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[[ラ・ギアス]]の剣聖[[シュメル・ヒュール]]の弟子でバゴニア国境警備隊の隊長を務める人物。部下達からは「鬼のバレンシア隊長」と恐れられている。
 
[[ラ・ギアス]]の剣聖[[シュメル・ヒュール]]の弟子でバゴニア国境警備隊の隊長を務める人物。部下達からは「鬼のバレンシア隊長」と恐れられている。
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外見が[[トレーズ・クシュリナーダ|某エレガントな人]]に似ており、外見に違わずキザな人物(しかも'''声まで同じ'''である)。しかし、イヤミな人物ではなく、バゴニアとラングランの無益な戦争を止めようとする高潔な軍人である(そのために、バゴニア上層部との折り合いが悪かったようだが)。さらにはバゴニアの英雄であるシュメルの愛弟子ということもあってか、前述の通り部下達からは「鬼隊長」と恐れられつつも彼らの尊敬を集めている。また、直接の部下に限らずバゴニア軍内部でも彼を慕う軍人は多い。
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外見が[[トレーズ・クシュリナーダ|某エレガントな人]]に似ており、外見に違わずキザな人物(しかも'''声まで同じ'''である)。しかし、イヤミな人物ではなく、バゴニアとラングランの無益な戦争を止めようとする高潔な軍人である(そのために、バゴニア上層部との折り合いが悪かったようだが)。さらにはバゴニアの英雄であるシュメルの愛弟子ということもあってか、前述の通り部下達からは「鬼隊長」と恐れられつつも彼らの尊敬を集めている。また、直接の部下に限らずバゴニア軍内部でも彼を慕う軍人は多い。戦闘面だけでなく、捕虜などの尋問に於いても優れた手腕を持ち、大きなテロの情報を引き出して事件を未然に防いだ実績が認められている。
    
と、一見は完璧な人格者のように思えるが、'''ロリコン'''というこれらの長所をすべて帳消しにしかねない性癖を持つ。事実、彼の部下はそのことを知って愕然としていた。人間味溢れる人物が多いバゴニア軍人を象徴する存在かもしれない。本編では目下、[[プレシア・ゼノサキス|プレシア]]が好みのタイプのようで、マサキと大喧嘩して家出し、誤ってバゴニアの国境を([[ディアブロ]]で)超えてしまった彼女を一目で気に入り、そのまま保護してしまった。一見するととんでもなくアレな状況だが、プレシア曰く、「ジノさんは紳士なんだから」との事。<s>魔装機神シリーズが発禁になる事態に進展しなくて本当によかった。</s>
 
と、一見は完璧な人格者のように思えるが、'''ロリコン'''というこれらの長所をすべて帳消しにしかねない性癖を持つ。事実、彼の部下はそのことを知って愕然としていた。人間味溢れる人物が多いバゴニア軍人を象徴する存在かもしれない。本編では目下、[[プレシア・ゼノサキス|プレシア]]が好みのタイプのようで、マサキと大喧嘩して家出し、誤ってバゴニアの国境を([[ディアブロ]]で)超えてしまった彼女を一目で気に入り、そのまま保護してしまった。一見するととんでもなくアレな状況だが、プレシア曰く、「ジノさんは紳士なんだから」との事。<s>魔装機神シリーズが発禁になる事態に進展しなくて本当によかった。</s>
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==== [[魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]] ====
 
==== [[魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]] ====
 
;「……可憐だ……」
 
;「……可憐だ……」
:LOE第二章「さすらいのプレシア」にて。ロリコン疑惑の始まり。部下はこの台詞を聞いてショックを受けていた。
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:LOE第二章「さすらいのプレシア」にて。ロリコン疑惑の始まり。部下はこの台詞を聞いて'''「……知らなかった。鬼のバレンシア隊長がロリコンだったなんて……」'''と、ショックを受けていた。
 
;「プレシア……いい名前だ。まるで谷間に咲く一輪の乙女ユリのような……」<br />「フム、一句浮かんだ。『雪とけて 清くけなげな ユリ一輪』」
 
;「プレシア……いい名前だ。まるで谷間に咲く一輪の乙女ユリのような……」<br />「フム、一句浮かんだ。『雪とけて 清くけなげな ユリ一輪』」
 
:同上。プレシアに自己紹介されたときのセリフ。少女趣味全開である。
 
:同上。プレシアに自己紹介されたときのセリフ。少女趣味全開である。
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;「な!? い、いや、わたしはそういうことをだな、その、別にどうこうしようとか、そういうわけではなく、その……」<br />「第一、ロリコンと言われても、その……単に可憐なものが好きなだけであって、別に邪心があるわけでは……」
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:LOE第二章「ジノとプレシア」にて。プレシアに'''お礼のキス'''をされ、'''「ジノさん、ロリコンだって聞いてたから……その……」'''と言われてまともに狼狽。もっとも、彼女は一人前のレディとして扱ってくれた事を感謝しており、ロリコン発言は冗談だと言っているが。…言われたほうとしては「冗談にしてはきついな」との事。なお、この展開になるルートでプレシアはマサキと再会してもすぐには戻ってこないので、誰が彼女に変な言葉を吹き込んだのかは謎。<s>前述のジノの部下の仕業…?</s>
 
;「……プレシア、君にそうまで言われては、私としても断るわけにはいかんな……」
 
;「……プレシア、君にそうまで言われては、私としても断るわけにはいかんな……」
 
:LOE第二章「志士、意気に通ず」にて。仲間に加わる時の台詞。マサキのリアクションがSFC版とDS版で異なる。
 
:LOE第二章「志士、意気に通ず」にて。仲間に加わる時の台詞。マサキのリアクションがSFC版とDS版で異なる。
;「な!? い、いや、わたしはそういうことをだな、その、別にどうこうしようとか、そういうわけではなく、その……第一、ロリコンと言われても、その……単に可憐なものが好きなだけであって、別に邪心があるわけでは……」
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:LOE第二章「ジノとプレシア」にて。プレシアに'''お礼のキス'''をされ、'''「ジノさん、ロリコンだって聞いてたから……その……」'''と言われてまともに狼狽。もっとも、彼女は一人前のレディとして扱ってくれた事を感謝しており、ロリコンうんぬんは冗談だと言っているが。…言われたほうとしては「冗談にしてはきつい」との事。
      
==== [[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD|魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD]] ====
 
==== [[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD|魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD]] ====
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;「一つ、局を脱する事を許さず」
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:IIの「男たちの受難」にて。アンティラスショップでコスプレをしてチラシ配りをしている最中にテロリスト出現の報告が入る。女性陣だけで鎮圧に向かうので男性陣はコスプレをしたまま在庫を捌くよう言われるが、構わず出撃しようとするマサキを制してこの台詞。言うまでもなく新撰組の『局中法度(禁令五ヶ条)』の二つめ「一、局ヲ脱スルヲ不許」である。この時のジノのコスプレはご丁寧に新撰組(後述する「余談」の項目も参照)。なお、プレシアの頼みでわざわざバゴニアから飛んできたとの事。
 
;「待たせたな、プレシア」
 
;「待たせたな、プレシア」
 
:IIの「男たちの受難」を通過した(=アンティラスショップにコスプレをしに来て、最近プレシアと会っている)場合の合流時の台詞。プレシアのことしか目に入っておらず、マサキにも「来て早々、そのセリフかよ」と突っ込まれていた。
 
:IIの「男たちの受難」を通過した(=アンティラスショップにコスプレをしに来て、最近プレシアと会っている)場合の合流時の台詞。プレシアのことしか目に入っておらず、マサキにも「来て早々、そのセリフかよ」と突っ込まれていた。
 
;「風雪に耐えて可憐な百合一輪」
 
;「風雪に耐えて可憐な百合一輪」
 
:IIの「どきっ☆男だらけの戦闘シーン」を通過した(=プレシアと久々の再会となる)場合に、合流時に元気な様子のプレシアを見て、詠んだ一句。一緒に合流したロザリーからは「いつも思ってたけど、その百合、どこから出してるの」とプレイヤー一同の疑問を代弁された。
 
:IIの「どきっ☆男だらけの戦闘シーン」を通過した(=プレシアと久々の再会となる)場合に、合流時に元気な様子のプレシアを見て、詠んだ一句。一緒に合流したロザリーからは「いつも思ってたけど、その百合、どこから出してるの」とプレイヤー一同の疑問を代弁された。
;([[ギド・ゼーホーファー|ギド]])「そう警戒しなくていいよ、お嬢ちゃん。17歳未満は管轄外だからね」<br />(ロザリー)「だってさ。ジノさんとは逆だね。」<br />ジノ「失敬な」
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;ギド「そう警戒しなくていいよ、お嬢ちゃん。17歳未満は管轄外だからね」<br />ロザリー「だってさ。ジノさんとは逆だね。」<br />ジノ「失敬な」
:ギドを警戒するサンドリーブ姉妹との一連の会話。妹弟子のロザリーからもすっかりロリコン扱いである。ちなみにロザリーも年上好みなのでジノとは逆。
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:[[ギド・ゼーホーファー|ギド]]を警戒するサンドリーブ姉妹との一連の会話。妹弟子のロザリーからもすっかりロリコン扱いである。ちなみにロザリーも年上好みなのでジノとは逆。
 
;「別れても共に磨けり落花生」
 
;「別れても共に磨けり落花生」
 
:IIの「邪曲な恫喝」開始前デモで、南北に引き裂かれても健気に生きるサンドリーブ姉妹を見て詠んだ一句。リコからは「あたしピーナッツってそんなに好きじゃない」と嫌われ、[[ミオ・サスガ|ミオ]]からは「双子でピーナッツなんてネタは今時の若い人には通じない」とけなされ、散々である。
 
:IIの「邪曲な恫喝」開始前デモで、南北に引き裂かれても健気に生きるサンドリーブ姉妹を見て詠んだ一句。リコからは「あたしピーナッツってそんなに好きじゃない」と嫌われ、[[ミオ・サスガ|ミオ]]からは「双子でピーナッツなんてネタは今時の若い人には通じない」とけなされ、散々である。
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;「待て! なぜ私を巻き込む、プレシア!」
 
;「待て! なぜ私を巻き込む、プレシア!」
 
:[[ディアブロ]]のミサイルに巻き込まれてダメージを受けた際の台詞。その動揺っぷりはある意味、必聴である。
 
:[[ディアブロ]]のミサイルに巻き込まれてダメージを受けた際の台詞。その動揺っぷりはある意味、必聴である。
;「む……全員分……? まさか、その中に……」<br/>セニア「……あったわよ」<br/>「何だと!? おのれ……その罪、万死に値する!!」
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;「……どんな尋問を想像しているのだ。あくまで紳士的に話し合うだけだ」
:魔装機神III第34話「儲からざる者食うべからず」にて。アンティラス隊の女性メンバーの恥ずかしい写真(コラージュ画像)が無断で販売されていることに激怒して。…まあ、主に何に対して怒っているのかは[[プレシア・ゼノサキス|一目瞭然]]であるが。
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:IIIにて、捕えたテロリストの尋問に、かつて実績のあるジノが任された時の台詞。
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;ジノ「む……全員分……? まさか、その中に……」<br/>セニア「……あったわよ」<br/>ジノ「何だと!? おのれ……その罪、万死に値する!!」
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:魔装機神III第34話「儲からざる者食うべからず」にて。アンティラス隊の女性メンバーの恥ずかしい写真(コラージュ画像)が無断で販売されていることに激怒して。…まあ、彼の逆鱗に触れた[[プレシア・ゼノサキス|主な原因]]は皆まで言わずともセニアが察するくらい一目瞭然であるが。
 
:ちなみに、このシナリオでの強化パーツ入手条件はズバリ'''「ジノでエリックを撃墜する」'''ことだったりする。相当腹に据えかねているようだ…。
 
:ちなみに、このシナリオでの強化パーツ入手条件はズバリ'''「ジノでエリックを撃墜する」'''ことだったりする。相当腹に据えかねているようだ…。
 
;「貴様の罪は貴様自身に聞け!今の私は、貴様を裁く事しか考えられんのでな……!」
 
;「貴様の罪は貴様自身に聞け!今の私は、貴様を裁く事しか考えられんのでな……!」
:同シナリオの戦闘前会話。
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:同シナリオのエリックとの戦闘前会話。
 
;「なっ……!? その、手に持っているのは!?」
 
;「なっ……!? その、手に持っているのは!?」
 
:不発に終わった「アンティラスカフェ」オープン記念で製造されたプレシア人形(胡桃を割る機能付き)をみたときの言葉。頬が恍惚の余り紅潮してしまっている。彼の名誉のために弁護しておくが、この時点で人形の説明を受けていない為、ジノはくるみ割り機能の存在を把握していない。
 
:不発に終わった「アンティラスカフェ」オープン記念で製造されたプレシア人形(胡桃を割る機能付き)をみたときの言葉。頬が恍惚の余り紅潮してしまっている。彼の名誉のために弁護しておくが、この時点で人形の説明を受けていない為、ジノはくるみ割り機能の存在を把握していない。
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