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;泉「榊さん!あたし、イングラムに乗れたこと、すごく嬉しく思います…だから…上手く言えませんけど…よろしくお願いします!!<br/>榊「イングラムは俺にとっちゃ最後の名機かも知れねえな…?機械の進歩が、早すぎらぁ…」
 
;泉「榊さん!あたし、イングラムに乗れたこと、すごく嬉しく思います…だから…上手く言えませんけど…よろしくお願いします!!<br/>榊「イングラムは俺にとっちゃ最後の名機かも知れねえな…?機械の進歩が、早すぎらぁ…」
 
:TV版最終話である第47話『コンディション・グリーン』にて。事件解決後、野明は後方で待機していた榊に素直な気持ちを言う。前話にて第一小隊の最新鋭機'''AV-0 ピースメーカー'''の出現により落ち込んだ時の台詞とは打って変わり吹っ切れた野明の台詞が印象的な会話である。それに対して榊は自分にとって[[AV-98イングラム|イングラム]]を最後の名機かも知れないと率直な感想を告げた。とりあえずとはいえ、最終回を大いに盛り上げる名場面である。
 
:TV版最終話である第47話『コンディション・グリーン』にて。事件解決後、野明は後方で待機していた榊に素直な気持ちを言う。前話にて第一小隊の最新鋭機'''AV-0 ピースメーカー'''の出現により落ち込んだ時の台詞とは打って変わり吹っ切れた野明の台詞が印象的な会話である。それに対して榊は自分にとって[[AV-98イングラム|イングラム]]を最後の名機かも知れないと率直な感想を告げた。とりあえずとはいえ、最終回を大いに盛り上げる名場面である。
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;遊馬「ひょっとして、榊さんのコブラもおじゃん?」<br>整備士「うわぁぁ・・・」<br>榊「こんなときだ。おれの車なんざ、どうでもいい。ほかにやるこたぁ、いっぱいあるだろうが」「ふん!」「捕まえたら、東京湾のさかなの餌にしてやる(ボソッ)」
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:漫画版より。内海たちの襲撃で愛車のコブラを破壊されてしまう。気遣う整備士達に発破をかけるも、内心は怒り狂っており、内海たちを捕まえたら東京湾に沈める気満々であった。
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;榊「どんなに技術が進んでも、これだけは変わらねぇ。機械を作るヤツ、整備するヤツ、使うヤツ。人間の側が間違いを犯さなけりゃあ、機械も決して悪さはしねぇもんだ」<br>「実山さんよ、今日は二課の整備課長がメーカーの工場長に会いに来た訳じゃねぇ。お互い、女房よりも長く機械に付き合ってきた技術屋同士、腹を割ったところで聞かせてもらいてぇんだ」<br>「お宅の[[篠原HOS|HOS]]、あれは大丈夫なのか?」<br>実山「……何を言い出すかと思えば、HOSはウチが社運を賭けて送り出した切り札ですよ?」「どの現場でも好評ですし・・・現にHOSの登場でバビロン・プロジェクトの工期は3割は短縮できたって評価も・・・」<br>榊「そんな事、聞いちゃあいねぇよ………どうなんだい?」<br>実山「絶対に大丈夫です!!この私が保証します!」
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:劇場版1での実山とのやり取り。技術屋としての榊の姿勢が示される名言中の名言であり、あらゆる時代に通用する名セリフである。なお、実山の「大丈夫」というセリフが嘘であることは、この時点で見抜いているが、彼の立場を気遣ってただ顔を見つめるだけであった。
    
== 余談 ==
 
== 余談 ==
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