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66 バイト除去 、 2022年8月7日 (日) 20:20
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:第3話。トリルランから暗殺実行犯の仲間を一人取り逃がしたとの報告を受け、クルーテオの揚陸城が近いのにも関わらず、隕石爆撃を強行する<ref>アセイラム暗殺事件はヴァース帝国強硬派が地球連合に戦争を仕掛ける大義名分であるため、それが火星側の自作自演と露見すれば、ヴァースの大義が根底から覆ってしまうので、焦るのは無理もない。</ref>。
 
:第3話。トリルランから暗殺実行犯の仲間を一人取り逃がしたとの報告を受け、クルーテオの揚陸城が近いのにも関わらず、隕石爆撃を強行する<ref>アセイラム暗殺事件はヴァース帝国強硬派が地球連合に戦争を仕掛ける大義名分であるため、それが火星側の自作自演と露見すれば、ヴァースの大義が根底から覆ってしまうので、焦るのは無理もない。</ref>。
 
;「おかしい。爆撃のことは伝えてある。巻き込まれるはずはない」
 
;「おかしい。爆撃のことは伝えてある。巻き込まれるはずはない」
:第5話。クルーテオから新芦原市への爆撃でトリルランが死んだと教えられ、その死に疑念を抱き・・・。
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:第5話。クルーテオから新芦原市への爆撃でトリルランが死んだと教えられ、その死に疑念を抱き…。
 
;レイレガリア「貴公の言った通りだな、ザーツバルム伯爵」<br />「地球人は信用なりません。至る所にスパイが紛れ込んでおり、隙あらばヴァース転覆をと企んでおります」<br />「大切な姫を失い、心を痛めている陛下を空言で惑わそうなど言語道断」<br />「皇帝陛下。卑しき種族に、どうか正義の鉄槌を」
 
;レイレガリア「貴公の言った通りだな、ザーツバルム伯爵」<br />「地球人は信用なりません。至る所にスパイが紛れ込んでおり、隙あらばヴァース転覆をと企んでおります」<br />「大切な姫を失い、心を痛めている陛下を空言で惑わそうなど言語道断」<br />「皇帝陛下。卑しき種族に、どうか正義の鉄槌を」
 
:同話より。皇帝に面会するスレインだったが、既にザーツバルムは先んじて手を打っていた。
 
:同話より。皇帝に面会するスレインだったが、既にザーツバルムは先んじて手を打っていた。
;「スレイン・トロイヤード。我が大義に仇をなすか。」<br/ >「フッ・・・皮肉だな、トロイヤード博士」
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;「スレイン・トロイヤード。我が大義に仇をなすか。」<br/ >「フッ…皮肉だな、トロイヤード博士」
 
:同話より。スレインの行動が恩義のある彼の父を裏切ることになると皮肉る。
 
:同話より。スレインの行動が恩義のある彼の父を裏切ることになると皮肉る。
;「待たれよ、クルーテオ卿」<br />クルーテオ「誇り高き我ら軌道騎士を愚弄するなど……この地球で灰にしてくれよう」<br />「……クッ」
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;「待たれよ、クルーテオ卿」<br />クルーテオ「誇り高き我ら軌道騎士を愚弄するなど…この地球で灰にしてくれよう」<br />「…クッ」
:ザーツバルムがクルーテオを制止する際の発言……なのだが、作中では何度もこの発言で諫めている事から「'''待たれよ卿'''」という綽名を視聴者からつけられる羽目に。また、「それくらいにしてはいかがか?」等、この発言以外でも制止する場面がある。
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:ザーツバルムがクルーテオを制止する際の発言…なのだが、作中では何度もこの発言で諫めている事から「'''待たれよ卿'''」という綽名を視聴者からつけられる羽目に。また、「それくらいにしてはいかがか?」等、この発言以外でも制止する場面がある。
 
:第8話最後の制止の際には、幾度となるザーツバルムの制止にも関わらず、クルーテオがスレイン殺害の意志を明確にしたため、即座に通信を切断し、ディオスクリアでクルーテオの揚陸城を襲撃している。
 
:第8話最後の制止の際には、幾度となるザーツバルムの制止にも関わらず、クルーテオがスレイン殺害の意志を明確にしたため、即座に通信を切断し、ディオスクリアでクルーテオの揚陸城を襲撃している。
 
:当初はスレインの真意を探ろうとするなど、自身の反逆に関する情報漏洩を警戒していると思われたが、このタイミングでの襲撃<ref>この時点ではクルーテオはスレインが地球人であるため、ヴァースを裏切る行動を取っているとしか思っておらず、スレインから自身が反逆者であると露見を防ぐ行動としてはタイミングが不可解。そもそもクルーテオはスレインが子供であることもあって、行動や思考を軽視しており、尋問もそこそこに殺害を命じているため、ザーツバルムが露見を恐れるなら傍観するだけで済む話となる。</ref>とスレイン救出から彼を助けようとしていた事が明らかになる。
 
:当初はスレインの真意を探ろうとするなど、自身の反逆に関する情報漏洩を警戒していると思われたが、このタイミングでの襲撃<ref>この時点ではクルーテオはスレインが地球人であるため、ヴァースを裏切る行動を取っているとしか思っておらず、スレインから自身が反逆者であると露見を防ぐ行動としてはタイミングが不可解。そもそもクルーテオはスレインが子供であることもあって、行動や思考を軽視しており、尋問もそこそこに殺害を命じているため、ザーツバルムが露見を恐れるなら傍観するだけで済む話となる。</ref>とスレイン救出から彼を助けようとしていた事が明らかになる。
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;「クロレラとオキアミを糧に生きるヴァースの民からは想像もつかぬ贅沢」<br />「水と生命が恵まれ、無数の生命が犇めく地球にのみ許された文化だ。祖国ヴァースはアルドノアによって科学文明だけは発達したものの、文化は何も育っておらぬ。この豊かな資源に恵まれた星を手にせぬ理由はない」
 
;「クロレラとオキアミを糧に生きるヴァースの民からは想像もつかぬ贅沢」<br />「水と生命が恵まれ、無数の生命が犇めく地球にのみ許された文化だ。祖国ヴァースはアルドノアによって科学文明だけは発達したものの、文化は何も育っておらぬ。この豊かな資源に恵まれた星を手にせぬ理由はない」
 
:同話より。加工食品のチキンソテーを見て。ヴァース帝国の工業力と技術力の高さとは裏腹にその食糧事情が垣間見える場面。
 
:同話より。加工食品のチキンソテーを見て。ヴァース帝国の工業力と技術力の高さとは裏腹にその食糧事情が垣間見える場面。
;「アルドノアを中心とした封建制度の中で虐げられた民、その貧しく卑しい国が長き歴史ある星を蔑む。なんと愚かしい事か」<br />「地球を羨み、地球を妬み、地球を憎むことで民衆を治めていたヴァースが、地球を侵略する事でしか大義を保てぬほど病むのも同義、それはそなたの傷が良く知っているだろう」<br />「王族が戦を選んだのだヴァースを治めるために、そしてその戦によって『ヘブンズ・フォール』が起き、我が婚約者『オルレイン』は命を落としたッ!!」<br />「この戦は我が復讐、この戦は我が天命。逆らうなら容赦はせぬ。例え恩人であろうと……」
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;「アルドノアを中心とした封建制度の中で虐げられた民、その貧しく卑しい国が長き歴史ある星を蔑む。なんと愚かしい事か」<br />「地球を羨み、地球を妬み、地球を憎むことで民衆を治めていたヴァースが、地球を侵略する事でしか大義を保てぬほど病むのも同義、それはそなたの傷が良く知っているだろう」<br />「王族が戦を選んだのだヴァースを治めるために、そしてその戦によって『ヘブンズ・フォール』が起き、我が婚約者『オルレイン』は命を落としたッ!!」<br />「この戦は我が復讐、この戦は我が天命。逆らうなら容赦はせぬ。例え恩人であろうと…」
 
:同話より。スレインとの会話で明かしたザーツバルムが地球との戦争を引き起こした理由。火星の民を貧困から救うという明確な大義を有しながらも、同時にかつて戦争を煽動し、婚約者を失った経緯から皇族に対する深い憎悪も窺える。また、ヴァースの選民主義思想に関して酷く冷淡な感情や、過去にトロイヤード博士に命を救われたからか、他の火星人とは違い、地球人という理由だけで相手を見下さないという一面も確認できる。
 
:同話より。スレインとの会話で明かしたザーツバルムが地球との戦争を引き起こした理由。火星の民を貧困から救うという明確な大義を有しながらも、同時にかつて戦争を煽動し、婚約者を失った経緯から皇族に対する深い憎悪も窺える。また、ヴァースの選民主義思想に関して酷く冷淡な感情や、過去にトロイヤード博士に命を救われたからか、他の火星人とは違い、地球人という理由だけで相手を見下さないという一面も確認できる。
;「我らは尽力した。皇帝陛下から賜った力を使い、民を統べ、ヴァースの荒れた地を開拓し、領地を広げ富を築こうとした。しかし、何をしようと我らには限界があった」<br />スレイン「限界?」<br />「水と空気だ。アルドノアを生んだ古代文明人の時代にはまだ水と空気が豊富であった。しかし、今のヴァースは真空に近い薄い大気と、地下に残った僅かな水のみ。むしろ薄い大気のせいで常に砂嵐に見舞われる。これではどんなに土地があっても得られる実りは僅か。民が増えれば増えるほど生産が消費に追い付かずに困窮していく。あの惑星に住むのは最初から無理があったのだ」<br />「しかし、二代目皇帝ギルゼリア陛下はアルドノアの力を信奉し、工業力の発展ばかりに力を注がれた。アルドノアを支配する王族の権力を絶対のものとし、民衆の苦しみには耳を傾けられなかった。そして民の募る不満の矛先を地球へと向けられた。ヴァースに対して主権を主張し、独立を阻み、遠く離れた星から統治しようとした地球こそが我らの敵であり、苦難の源であるとヴァースの民を煽動されたのだ」<br />「恐ろしいことにその妄言は、皆に支持された。自らこそが優秀な民族であり、豊かさを握っている劣等民族こそが悪であると、我らは地球侵攻を企て、ハイパーゲートを経由して月に戦力を結集した。愚かにもそれを正義と信じて。そして先方として飛行能力に長けた我がディオスクリアと、オルレインのデューカリオンが種子島に降下した……」
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;「我らは尽力した。皇帝陛下から賜った力を使い、民を統べ、ヴァースの荒れた地を開拓し、領地を広げ富を築こうとした。しかし、何をしようと我らには限界があった」<br />スレイン「限界?」<br />「水と空気だ。アルドノアを生んだ古代文明人の時代にはまだ水と空気が豊富であった。しかし、今のヴァースは真空に近い薄い大気と、地下に残った僅かな水のみ。むしろ薄い大気のせいで常に砂嵐に見舞われる。これではどんなに土地があっても得られる実りは僅か。民が増えれば増えるほど生産が消費に追い付かずに困窮していく。あの惑星に住むのは最初から無理があったのだ」<br />「しかし、二代目皇帝ギルゼリア陛下はアルドノアの力を信奉し、工業力の発展ばかりに力を注がれた。アルドノアを支配する王族の権力を絶対のものとし、民衆の苦しみには耳を傾けられなかった。そして民の募る不満の矛先を地球へと向けられた。ヴァースに対して主権を主張し、独立を阻み、遠く離れた星から統治しようとした地球こそが我らの敵であり、苦難の源であるとヴァースの民を煽動されたのだ」<br />「恐ろしいことにその妄言は、皆に支持された。自らこそが優秀な民族であり、豊かさを握っている劣等民族こそが悪であると、我らは地球侵攻を企て、ハイパーゲートを経由して月に戦力を結集した。愚かにもそれを正義と信じて。そして先方として飛行能力に長けた我がディオスクリアと、オルレインのデューカリオンが種子島に降下した…」
 
:第10話より。ヴァース帝国の設立後の貧困と、地球への敵意に関して。火星の生存資源と乏しさと、ヴァース皇族のアルドノアを重視した重工業偏重主義により苦しめられる民衆と、国内不満を抑えるべく選民思想煽動と反地球を煽った結果が、過剰な選民思想と地球人を劣等人種だと妄信する現在のヴァース帝国へと繋がっていったことを語る。
 
:第10話より。ヴァース帝国の設立後の貧困と、地球への敵意に関して。火星の生存資源と乏しさと、ヴァース皇族のアルドノアを重視した重工業偏重主義により苦しめられる民衆と、国内不満を抑えるべく選民思想煽動と反地球を煽った結果が、過剰な選民思想と地球人を劣等人種だと妄信する現在のヴァース帝国へと繋がっていったことを語る。
 
:地球側の国連統治が武装蜂起と独立化を招いた問題のある行為だったのは事実だが、その後の政策はヴァース皇族が主導した結果であるため、現状で火星が貧しいのは皇族側の失策である。しかし、自身の国内統治と失策の論点をズラすために、反地球感情を煽りまくった結果、もはや地球への敵意を統制できない状況にまで陥って『ヘブンズ・フォール』という大被害まで引き起こしたのは、明らかににヴァース皇族側に責任があるだろう。
 
:地球側の国連統治が武装蜂起と独立化を招いた問題のある行為だったのは事実だが、その後の政策はヴァース皇族が主導した結果であるため、現状で火星が貧しいのは皇族側の失策である。しかし、自身の国内統治と失策の論点をズラすために、反地球感情を煽りまくった結果、もはや地球への敵意を統制できない状況にまで陥って『ヘブンズ・フォール』という大被害まで引き起こしたのは、明らかににヴァース皇族側に責任があるだろう。
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:第10話の最後。アセイラムが地球連合軍本部ノヴォスタリスク地下基地に所在している事を特定し、地球連合本部に揚陸城で降下を開始する。
 
:第10話の最後。アセイラムが地球連合軍本部ノヴォスタリスク地下基地に所在している事を特定し、地球連合本部に揚陸城で降下を開始する。
 
:第一期の最終決戦となるノヴォスタリクス攻防戦が始まる。
 
:第一期の最終決戦となるノヴォスタリクス攻防戦が始まる。
;「デューカリオン……かの機体よりアルドノアを移植するも、オルレインが他界して機能せず、それをアセイラム姫殿下が再起動したというところか、……忌まわしき船よ」
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;「デューカリオン…かの機体よりアルドノアを移植するも、オルレインが他界して機能せず、それをアセイラム姫殿下が再起動したというところか、…忌まわしき船よ」
 
:第11話より。成層圏付近でデューカリオンを被弾させた際に。かつての婚約者の愛機を敵対者である地球連合軍が再利用し、憎むべき皇族であるアセイラムが再稼働させたことに忌々しさを感じている模様。
 
:第11話より。成層圏付近でデューカリオンを被弾させた際に。かつての婚約者の愛機を敵対者である地球連合軍が再利用し、憎むべき皇族であるアセイラムが再稼働させたことに忌々しさを感じている模様。
;「そうか? 我は地球人というだけで憎いがな……ヴァース軌道騎士37家門よりザーツバルム参上いたしました。……お覚悟をアセイラム姫殿下」
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;「そうか? 我は地球人というだけで憎いがな…ヴァース軌道騎士37家門よりザーツバルム参上いたしました。…お覚悟をアセイラム姫殿下」
 
:第12話より。アセイラムが伊奈帆へ「ヴァースが憎いですよね」との問いかけと、伊奈帆の「憎いとは思わない」との回答に割り込んだ際に。皇族が自国民に地球への憎悪感情を植え付けられた件を皮肉っていると思われる。
 
:第12話より。アセイラムが伊奈帆へ「ヴァースが憎いですよね」との問いかけと、伊奈帆の「憎いとは思わない」との回答に割り込んだ際に。皇族が自国民に地球への憎悪感情を植え付けられた件を皮肉っていると思われる。
 
:アセイラムはザーツバルムが反逆者であることに非常に驚いているため、表向きのザーツバルムは忠義者と見られていた模様。
 
:アセイラムはザーツバルムが反逆者であることに非常に驚いているため、表向きのザーツバルムは忠義者と見られていた模様。
;「分かるまい……貴様らにはぁぁッ! 植え付けられた地球人への羨望と憎しみが、何時までも我らの魂を濁らせ続ける。人としての生き方を奪う」<br />「豊かな地で漫然と生きる者に我らの想いは分かりはすまい。憎しみを植え付けられた恨み……それに気づいた時の虚しさ……愛する者を護れなかった無念……分かりはすまいぃッ!」<br />「のあああぁぁぁぁッ!!」
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;「分かるまい…貴様らにはぁぁッ! 植え付けられた地球人への羨望と憎しみが、何時までも我らの魂を濁らせ続ける。人としての生き方を奪う」<br />「豊かな地で漫然と生きる者に我らの想いは分かりはすまい。憎しみを植え付けられた恨み…それに気づいた時の虚しさ…愛する者を護れなかった無念…分かりはすまいぃッ!」<br />「のあああぁぁぁぁッ!!」
 
:同話より。火器を捨てた[[スレイプニール]]と対峙し、戦闘で劣勢に陥りながらも戦い続ける最中に。祖国ヴァースから受けた仕打ちと豊かな世界で生き続ける地球人への羨望、自身の無力と無念を喚き散らしながら伊奈帆へと突撃する。しかし、感情的な行動を読まれたのか、伊奈帆のスレイプニールから完璧なカウンターを食らってしまい、更に一方的に打ちのめされて衝撃に耐えきれず、コクピット内で吐血する。
 
:同話より。火器を捨てた[[スレイプニール]]と対峙し、戦闘で劣勢に陥りながらも戦い続ける最中に。祖国ヴァースから受けた仕打ちと豊かな世界で生き続ける地球人への羨望、自身の無力と無念を喚き散らしながら伊奈帆へと突撃する。しかし、感情的な行動を読まれたのか、伊奈帆のスレイプニールから完璧なカウンターを食らってしまい、更に一方的に打ちのめされて衝撃に耐えきれず、コクピット内で吐血する。
;「我は憎む全てを倒し、憎しみの連鎖を……断つ」
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;「我は憎む全てを倒し、憎しみの連鎖を…断つ」
:同話より。決定的な劣勢になりながらもザーツバルムは抵抗を諦めず、この言葉を聞いたタルシスに乗っていたスレインはザーツバルムを援護するべく突撃するが、同時にアセイラムが揚陸城のアルドノアを停止させたため、同時に行動不能となったタルシスは減速できずにスレイプニールとディオスクリアに突っ込んでしまい……
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:同話より。決定的な劣勢になりながらもザーツバルムは抵抗を諦めず、この言葉を聞いたタルシスに乗っていたスレインはザーツバルムを援護するべく突撃するが、同時にアセイラムが揚陸城のアルドノアを停止させたため、同時に行動不能となったタルシスは減速できずにスレイプニールとディオスクリアに突っ込んでしまい…。
;「我を助けたな……スレイン」<br />「……よくやった……」
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;「我を助けたな…スレイン」<br />「…よくやった…」
 
:同話より。そのままアルドノアの保管室に突っ込んでしまい、大破したスレイプニールの伊奈帆に寄り添っていたアセイラムをスレインの前で銃撃した際に。
 
:同話より。そのままアルドノアの保管室に突っ込んでしまい、大破したスレイプニールの伊奈帆に寄り添っていたアセイラムをスレインの前で銃撃した際に。
:当然ながら激高し、狂乱したスレインからは拳銃を乱射されたが、数発の弾丸を受けても致命傷に至ることなく排莢不良を起こしてしまう。吐血した後に静かに自身の手で「眉間を撃ち抜け」と言わんばかりに、額を指し示すが……。
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:当然ながら激高し、狂乱したスレインからは拳銃を乱射されたが、数発の弾丸を受けても致命傷に至ることなく排莢不良を起こしてしまう。吐血した後に静かに自身の手で「眉間を撃ち抜け」と言わんばかりに、額を指し示すが…。
 
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