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*この機体のデザイン画が発表された際には、ただ単に「RX-79 ガンダム」([[ガンダム|初代]]はRX-78或いはRX-78-2)と紹介されており、各メディアで違う名前がつけられる事態となっていた。しばらくしてプラモデル「HG1/144 RX-79 ガンダム VS MS-06J ザクII」にて「陸戦型ガンダム」という名称が定着した。
 
*この機体のデザイン画が発表された際には、ただ単に「RX-79 ガンダム」([[ガンダム|初代]]はRX-78或いはRX-78-2)と紹介されており、各メディアで違う名前がつけられる事態となっていた。しばらくしてプラモデル「HG1/144 RX-79 ガンダム VS MS-06J ザクII」にて「陸戦型ガンダム」という名称が定着した。
 
**[[ガンダムMk-III]]は名称がそのまま、各メディアで違うデザイン画が発表されており、その点で陸戦型ガンダムとは好対照である。
 
**[[ガンダムMk-III]]は名称がそのまま、各メディアで違うデザイン画が発表されており、その点で陸戦型ガンダムとは好対照である。
*本機は20機程が生産されたと言われるが、小説版『08小隊』ではコジマ大隊だけで04・06・[[第08MS小隊|08]]に配備されていることから9機は確定であり、それに『ガンダム戦記 Lost War Chronicles』で連邦側主人公(漫画版での名前はマット・ヒーリィ)が乗り、『クライマックスUC』で主人公のカムナ・タチバナが乗り、アーケードゲーム『スピリッツオブジオン~修羅の双星~』に3機出てきて、『ミッシングリンク』の連邦側主人公トラヴィス・カークランドも改造機であるスレイヴ・レイスに乗り、更にブルーディスティニー計画で3機使用されていることから'''実際には20機を超えている'''と思われる。
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*本機は20機程が生産されたと言われるが、[[小説|小説版]]『08小隊』ではコジマ大隊だけで04・06・[[第08MS小隊|08]]に配備されていることから9機は確定であり、それに『ガンダム戦記 Lost War Chronicles』で連邦側主人公(漫画版での名前はマット・ヒーリィ)が乗り、『クライマックスUC』で主人公のカムナ・タチバナが乗り、[[コンピュータゲーム|アーケードゲーム]]『スピリッツオブジオン~修羅の双星~』に3機出てきて、『ミッシングリンク』の連邦側主人公トラヴィス・カークランドも改造機であるスレイヴ・レイスに乗り、更にブルーディスティニー計画で3機使用されていることから'''実際には20機を超えている'''と思われる。
**言ってしまえば、一応ガンダム系列の機体で[[主人公]]機の箔はあり、だがしかしワンオフではないということで[[一年戦争]]の外伝的なゲームのストーリーの主要登場人物の搭乗機体にはうってつけの機体なのである。
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**言ってしまえば、'''「一応ガンダム系列の機体で[[主人公]]機の箔は有り、しかしながらワンオフ機ではない」という事で[[一年戦争]]の外伝的なゲームのストーリーの主要登場人物の搭乗機体にはうってつけの機体'''なのである。
***ただし修羅の双星はパラレルで、これを事実とすると高機動型ザクR-2の生産数やフルアーマーガンダムの存在等々色々矛盾が出る(実際ガンダムエースで架空戦記として紹介されている)。
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***ただし『修羅の双星』はパラレルで、これを事実とすると高機動型ザクR-2の生産数やフルアーマーガンダムの存在等々色々矛盾が出る(実際、漫画雑誌『ガンダムエース』で架空戦記として紹介されている)。
*180mmキャノンをシールドに乗せて射撃する演出(通称:輝き撃ち)の元ネタは原作OPとされているが、こちらは立ち姿のままシールドに載せているように見えるが、これは'''遠近法によって偶然そう見えているだけ'''で、立ち姿のままシールドに乗せようとすると矛盾する。
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*180mmキャノンをシールドに乗せて射撃する演出('''[[俗語・俗称|通称]]:輝き撃ち''')の元ネタは原作OPとされているが、こちらは立ち姿のままシールドに載せているように見えるが、これは'''「遠近法によって偶然そう見えているだけ」'''で、立ち姿のままシールドに乗せようとすると矛盾する。
**このことから、基本的に180mmキャノンはシールドなしで発射可能だが、演出的にもシールドに乗せたほうが映えるためか、SRWなどではOPラストのかがんだ体制の状態でシールドに乗せている場合が多い。SDだとちょうど良いサイズなのである。
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**この事から、基本的に180mmキャノンはシールド無しで発射可能なのだが、演出的にもシールドに乗せた方が絵的に映える為か、SRW等ではOPラストのかがんだ体制の状態でシールドに乗せている場合が多い。[[SD]][[サイズ]]だとちょうど良いサイズなのである。
 
**ガンプラではこの間違った輝き撃ちを再現するために、シールドの高さを調整する土台や盛り土が付属していたり、180mmキャノンとシールドの隙間を埋めるアームパーツ(通称:輝き棒)が付属していたりもする。
 
**ガンプラではこの間違った輝き撃ちを再現するために、シールドの高さを調整する土台や盛り土が付属していたり、180mmキャノンとシールドの隙間を埋めるアームパーツ(通称:輝き棒)が付属していたりもする。
*ガンダムの余剰パーツの寄せ集めではあるが、別企画の製品を使っているわけではない…同じ型番のパーツの中から一番いいものを集めて作った機体がガンダムで、あまりが本機に採用されているという設定だが、それゆえにリミッターの存在やMAXモードの存在で連邦軍の品質管理に疑問点が付いてしまう。
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*ガンダムの余剰パーツの寄せ集めではあるが、別企画の製品を使っているわけではない。「同じ型番のパーツの中から一番良いものを集めて作った機体がガンダムで、余りが本機に採用されている」という設定だが、それゆえにリミッターの存在やMAXモードの存在で連邦軍の品質管理に疑問点が付いてしまう。
**現実でもある程度の誤差はあるが(わかりやすいものだと自動車のタイヤ。裏側に重心調整のためのチップのようなものが付いている事がある)陸線型ガンダムの場合このチップが山ほどついていて、全部外せばまともに運転できない車になる。という摩訶不思議なことになってしまう。
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**現実でもある程度の誤差はあるが(わかりやすいものだと自動車のタイヤ。裏側に重心調整のためのチップのようなものが付いている事がある)、陸線型ガンダムの場合、このチップが山ほど付いていて、全部外せばまともに運転できない車になる…という摩訶不思議な事になってしまう。
    
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