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=== 超魔装機 ===
 
=== 超魔装機 ===
命名は[[カークス・ザン・ヴァルハレヴィア]]が提案した「超魔装機計画」に由来する。当初は、精霊の加護を得ずにAクラス魔装機に匹敵する性能をもつ特殊な魔装機の開発とその量産化を目的としていた。現在は精霊と契約した魔装機であっても、大型かつ高出力であれば超魔装機に分類する傾向がある。世代としては2.5世代に区分される。
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命名は[[カークス・ザン・ヴァルハレヴィア]]が提案した「超魔装機計画」に由来する。当初は、精霊の加護を得ずにAクラス魔装機に匹敵する性能をもつ特殊な魔装機の開発とその量産化を目的としていた。それ故「従来の魔装機以上の魔装機」ではなく、「'''魔装機'''を'''超'''える新機軸の人型機動兵器」という意味合いで「'''超'''魔装機」という名称が付けられた。現在は精霊と契約した魔装機であっても、大型かつ高出力であれば超魔装機に分類する傾向がある。世代としては2.5世代に区分される。
    
;[[デュラクシール]]  
 
;[[デュラクシール]]  
 
:「疑似プラーナ発生装置」と「対消滅機関」の搭載で魔装機神に匹敵する性能を得た[[特機]]級の魔装機。開発者は[[セニア・グラニア・ビルセイア]]だが、後に[[テューディ・ラスム・イクナート]]が設計図に手を加えたことでポテンシャルの数値が飛躍的に上昇したようである。現在、1体をアンティラス隊が所有。セニアの調整を受けている。
 
:「疑似プラーナ発生装置」と「対消滅機関」の搭載で魔装機神に匹敵する性能を得た[[特機]]級の魔装機。開発者は[[セニア・グラニア・ビルセイア]]だが、後に[[テューディ・ラスム・イクナート]]が設計図に手を加えたことでポテンシャルの数値が飛躍的に上昇したようである。現在、1体をアンティラス隊が所有。セニアの調整を受けている。
 
:大型機の特性として操者が取り回し(操縦)に苦労する。「調整すべき欠陥」とはそこなのだろう。50 m級で安定させるのか、30m 級にダウンサイジングさせるのかはまだ不明。
 
:大型機の特性として操者が取り回し(操縦)に苦労する。「調整すべき欠陥」とはそこなのだろう。50 m級で安定させるのか、30m 級にダウンサイジングさせるのかはまだ不明。
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:当初の「超魔装機」は後述のエウリード単体を指しており、デュラクシールは通常の魔装機、あるいは汎用機としてカテゴライズされていたが、地上人召喚事件後にエウリードと並ぶ超魔装機に位置付けられた。以後、上記のように「通常の魔装機よりも大型かつ高出力のラ・ギアス製人型機動兵器」を「超魔装機」として分類するようになっている。
 
:;[[デュラクシールII]]
 
:;[[デュラクシールII]]
 
::シュテドニアスの内戦に投入されたデュラクシールの改造機。量産も視野にした設計思想なためか、セニアからは嫌悪交じりに「劣化機」と酷評されている。
 
::シュテドニアスの内戦に投入されたデュラクシールの改造機。量産も視野にした設計思想なためか、セニアからは嫌悪交じりに「劣化機」と酷評されている。
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