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=== AW-CBR115 [[グレイブ]] ===
 
=== AW-CBR115 [[グレイブ]] ===
 
新兵用の量産機。通称「[[グレイブ|ノーメイク]]」。配属されたばかりの新兵は最初にこれへ搭乗する。カラーは白に近いベージュ。
 
新兵用の量産機。通称「[[グレイブ|ノーメイク]]」。配属されたばかりの新兵は最初にこれへ搭乗する。カラーは白に近いベージュ。
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量産フレームであるためか何種類かバリエーションが存在し、アンジュが初戦で乗ったものは汎用型のTYPE00。
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他にも前衛向けで軽量フレームのTYPE01と後衛向けで背部武器が装備できるTYPE02が存在する。
 
;AW-CBR115(HL) [[グレイブ ヒルダ・カスタム]]
 
;AW-CBR115(HL) [[グレイブ ヒルダ・カスタム]]
 
:[[ヒルダ (クロスアンジュ)|ヒルダ]]専用機。カラーリングは赤。頭部に二本の角の装飾が加えられている。
 
:[[ヒルダ (クロスアンジュ)|ヒルダ]]専用機。カラーリングは赤。頭部に二本の角の装飾が加えられている。
 
;AW-CBR115(ML) グレイブ メアリー・カスタム
 
;AW-CBR115(ML) グレイブ メアリー・カスタム
:メアリー専用機。カラーリングはオレンジ。ヒルダがアーキバスに乗り換えた為、「お下がり」としてメアリーに与えられた。新兵であるメアリーに扱える様にデチューンされている。
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:メアリー専用機。TYPE01がベース、カラーリングはオレンジ。ヒルダがアーキバスに乗り換えた為、「お下がり」としてメアリーに与えられた。新兵であるメアリーに扱える様にデチューンされている。
 
;AW-CBR115(RS) [[グレイブ ロザリー・カスタム]]
 
;AW-CBR115(RS) [[グレイブ ロザリー・カスタム]]
:[[ロザリー]]専用機。カラーリングは黄色。背部に連装砲を装備した中距離支援機。
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:[[ロザリー]]専用機。TYPE02がベース、カラーリングは黄色。背部に連装砲を装備した中距離支援機。
 
;AR-CBR115(MM) グレイブ マリカ・カスタム
 
;AR-CBR115(MM) グレイブ マリカ・カスタム
 
:マリカ専用機。カラーリングは水色。外見はノーメイクと同じだが、装甲と機動力が強化されている。
 
:マリカ専用機。カラーリングは水色。外見はノーメイクと同じだが、装甲と機動力が強化されている。
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== 余談 ==
 
== 余談 ==
 
*飛翔形態の姿がライフルを機首とし、頭部の一部分が見えていることからか[[ガンダムAGE-2ダークハウンド|ガンダムAGE-2]]そっくりである。
 
*飛翔形態の姿がライフルを機首とし、頭部の一部分が見えていることからか[[ガンダムAGE-2ダークハウンド|ガンダムAGE-2]]そっくりである。
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*原作では機体の性能差は決定的な差であり、とても覆るようなことはないとされていた。その設定を生かしてか、原作のゲーム版では改造はスパロボのように基礎能力にプラスしていくという形ではなく、各フレームごとの初期値を基に調節して癖をつけるといったまさしくメイクをするような方式であった。各機体の紹介に「~~向けにセッティングされている」という記述が目立つのもそのため。
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**上位機体であるラグナメイルはレイザーよりも速くハウザーよりも硬い。武器依存である火力さえビームの方が強いと徹底した最終兵器仕様となっていた。
 
*上述の通りパラメイルは[[エスカフローネ]]などと同様、気密など存在しないコックピットとなっておりスパロボでは宇宙空間などではどうなるかが話題となったが、ファンは開始前は「スパロボだし大丈夫だろ」位の感覚であった。
 
*上述の通りパラメイルは[[エスカフローネ]]などと同様、気密など存在しないコックピットとなっておりスパロボでは宇宙空間などではどうなるかが話題となったが、ファンは開始前は「スパロボだし大丈夫だろ」位の感覚であった。
 
**『V』ではシナリオ上で、旋風寺重工とその下請けである[[ウリバタケ・セイヤ|ナデシコクルーが関係している町工場]]が行った気密フィールド処理によって問題が解決されている。なお[[ジャイアント・ロボ]]の[[草間大作|大作]]のようなフォローグラフィックは無く、アルゼナルのメイルライダー達は通常時と同じく宇宙空間でメットすら被らずに戦うため、気密フィールド処理は肉眼で見えないバリアタイプの装備と思われる。ただ「'''コックピット周りに穴が空いたら一瞬でオダブツ'''」と言及されているため危険度はかなり高い。メイルライダー達もそれは承知の上で「元からロクに装甲もないコックピットに座らせられて戦わされていたんだから今更だ」と割り切っている。
 
**『V』ではシナリオ上で、旋風寺重工とその下請けである[[ウリバタケ・セイヤ|ナデシコクルーが関係している町工場]]が行った気密フィールド処理によって問題が解決されている。なお[[ジャイアント・ロボ]]の[[草間大作|大作]]のようなフォローグラフィックは無く、アルゼナルのメイルライダー達は通常時と同じく宇宙空間でメットすら被らずに戦うため、気密フィールド処理は肉眼で見えないバリアタイプの装備と思われる。ただ「'''コックピット周りに穴が空いたら一瞬でオダブツ'''」と言及されているため危険度はかなり高い。メイルライダー達もそれは承知の上で「元からロクに装甲もないコックピットに座らせられて戦わされていたんだから今更だ」と割り切っている。
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