差分

25 バイト追加 、 2018年10月22日 (月) 07:08
10行目: 10行目:     
=== 遺跡の正体 ===
 
=== 遺跡の正体 ===
TV版で語られる予定だった火星極冠遺跡および[[アイちゃん]]が[[テンカワ・アキト]]に託したプレートの正体は、最終的に「尺が足りない」という理由で削られたが、そのシナリオの一部はセガサターンのゲーム『機動戦艦ナデシコ The blank of 3 years』(以下、『b3y』と表記)にて再利用された(なお、ゲームのこのシナリオの担当はテレビ版のSF考証担当である堺三保氏)。
+
TV版で語られる予定だった火星極冠遺跡に[[古代火星人]]、および[[アイちゃん]]が[[テンカワ・アキト]]に託したプレートの正体は、最終的に「尺が足りない」という理由で削られたが、そのシナリオの一部はセガサターンのゲーム『機動戦艦ナデシコ The blank of 3 years』(以下、『b3y』と表記)にて再利用された(なお、ゲームのこのシナリオの担当はテレビ版のSF考証担当である堺三保氏)。
    
『b3y』ではアイちゃんのプレートは「[[古代火星人]]の記録媒体」であり、それを火星極冠遺跡にある装置で再生すると、「古代火星人は正確には火星人ではなく、[[ボソンジャンプ]]で[[宇宙]]を渡る[[異星人|太陽系外種族]]であり、火星の[[施設]]は彼らの新しい移住地への旅の途中にある中継地点である」ことが判明した。また、木連が発見し使用している無人艦隊の製造工場もまた古代火星人の遺物であり、無人艦隊は本来、彼らのジャンプに先駆けてボソンジャンプの制御装置の建設など、目的地を開発する役割を担っている(その準備には百年単位の膨大な時間がいるが、古代火星人はボソンジャンプで環境が整った未来に跳ぶ)。
 
『b3y』ではアイちゃんのプレートは「[[古代火星人]]の記録媒体」であり、それを火星極冠遺跡にある装置で再生すると、「古代火星人は正確には火星人ではなく、[[ボソンジャンプ]]で[[宇宙]]を渡る[[異星人|太陽系外種族]]であり、火星の[[施設]]は彼らの新しい移住地への旅の途中にある中継地点である」ことが判明した。また、木連が発見し使用している無人艦隊の製造工場もまた古代火星人の遺物であり、無人艦隊は本来、彼らのジャンプに先駆けてボソンジャンプの制御装置の建設など、目的地を開発する役割を担っている(その準備には百年単位の膨大な時間がいるが、古代火星人はボソンジャンプで環境が整った未来に跳ぶ)。
匿名利用者