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198 バイト追加 、 2021年10月26日 (火) 22:30
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| 外国語表記 = [[外国語表記::Shinjiro taiga]]
 
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| 登場作品 = {{登場作品 (人物)|サクラ大戦}}
 
| 登場作品 = {{登場作品 (人物)|サクラ大戦}}
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*サクラ大戦V ~さらば愛しき人よ~
 
| 声優 = {{声優|菅沼久義|SRW=Y}}
 
| 声優 = {{声優|菅沼久義|SRW=Y}}
 
| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|藤島康介}}(原案)<br/>{{キャラクターデザイン|松原秀典}}
 
| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|藤島康介}}(原案)<br/>{{キャラクターデザイン|松原秀典}}
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'''大河新次郎'''[[『サクラ大戦』シリーズ]]の『V』の[[主人公]]。
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'''大河新次郎'''は『[[サクラ大戦|サクラ大戦V ~さらば愛しき人よ~]]』の[[主人公]]。
    
== 概要 ==
 
== 概要 ==
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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦30}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦30}}
 
:DLC第1弾として追加参戦。担当声優の菅沼久義氏は『[[スーパーロボット大戦MX]]』の一般兵役を経て初のネームドキャラ役での出演で、同作より18年ぶりの新録参加にもなる。
 
:DLC第1弾として追加参戦。担当声優の菅沼久義氏は『[[スーパーロボット大戦MX]]』の一般兵役を経て初のネームドキャラ役での出演で、同作より18年ぶりの新録参加にもなる。
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:原作では下の名前で呼ばれることの方が多いが、大神に合わせる形でか愛称表記は「大河」。
    
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
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;「ぼくはでっかい男になるんだ!!」
 
;「ぼくはでっかい男になるんだ!!」
 
:『V』第1話にて。同作における大河の象徴的な台詞。
 
:『V』第1話にて。同作における大河の象徴的な台詞。
   
;「わひゃあっ!?」
 
;「わひゃあっ!?」
 
:驚いた時やトラブルに巻き込まれた際に発する台詞。大神の「いいっ!?」に相当する。
 
:驚いた時やトラブルに巻き込まれた際に発する台詞。大神の「いいっ!?」に相当する。
   
;「理想の紐育のために、ぼくは、なにもできない……なにも……」
 
;「理想の紐育のために、ぼくは、なにもできない……なにも……」
 
:『V』にて、紐育華撃団が望んでいたのが自分ではなく大神だった事を知り、更に結果を出すためのチャンスの場も与えられなかった際の台詞。
 
:『V』にて、紐育華撃団が望んでいたのが自分ではなく大神だった事を知り、更に結果を出すためのチャンスの場も与えられなかった際の台詞。
 
:翌日になっても気持ちの整理がつかなかった大河だが、偶然出会ったダイアナに「あなたには、未来という可能性がある」と励まされ、出来る事を精一杯やろうと奮起する。
 
:翌日になっても気持ちの整理がつかなかった大河だが、偶然出会ったダイアナに「あなたには、未来という可能性がある」と励まされ、出来る事を精一杯やろうと奮起する。
   
;「その命令には……従えません!ひとりだろうと、100人だろうと関係ない!!」<br/>「目の前にある命を見捨てるなんて、ぼくにはできません!!」
 
;「その命令には……従えません!ひとりだろうと、100人だろうと関係ない!!」<br/>「目の前にある命を見捨てるなんて、ぼくにはできません!!」
 
:『V』にて、敵の攻撃で重症を負ったラチェットが、「自分の事はいいから早く戦場に戻れ」と救護に駆け付けた大河に命令した際の彼の返答。
 
:『V』にて、敵の攻撃で重症を負ったラチェットが、「自分の事はいいから早く戦場に戻れ」と救護に駆け付けた大河に命令した際の彼の返答。
 
:必要とされていない事を知らされながらも腐らなかった姿勢。公演前に起こったトラブルの責任を負い事態解決に導いた資質。大河にサムシング・エルスを感じ彼の出撃を許可したラチェットは、その諦めない心の強さをまざまざと見せつけられる。戦線離脱に伴い、自身の霊力低下に期する所があったラチェットは大河に星組の指揮権を委譲する。
 
:必要とされていない事を知らされながらも腐らなかった姿勢。公演前に起こったトラブルの責任を負い事態解決に導いた資質。大河にサムシング・エルスを感じ彼の出撃を許可したラチェットは、その諦めない心の強さをまざまざと見せつけられる。戦線離脱に伴い、自身の霊力低下に期する所があったラチェットは大河に星組の指揮権を委譲する。
   
;「ぼくたち全員の想いを込めた、一夜限りのクリスマス公演。」<br/>「ステージには立っていないけど、ぼくもこのミュージカルを一緒に作り上げたんだ。」<br/>「サニーさんが言った……希望も……夢も……すべては手の中にある……と。」<br/>「未来だけを見ているアメリカ。希望を胸に、人々はこの国に……この街にやってくる。」<br/>「人はどこから来て、どこに行くのか……」<br/>「ぼくにはまだわからないけど……今夜のことは忘れない……」<br/>「オーバー・ザ・レインボー・サンシャイン……いつか見た、虹の夢都へ……」
 
;「ぼくたち全員の想いを込めた、一夜限りのクリスマス公演。」<br/>「ステージには立っていないけど、ぼくもこのミュージカルを一緒に作り上げたんだ。」<br/>「サニーさんが言った……希望も……夢も……すべては手の中にある……と。」<br/>「未来だけを見ているアメリカ。希望を胸に、人々はこの国に……この街にやってくる。」<br/>「人はどこから来て、どこに行くのか……」<br/>「ぼくにはまだわからないけど……今夜のことは忘れない……」<br/>「オーバー・ザ・レインボー・サンシャイン……いつか見た、虹の夢都へ……」
 
:『V』にて、クリスマス公演『オーバー・ザ・レインボー・サンシャイン』のステージに立つ紐育星組に想いを馳せた際の台詞。
 
:『V』にて、クリスマス公演『オーバー・ザ・レインボー・サンシャイン』のステージに立つ紐育星組に想いを馳せた際の台詞。
 
:ゲーム中の大河は大神と同じようにムービーやバトルパートのサウンドエフェクト程度でしかボイスが用意されていないが、[[ドラマCD#サクラ大戦|ドラマCD]]ではクライマックスとしてこの台詞が忠実に再現されている<ref>ただし、諸々の事情でアレンジを加えた結果ドラマCDは『V』本編とある乖離が生じており、内容に沿わなくなった台詞の一説が抜け落ちている。</ref>。
 
:ゲーム中の大河は大神と同じようにムービーやバトルパートのサウンドエフェクト程度でしかボイスが用意されていないが、[[ドラマCD#サクラ大戦|ドラマCD]]ではクライマックスとしてこの台詞が忠実に再現されている<ref>ただし、諸々の事情でアレンジを加えた結果ドラマCDは『V』本編とある乖離が生じており、内容に沿わなくなった台詞の一説が抜け落ちている。</ref>。
   
;「これが皆さまにお届けする、ラストショウです」<br/>「ショウが終わればセットは壊され、照明は片付けられ、衣装は仕舞われ、スタッフは『お疲れ様でした』と家に帰っていきます」<br/>「それを毎回毎回、世界中の劇場が繰り返しています」<br/>「夢のような舞台。光り輝くショウ。魅惑の歌声。全て幻のように消えていくのです」<br/>「でもその幻は、いつでも思い出す事が出来ます」<br/>「そう。ぼくたちは皆さんの思い出の中に、永遠に生き続ける事が出来るのです」<br/>「ありがとうございました!!」
 
;「これが皆さまにお届けする、ラストショウです」<br/>「ショウが終わればセットは壊され、照明は片付けられ、衣装は仕舞われ、スタッフは『お疲れ様でした』と家に帰っていきます」<br/>「それを毎回毎回、世界中の劇場が繰り返しています」<br/>「夢のような舞台。光り輝くショウ。魅惑の歌声。全て幻のように消えていくのです」<br/>「でもその幻は、いつでも思い出す事が出来ます」<br/>「そう。ぼくたちは皆さんの思い出の中に、永遠に生き続ける事が出来るのです」<br/>「ありがとうございました!!」
 
:『[[サクラ大戦#余談|紐育レビュウショウ~歌う♪大紐育♪3~ラストショウ]]』の最後を飾った台詞。実際にスタッフが舞台のセットを片付けていく様子があえて観客に見せられ、終わりに大河が深々と一礼する。
 
:『[[サクラ大戦#余談|紐育レビュウショウ~歌う♪大紐育♪3~ラストショウ]]』の最後を飾った台詞。実際にスタッフが舞台のセットを片付けていく様子があえて観客に見せられ、終わりに大河が深々と一礼する。
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