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;ヴィンデル「己の理想を成し遂げるためには敵とも手を組む…お前と同じだ、[[バン・バ・チュン|バン大佐]]」<br />バン「ヴィンデル!貴様、[[インスペクター|異星人]]に地球を明け渡すつもりか!?」<br />ヴィンデル「都合がいいのだよ、闘争を日常とする世界を創り上げるには」
;ヴィンデル「己の理想を成し遂げるためには敵とも手を組む…お前と同じだ、[[バン・バ・チュン|バン大佐]]」<br />バン「ヴィンデル!貴様、[[インスペクター|異星人]]に地球を明け渡すつもりか!?」<br />ヴィンデル「都合がいいのだよ、闘争を日常とする世界を創り上げるには」
:OG2「オペレーション・プランタジネット(後編)」より、[[インスペクター]]と結託したことをバンに問われて。ヴィンデルにとっては'''「自分が闘っていられる日常」が実現するなら(平行世界とはいえ)地球が異星人に占領されようが構わない'''という、自己満足・自己陶酔以外の何物でもない薄っぺらな本音が垣間見られた台詞である。
:OG2「オペレーション・プランタジネット(後編)」より、[[インスペクター]]と結託したことをバンに問われて。ヴィンデルにとっては'''「自分が闘っていられる日常」が実現するなら(平行世界とはいえ)地球が異星人に占領されようが構わない'''という、自己満足・自己陶酔以外の何物でもない薄っぺらな本音が垣間見られた台詞である。
:劇中ではあまり指摘されていないが、異世界の出身とはいえ'''ヴィンデルはれっきとした地球連邦の軍人'''であり、'''異星人を地球へ引き入れて火種を撒き散らす行為は外患誘致同然である。'''
:劇中ではあまり指摘されていないが、異世界の出身とはいえ'''ヴィンデルはれっきとした地球連邦の軍人'''であり、'''異星人を地球へ引き入れて戦争の火種を撒き散らす行為は外患誘致同然である。'''
;「ぬ、ぬおおっ! 貴様などに!」<br />「貴様のような人形などにぃぃぃぃぃぃっ!!」
;「ぬ、ぬおおっ! 貴様などに!」<br />「貴様のような人形などにぃぃぃぃぃぃっ!!」
:OG2での断末魔。最後まで彼はラミアを「人形」としか見ず、それゆえに足下をすくわれる形となって果てた。
:OG2での断末魔。最後まで彼はラミアを「人形」としか見ず、それゆえに足下をすくわれる形となって果てた。
== 余談 ==
== 余談 ==
*その髪型の過激なソバージュ具合から、ファンからは「'''ワカメ'''」の愛称で親しまれている。また乗機の[[ツヴァイザーゲイン]]の演出で分身するものが多い為、「増えるワカメ」とも呼ばれている。
*その髪型の過激なソバージュ具合から、ファンからは「'''ワカメ'''」の愛称で親しまれている。また乗機の[[ツヴァイザーゲイン]]の演出で分身するものが多い為、「'''増えるワカメ'''」とも呼ばれている。
*『A』終盤でヴィンデルは最終的に元の世界へ帰還しようと企んでいたものの、ただでさえ1度目の転移で多くの戦力を失っている事に始まり、現地補強を繰り返してもなお戦力の大部分をプレイヤー部隊との戦闘で損失していたため、帰還できた所でかつて自分たちを打ち負かした元いた世界の正規軍に勝てる見込みがある状況とは言い難いため、仮に帰還できたところでどうするつもりだったのかは不明である。後にOGシリーズでは「様々な平行世界へ武装介入する」という目標が追加設定されたが、その場合更なる戦力不足が見込まれる上に'''「自分たちより強い軍隊を立て続けに見て、負けてきたのにより強い敵対組織が現れない」'''という大前提で計画を練っている事になる。
*苗字の「マウザー」の由来はドイツの銃器メーカー「モーゼル」から。
*苗字の「マウザー」の由来はドイツの銃器メーカー「モーゼル」から。