
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