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| :親友。彼と偶然再会した事が『[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]』として暗躍する全ての始まりとなった。が、立場と信念の違いから、最大の壁として立ちはだかる事になる。最終局面ではゼロレクイエム遂行のための同志として戦うことに。そして最後はゼロに成り代わった彼に自分を殺させることでゼロレクイエムを完遂させた。目的達成のためとはいえ、親友をその手にかけることになったスザクもこの時は仮面の下で涙を流していた。「キセキの誕生日」で再度対面した際には色々と複雑なものがあったのか、近しい割に刺々しいという微妙な状態だった。 | | :親友。彼と偶然再会した事が『[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]』として暗躍する全ての始まりとなった。が、立場と信念の違いから、最大の壁として立ちはだかる事になる。最終局面ではゼロレクイエム遂行のための同志として戦うことに。そして最後はゼロに成り代わった彼に自分を殺させることでゼロレクイエムを完遂させた。目的達成のためとはいえ、親友をその手にかけることになったスザクもこの時は仮面の下で涙を流していた。「キセキの誕生日」で再度対面した際には色々と複雑なものがあったのか、近しい割に刺々しいという微妙な状態だった。 |
| ;[[C.C.]] | | ;[[C.C.]] |
− | :自身にギアスを与えた張本人の美女。互いに互いを利用する「共犯者」の間柄で、プライドの高いルルーシュが弱音を吐く事の出来る数少ない人物。 | + | :自身にギアスを与えた張本人の美女。互いに互いを利用する「共犯者」の間柄。やがて彼女はルルーシュにとって最初から最後まで唯一味方であり続ける存在になった。 |
− | :最初は互いの利害の一致から利用し合う仲だったが、やがて彼女はルルーシュにとって最初から最後まで唯一味方であり続ける存在になった。
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| ;[[ナナリー・ランペルージ]] | | ;[[ナナリー・ランペルージ]] |
| :実妹。母を失い父から見捨てられた身であるため、唯一の肉親。互いに深く愛し合い、ルルーシュにとっては生きる支えその物である。事実ゼロとしての行動と目的の殆どが、ナナリーの為に行われたものであった。 | | :実妹。母を失い父から見捨てられた身であるため、唯一の肉親。互いに深く愛し合い、ルルーシュにとっては生きる支えその物である。事実ゼロとしての行動と目的の殆どが、ナナリーの為に行われたものであった。 |
| ;[[シャルル・ジ・ブリタニア]] | | ;[[シャルル・ジ・ブリタニア]] |
| :ブリタニア皇帝。父親にして、復讐の最大の対象。反逆を始めた目的は、彼が自分とナナリーを邪魔に思っている、と見たことが始まりだったが、実際には全くの逆であった。 | | :ブリタニア皇帝。父親にして、復讐の最大の対象。反逆を始めた目的は、彼が自分とナナリーを邪魔に思っている、と見たことが始まりだったが、実際には全くの逆であった。 |
− | :しかし、思想はともかく自分とナナリーを守るために取った行動に問題があり過ぎて、怒りは収まらず結局引導を渡すまで彼を許す事はなかった。
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| ;[[マリアンヌ・ヴィ・ブリタニア]] | | ;[[マリアンヌ・ヴィ・ブリタニア]] |
| :母親。彼女の死の真相を追う事もルルーシュの目的の一つ。だが、その真相はルルーシュの反逆の理由を根幹から破壊するものであった。 | | :母親。彼女の死の真相を追う事もルルーシュの目的の一つ。だが、その真相はルルーシュの反逆の理由を根幹から破壊するものであった。 |
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| :「ユフィ」の愛称を持つブリタニア帝国第3皇女。ルルーシュにとっては異母兄妹であるのと同時に幼馴染みであり、また本人曰く「たぶん、初恋だった」存在。小説版では「もう一人の妹」とまで言っており、母親の違う兄弟には関心を示さない彼にとっては数少ない例外でもある(ルルーシュには彼女以外にも異母妹はいる)。皇女の立場を捨ててまで自身とナナリーの幸福を願った彼女に心打たれ、ルルーシュは和解を決意するものの予想外の事故によって、最悪の結末を招いてしまう結果に…。『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』黒の騎士団ルートでは思わぬ形で再会することになる。 | | :「ユフィ」の愛称を持つブリタニア帝国第3皇女。ルルーシュにとっては異母兄妹であるのと同時に幼馴染みであり、また本人曰く「たぶん、初恋だった」存在。小説版では「もう一人の妹」とまで言っており、母親の違う兄弟には関心を示さない彼にとっては数少ない例外でもある(ルルーシュには彼女以外にも異母妹はいる)。皇女の立場を捨ててまで自身とナナリーの幸福を願った彼女に心打たれ、ルルーシュは和解を決意するものの予想外の事故によって、最悪の結末を招いてしまう結果に…。『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』黒の騎士団ルートでは思わぬ形で再会することになる。 |
| ;[[ミレイ・アッシュフォード]] | | ;[[ミレイ・アッシュフォード]] |
− | :[[アッシュフォード学園]]の生徒会会長であり、自身とナナリーの正体を知る数少ない人物。 | + | :[[アッシュフォード学園]]の生徒会会長であり、自身とナナリーの正体を知る数少ない人物。思いつきのイベントに振り回される事も多い。 |
− | :思いつきのイベントに振り回される事も多いが、甘え下手なルルーシュも適度に息抜きが出来ていたようで満更という訳でもなかった。
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| ;[[シャーリー・フェネット]] | | ;[[シャーリー・フェネット]] |
| :生徒会のメンバー。ルルーシュを「ルル」と呼び想いを寄せている。ルルーシュも彼女の事を良き友人と思っていたが、ゼロとしての行動が彼女に悲劇をもたらしてしまい、『R2』において彼女を戦いに巻き込むようなことはしたくはないと考えるようになっていた。なお、彼女が自分に好意を抱いていることは彼女にキスされるまでは気づいていなかった。 | | :生徒会のメンバー。ルルーシュを「ルル」と呼び想いを寄せている。ルルーシュも彼女の事を良き友人と思っていたが、ゼロとしての行動が彼女に悲劇をもたらしてしまい、『R2』において彼女を戦いに巻き込むようなことはしたくはないと考えるようになっていた。なお、彼女が自分に好意を抱いていることは彼女にキスされるまでは気づいていなかった。 |
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| :名台詞アワードでは彼女から「'''ナチュラルボーン詐欺師'''」とあんまりな呼び名をつけられるハメに。 | | :名台詞アワードでは彼女から「'''ナチュラルボーン詐欺師'''」とあんまりな呼び名をつけられるハメに。 |
| ;[[リヴァル・カルデモンド]] | | ;[[リヴァル・カルデモンド]] |
− | :生徒会のメンバーで悪友的存在。ルルーシュがギアスを手に入れるまでは彼と一緒に賭けチェスによく出向いており、男性キャラの中でもスザクに次いで損得勘定抜きで付き合える心許せた存在だったと思われる。もっとも最終的にルルーシュの秘密や本質にはメンバーの中で一番縁遠くもなってしまった。 | + | :生徒会のメンバーで悪友的存在。ルルーシュがギアスを手に入れるまでは彼と一緒に賭けチェスによく出向いており、男性キャラの中でもスザクに次いで心許せた存在だったと思われる。もっとも最終的にルルーシュの秘密や本質にはメンバーの中で一番縁遠くもなってしまった。 |
| ;[[ニーナ・アインシュタイン]] | | ;[[ニーナ・アインシュタイン]] |
| :生徒会のメンバー。他の面子と比べて絡みは少なめだが、ゼロとしての行動により彼女の運命も狂わせてしまう。ゼロレクイエムでは協力者に。 | | :生徒会のメンバー。他の面子と比べて絡みは少なめだが、ゼロとしての行動により彼女の運命も狂わせてしまう。ゼロレクイエムでは協力者に。 |