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:南米アマゾンに建設されたユニオンの「'''タワー'''」、ソロモン諸島付近海域の人工島に建設された人類革新連盟の「'''天柱'''」<ref>劇場版では「'''アジアタワー'''」と呼称されている。</ref>、アフリカ・ビクトリア湖付近に建設されたAEUの「'''ラ・トゥール'''」<ref>1stシーズンの西暦2307年の時点では未完成。太陽光発電の送電は行われているが、リニア・トレインが未稼働。2ndシーズンでは「'''アフリカタワー'''」と呼称されている。</ref>が存在しており、各国家連合体の経済と発展の中核を成している。
 
:南米アマゾンに建設されたユニオンの「'''タワー'''」、ソロモン諸島付近海域の人工島に建設された人類革新連盟の「'''天柱'''」<ref>劇場版では「'''アジアタワー'''」と呼称されている。</ref>、アフリカ・ビクトリア湖付近に建設されたAEUの「'''ラ・トゥール'''」<ref>1stシーズンの西暦2307年の時点では未完成。太陽光発電の送電は行われているが、リニア・トレインが未稼働。2ndシーズンでは「'''アフリカタワー'''」と呼称されている。</ref>が存在しており、各国家連合体の経済と発展の中核を成している。
 
:中でもAEUの軌道エレベーター「ラ・トゥール」(2ndシーズンでの「アフリカタワー」)は物語上最も重要な場所であり、1st第1話にて[[ソレスタルビーイング]]による初の武力介入や、2nd第17話にて衛星兵器「[[メメントモリ]]」の掃射を受けてアフリカタワー[[ピラー破片|外壁部の破片]]が地上に降り注いだ「ブレイク・ピラー事件」が起こっている。
 
:中でもAEUの軌道エレベーター「ラ・トゥール」(2ndシーズンでの「アフリカタワー」)は物語上最も重要な場所であり、1st第1話にて[[ソレスタルビーイング]]による初の武力介入や、2nd第17話にて衛星兵器「[[メメントモリ]]」の掃射を受けてアフリカタワー[[ピラー破片|外壁部の破片]]が地上に降り注いだ「ブレイク・ピラー事件」が起こっている。
:一方でAEUによるアフリカでの軌道エレベーター建造は、中東で化石燃料の採掘や輸出を禁止にするという弊害ももたらしており、中東諸国等のAEU側への恨みが根深くなった結果、[[アリー・アル・サーシェス]]の指揮によってアイルランドでの自爆テロが起こる事態となり、この自爆テロで[[ロックオン・ストラトス|ニール]]・[[ロックオン・ストラトス (2代目)|ライル]]兄弟は、両親と妹を失う事になった。
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:一方でAEUによるアフリカでの軌道エレベーター建造は、既に軌道エレベーターと太陽光発電システムを完成させていたユニオンと人類革新連盟に続く形となり、遂に世界規模での石油消費量がほぼ消滅する結果をもたらす事になり、中東で化石燃料の採掘や輸出を禁止へと繋がっていった。中東諸国等のAEU側への恨みが根深くなった結果、[[アリー・アル・サーシェス]]の指揮によってアイルランドでの自爆テロが起こる事態となり、この自爆テロで[[ロックオン・ストラトス|ニール]]・[[ロックオン・ストラトス (2代目)|ライル]]兄弟は、両親と妹を失う事になった。
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:ちなみに軌道エレベーターに関する紛争は珍しいものではなく、作中でも1stシーズンでのタリビア共和国のユニオン脱退騒動もエネルギー分配権を持つアメリカへの反発心によるものであり、また[[セルゲイ・スミルノフ]]の妻ホリーが戦死した戦闘は、小説版によると建設中だった人類革新連盟の軌道エレベーター「天柱」の基礎部分を石油輸出国機構(略称OPEC/オペック)加盟国が襲撃した事により発生した戦闘である。
    
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